-
20世紀の住宅と窓をめぐって――「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」展キュレーター ケン・タダシ・オオシマ インタビュー
…の立体的な質感を体験してもらうために、本展では原寸大の模型を展示しています。 また、カーンとともに仕事をした建築家ガレン・ミナが指摘する興味…
-
[企画協力]国立新美術館「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」展にて窓をテーマとしたVRの体験イベントが開催
…グルを装着してご体験いただきます。 会場:国立新美術館 企画展示室2E 特設ブース 開催日:2025年3月22日(土)・23日(日)・29日…
-
ルイス・カーン 建築と影の力
影は建築に形を与える力を持つだろうか。近年、透明度の高い建築やLEDライトを活用したインスタレーションが増える中で、光に注目が集まる一方、影…
-
CCA-WRI Research Fellowship 2024
…するだけでなく、それを社会の中で有効に活用することを目指し、展示、出版、パブリックイベント、研究プログラムといった多様な活動を通じて、建築分…
-
藤森照信|第八回 軽井沢夏の家の〈横長連続窓〉モダニズムの夢が日本で実現
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を1件ずつ紹介するシリーズ企画。8…
-
シンポジウム「葉祥栄 光をめぐる旅」開催
…事業を展開する公益財団法人です。研究調査の実施、助成、出版・展示・講演等による研究成果の公表を事業の柱に、建築のみならず、多分野で活躍する国…
-
シンポジウム「葉祥栄 光をめぐる旅」レポート
…ure Books」では、九州大学が所蔵する葉のアーカイブを展示する「Revisiting Shoei Yoh 葉祥栄再訪」が開催されたほか…
-
トークイベント「Swiss Window Journeys – スイスの窓と建築」レポート 登壇:貝島桃代 × 金野千恵 × 髙濱史子 × 常山未央
…宅建築賞、2016年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示 特別表彰など。著書に『アーバン・ワイルド・エコロジー』(2024、TOTO…
-
菊竹清訓「芹沢文学館」(現・芹沢光治良記念館)における窓の多様性
…る。巨大な柱のようにも見えるが、内部は比較的広く、階段室にも展示室にもなっている。4つのコアのあいだにスラブが架け渡されているが、1階の天井…
-
堀口捨己の開口部デザインの集大成 常滑市立陶芸研究所(現・とこなめ陶の森陶芸研究所)
…べき傑作である。多彩な開口のあり方を追求した建築であり、その展示室は、当時の日本において、最も優れた内部空間であった。 建設の経緯 《常滑市…
-
第12回 原住民のための、ちいさな教会(台東編)
…r神父が設計したもので、RC造で作られた食堂や教会、事務室や展示室などがぐるりと中庭を囲む修道院のような構成をしている。シンプルな近代建築に…
-
ヴィラム・ウィンドウ・コレクションにて展覧会「Window Behaviorology 窓のふるまい学」を開催
…rom Japan 窓学 窓は文明であり、文化である」が巡回展示され、2023年には『WindowScape[北欧編]名建築にみる窓のふるま…
-
「Light is Light and Light(光は、明るく、軽い)」
…eology of the Digital」展(2013)で展示された。 富山県射水市の体育館《ギャラクシー富山》の資料群は最も膨大であり、…
-
第5回 窓をかさねて、とおりぬける
…のアパートに、12組のアーティストを呼び、12部屋にそれぞれ展示をしてもらったのだ。そして改修後、壁が壊されてテナントスペースとして広くなっ…
-
第5回 リナ・ボ・バルディの「悪魔の口」:演劇装置としての窓
…サルヴァドールの市民の多くがルーツをもつベナン共和国の文化の展示・交流施設である。リナのリノベーション作品によく見られるシンプルな手法がとら…
-
常滑市立陶芸研究所(現・とこなめ陶の森陶芸研究所)
Virtual Tour
…はめ込まれたモールガラスから屋根版の反射とルーバーを介して、展示室上部にマットな光を与える。 2階の和室と会議室を跨ぐRCの柱スパンいっぱい…
-
芹沢文学館(現・芹沢光治良記念館)
Virtual Tour
…頂部まで約11mにわたり階段室全体に仄かな光を取り込む。2階展示室にはコアの隙間の十字平面の各先端に全面開口が設けられ、部屋中央から四方に視…
-
フランソワ・シャルボネ(Made in)
…ことによって回遊性を持たせることも、天井から昇降する吊り壁で展示ごとに分割することも可能です。本館から続く地下通路はメディアアート用の流動的…
-
吉村順三・奥村昭雄「愛知県立芸術大学」の窓 自然と棲まう具体の科学
…北側壁面にフルハイトの開口部をもつ2.5mほどに高さを抑えた展示空間に入る。ここでも床のレンガタイルが窓からの光を受ける。開口部からは渡り廊…
-
ザ・プリンス 軽井沢:清家清の窓の素材性
…柱2本と壁だけで支えられており、天井だけ見れば体育館や巨大な展示場のようにも見えます。しかしこの繊細な立体トラスとダウンライトの組み合わせは…
-
[文化活動助成]内藤誠人『Learning from ADAPTIVE REUSE in the Netherlands —文化財建造物を活用した都市デザインから学ぶオランダの建築文化—』が北海道大学ワイン教育研究センター棟にて開催
…対話を確立することを目的としています。 このプログラムは、【展示】、【ワークショップ】、【シンポジウム】を3つの歴史的建造物をテーマに行いま…
-
[文化活動助成]高野ユリカ『秋の日記』が千代田区立日比谷図書文化館にて開催
…る。 開催概要 会場:千代田区立日比谷図書文化館 1F 特別展示室 会期:2024年9月20日(金)から9月30日(月) 開催時間:10:0…
-
[展示協力]「建築家・堀口捨己の探求 モダニズム・利休・庭園・和歌」展にて「擁翠亭」おこし絵図の実寸大模型を展示
2024年8月9日より文化庁国立近現代建築資料館にて開催される「建築家・堀口捨己の探求 モダニズム・利休・庭園・和歌」において、「擁翠亭(よ…
-
[文化活動助成]中村圭『基町地区2045—復興と創造』が広島市中区基町住宅地区内にて開催
…要 建築模型展「模索する基町」 会場1:広島市中央図書館2階展示ホール(広島市中区基町3-1) 会期1:10月1日[火]から2025年1月3…
-
[文化活動助成]ウィーン シェーンブルン宮殿 日本庭園にて「Learning from the Japanese Tea House」が開催
…。選出作品は、7月から8月までシェーンブルン宮園の日本庭園に展示されています。 このプロジェクトは、オーストリア連邦庭園のご協力のもと、窓研…
-
風景の観察から建築が始まる──ヨハンセン・スコブステッド・アーキテクター インタビュー
…3つのポンプ場の中で、《北ポンプ場》は最大のものです。内部は展示スペースにコンバージョンし、屋上は一部屋根のついた展望テラスになりました。増…
-
ダブル・ビジョン
…°2°3°4°』(1997)においても作用している。ここでは展示室にある三連窓の半透明のガラスに、それぞれ長方形が穿たれている。ガラスが一部…
-
第4回 窓に光はとどまるか:栗本百合子さんの窓
…拓郎さんは先の森美術館でのグループ展で同館のもっとも特徴的な展示室を選び取りながら、その光景をいささか暴力的に真っ赤な世界へと転じ、展示室の…
-
窓と建築をめぐる対話
第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2016において、日本館は「en: アート・オブ・ネクサス」を展示テーマとし、特別表彰を受賞した。…
-
WINDOWSCAPE
YKK AP株式会社がアトリエ・ワンとの協働で2014年に出展したミラノサローネでの展示、およびその帰国展として東京ミッドタウン・デザインハ…
-
頂側窓
…組みは、他の窓と同様に用途に応じて選ぶことができる。美術館の展示室や工場の鋸屋根などで多く使われ、「ハイサイドライト」とも呼ばれる。…
-
ハイサイドライト
…方式は、他の窓と同様に用途に応じて選ぶことができる。美術館の展示室や工場の鋸屋根などでよく見られ、「頂側窓」とも呼ばれる。…
-
ドナルド・ジャッドと窓 インテリア、そしてリノベーションをつうじて開口部を考える
…ッドの空間に対するアプローチに関する2つの重要な要素、「恒久展示(パーマネント・インスタレーション)」と、「生活と展示の両立」を確認できる。…
-
ヘルツォーク&ド・ムーロン
…ラリー》(1989-1992)についてお話しできます。作品を展示する壁面を最大限確保するため、窓は上下階それぞれの壁の上部に沿って配置されて…
-
高窓
壁面の高い場所に設けられる窓。主に採光を目的として用いられ、眺望を得ることを前提としないのが一般的。窓の形状や開閉方法は一般的な窓と同様に選…
-
スクリーンタイム
デジタルスクリーンの登場は、私たちをとりまく世界、そして建築をめぐる環境への認知にどのような変化をもたらしたのか――ポール・グラハム、畠山直…
-
Made of Sunshine: Urban Commons and Real Estate, Montréal, Canada都市のコモンズと不動産開発――モントリオールにおける実践
公益財団法人 窓研究所は、カナダ建築センター(Canadian Centre for Architecture)と共同でフェローシップ・プロ…
-
Working Skill Sets労働のスキルセット
公益財団法人 窓研究所は、カナダ建築センター(Canadian Centre for Architecture)と共同でフェローシップ・プロ…
-
EMIアーキテクテン
…ーリッヒで設立。建築の設計や施工監理にとどまらず、都市計画、展示、出版まで幅広い活動に取り組んでいる。住宅建築を研究・教育・実務活動の主題と…
-
トークイベント「Swiss Window Journeys – スイスの窓と建築」を開催
…事業を展開する公益財団法人です。研究調査の実施、助成、出版・展示・講演等による研究成果の公表を事業の柱に、建築のみならず、多分野で活躍する国…
-
[会期延長]デンマーク・ヴィラム・ウィンドウ・コレクションにて「Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である」展を開催
…の「擁翠亭(ようすいてい)」を、起こし絵図を基に実寸大で再現展示します。起こし絵図とは、日本伝統の和紙製組み立て式の建築模型で、茶匠や大工に…
-
CCA-WRI Research Fellowship 2023
…築するだけでなく、構築した知識を有効に活用することを目指し、展示事業、出版事業、パブリックイベント、研究プログラム等の実施を通じて、建築分野…
-
ジャパン・ハウス ロサンゼルス『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』オンライン展示開催
2020年10月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス ロサンゼルス ウェブサイトにて3Dバーチャルエキシビジョンを含むオンライン展示を…
-
第4回 辺境の小窓 馬祖・前編
…姿であるのかもしれないと思う。 島の頂上付近にある軍に関する展示館の隣には、現役の兵士が海を監視する施設があった。話を聞くと、30代後半と見…
-
第0回 植田実 窓際を読み解く6つのトピック
…の笑顔です。それも茶室のもたらす異世界として受け入れられる。展示期間中はそんな空間を誰もが体験できる。そして茶室とは何なのか、ひいては住宅と…
-
藤森照信|第二回擁翠亭の〈十三窓〉茶室がたどり着いた多様なる窓
…from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』にて展示されています。 今から400年ほど前に作られた〈擁翠亭〉の室内写真の窓を見…
-
クリスト&ガンテンバイン
…にあります。地上階の入口、窓を介して都市空間と対話する2階の展示スペース、そしてより外部に対して閉じた性質を持ち、トップライトを設えた3階の…
-
『Windowology: New Architectural Views from Japan』中谷礼仁 オンライントーク – 柱間装置:日本建築における空間の豊かさ
…ton駅から徒歩約1分 入場料 無料 五十嵐太郎氏について 展示ディレクター/建築史家/建築批評家/「窓学」総合監修 1967年パリ生まれ。…