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佐藤未来(東京藝術大学大学院後期博士課程映像研究科)「窓からみる女性の権利と政治、日蘭の歴史 – フェルメールの絵画に描かれる17世紀の窓と現在のオランダの飾り窓(窓売春)に注目して」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するための場として、2025年4月20日(日)に「WRI session 研究報告会…
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田中義之(東京大学 特任講師)「事物間の距離や関係性を再構築する建具の生態学的研究」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するための場として、2024年4月20日(土)に「WRI session 研究報告会…
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松井茂(情報科学芸術大学院大学教授)「パレオ TV と建築──メディア・イヴェントの設計者としての磯崎新」
…配信しました。本記事は登壇者のひとりである松井茂氏(情報科学芸術大学院大学教授)の講演内容を再構成したものです。 現代にいたるメディア論を…
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The Under- and Overground Built Environments of the Soviet-German Uranium Mining Corporation Wismut静かなる国家――ソ連・東独ウラン採掘公社ヴィスマットの地上と地下の建築環境
公益財団法人 窓研究所は、カナダ建築センター(Canadian Centre for Architecture)と共同でフェローシップ・プロ…
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Working Skill Sets労働のスキルセット
…枠組みを実際に土地の取得というかたちで可視化し、それに対する芸術的実践(たとえばAnarchitectureの活動)を通じて、制度の枠外に生…
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三井麻央(京都芸術大学通信教育部非常勤講師)「19世紀ベルリンの博物館建築における装飾の利用について──フリードリヒ・シンケルからマルティン・グロピウスまで」
…を配信しました。本記事は登壇者のひとりである三井麻央氏(京都芸術大学通信教育部非常勤講師)の講演内容を再構成したものです。 本研究は、19…
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金野千恵(建築家)「窓からみた健康へと向かう建築」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2022年4月23日(土)に「WRI session 研究報告会2022」…
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土居義岳(建築史家)「19・20世紀フランスにおける初期環境工学的アプローチによる住宅計画」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2022年4月23日(土)に「WRI session 研究報告会2022」…
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EMIアーキテクテン
…ンナーレ国際建築展日本館キュレーター。2022年にウルフ賞(芸術部門)受賞。 シモーナ・フェラーリ/Simona Ferrari 建築家・…
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第6回 誘うチーロウ
台湾ではだいたいみんな、無数にある半屋外の食堂で同じようなものを食べている。学生たちは新しくできたチキン屋にこぞって並び、じいさんは退屈そう…
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第1回 畠山直哉 鏡なのか窓なのか
窓から外を眺めている。外の光景は動きを伴い明るく輝き、自分はただそれに見とれている。窓を挟んで、あちら側にはすべてがあり、こちら側には自分だ…
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トークイベント「Swiss Window Journeys – スイスの窓と建築」を開催
…ンナーレ国際建築展日本館キュレーター。2022年、ウルフ賞(芸術部門)受賞。 窓研究所 窓研究所は、窓を起点に研究事業・文化事業を展開する公…
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WRI session 研究報告会2023
… 登壇者 前半(13:10~14:50) 松井茂(情報科学芸術大学院大学教授) 「パレオ TV と建築──メディア・イヴェントの設計者とし…
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[会期延長]デンマーク・ヴィラム・ウィンドウ・コレクションにて「Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である」展を開催
…催など、日本国内外の大学や研究者との連携により、建築、文化、芸術などの分野における国際的な取り組みを展開しています。 公式ウェブサイト: h…
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新建築書店にてトークイベント「旅と窓」:『WindowScape』塚本由晴 ×『アジア「窓」紀行』 田熊隆樹を開催
…2018年ユニオン造形文化財団在外研修、2019年文化庁新進芸術家海外研修制度採用。 【イベント概要:旅と窓】 日時:3月4日(月) 1…
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第5回 辺境の小窓 馬祖・後編
辺境の地の民宿で、新年の朝を迎えた。友人たちが起きてくる前に、静かな民宿の実測をする。 外からは平屋のように見えたこの石積みの建物の中には屋…
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ジョージア・オキーフの窓 建築史家に訊くニューメキシコの二つの住まい
… Modern(未邦訳)』という素晴らしい本では、オキーフの芸術と私生活に明確な区別はなかったと指摘されています──彼女の服装も、家も、庭も…
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第4回 辺境の小窓 馬祖・前編
台湾の北西、中国大陸に限りなく近いところに、馬祖 マーツー列島がある。台湾の中心地があのサツマイモ型の本島とすれば、そこから一番遠い場所のひ…
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窓と建築をめぐる50のはなし
建築家・研究者とYKK APによるこれまでの窓学の研究成果を、窓にまつわる約50のトピックでわかりやすく解説した書籍。窓学10周年記念に際し…
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「WRI session 研究報告会2023」オンライン開催
… 登壇者: 前半(13:10~14:50) 松井茂(情報科学芸術大学院大学准教授) 「パレオ TV と建築──メディア・イヴェントの設計者と…
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藤森照信|第二回擁翠亭の〈十三窓〉茶室がたどり着いた多様なる窓
…が初めて始まり、キリスト教が日本に広まり、ヨーロッパの文明と芸術が日本の人々に強い刺激を与えているさなか。政治と経済と文化と宗教が激しく動く…
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クリスト&ガンテンバイン
…(ETHZ)、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、およびベルリン芸術大学で建築を学ぶ。クリストフ・ガンテンバインとともに、1998年にバーゼルで…
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『Windowology: New Architectural Views from Japan』中谷礼仁 オンライントーク – 柱間装置:日本建築における空間の豊かさ
…学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2008日本館コミッショナー、『イン…
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『Windowology: New Architectural Views from Japan』「窓学」総合監修 五十嵐太郎 オンライントークイベント開催
…学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2008日本館コミッショナー、『イン…
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第3回 涼亭の行方 蘭嶼・後編
(前編より) 野銀集落をあとにして、島を一周してみる。 道中では岩山の上から人間を見下ろすヤギの群れに出くわしたり、岩場の窪みにあるタオ族の…
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第2回 埋もれる黒屋根 蘭嶼・前編
「台湾人」と一口にいっても、台湾には民族も宗教もバラバラな、色々な人が暮らしている。今回は台湾本島を飛び出し、離島について書いてみたい。 台…
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ジャパン・ハウス 巡回企画展 Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である (ジャパン・ハウス ロンドン)
2021年12月1日(水)- 2022年4月10日(日) ジャパン・ハウス ロンドン 地下ギャラリー/ 地上階ショーウィンドウ・展…
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第1回 「鬼」の来る窓 屏東編
アジア・中東11カ国の集落・民家をめぐって旅した経験を経て、現在は台湾北東部・宜蘭(イーラン)に暮らしながら建築設計に従事する田熊隆樹さん。…
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2024年度助成事業
…代表者氏名(所属) 岡龍廣(東京藝術大学大学院 美術研究科 芸術学専攻) タイトル 憧憬のすみか─日本の文人画における建物 …
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2023年度助成事業
…ー 代表者氏名(所属) 中村圭(広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科) タイトル 基町地区2045—復興と創造 …
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2022年度助成事業
…(3件) 代表者氏名(所属) 齊藤忠政(マツモト建築芸術祭実行委員会) タイトル マツモト建築芸術祭2024 代表…
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2021年度助成事業
…の応用- 代表者氏名(所属) 三井 麻央(京都芸術大学 通信教育部 芸術学科) タイトル 19世紀ベルリンの博物館建築にお…
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最終回 窓からのぞいたアジア
8カ月にわたる旅の記録も今回で最後となり、連載は4年も続いてしまった。行き先はある程度決めてあったが、おもしろそうなところがあれば予定を変更…
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ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
…らず、国内外の研究機関、美術館等との連携により、建築、文化、芸術などの分野における国際的な取り組みを展開しています。 ウェブサイト:http…
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蓮沼執太|窓を開ける音楽
…ing』(資生堂ギャラリー・東京、2018年)など。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。 http://www.shutahasun…
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第17回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館展示『ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡』を後援しました
… 木内 俊克(木内建築計画事務所代表) 砂山 太一(京都市立芸術大学准教授・sunayama studio代表) 元木 大輔(DDAA代表)…
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ペーター・メルクリ
…7年までアトリエ・ワンの国外プロジェクトを担当。チューリッヒ芸術大学美術学修士課程在学。「ユーロパン 15」(2019)コンペ勝利にともない…
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第34回 イスラエル・エルサレム編 「聖地の生活」
飛行機の窓から、ミルク色の大地が見えた。中国から西へ西へと向かって来たこの旅。エジプトから少し空を飛び、最後の目的地であるイスラエルに向かっ…
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無窓性、あるいは消える小さな窓—サミュエル・ベケットの世界観
…ベアトリーチェがそうであったように、ベケットにとってエズナは芸術の霊感を与える美神(ミューズ)であった。 ベケットは1931年の秋に「アルバ…
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ジョン・A・カミナダ
…7年までアトリエ・ワンの国外プロジェクトを担当。チューリッヒ芸術大学美術学修士課程在学。「ユーロパン 15」(2019)コンペ勝利にともない…
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横溝静|Today/Yesterday #1
ロンドン在住のアーティスト、横溝静さんによる新連載。日常が大きく変わりゆくなか、窓辺にさりげなく広がる日々の景色を写真とテキストで綴ります。…
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第33回 エジプト・ナイル編 「ナイルを駆け抜ける」
カイロを数日歩き回った後、エジプト最南部のアスワンに飛んだ。ここから知人、そしてドライバーと共に、ナイル川沿いを10日間ほど、カイロに向けて…
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ジャパン・ハウス 巡回企画展 オンライントークセッション開催(2020/12/8)
…学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展2008の日本館コミッショナー、「…
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マリオ・ボッタ
…7年までアトリエ・ワンの国外プロジェクトを担当。チューリッヒ芸術大学美術学修士課程在学。「ユーロパン 15」(2019)コンペ勝利にともない…
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内藤礼 うつしあう創造
…ないか」(「内藤礼-明るい地上には あなたの姿が見える」水戸芸術館、2019年)とも。この体験についてお伺いできますか。 そのときは「自分を…
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ジャパン・ハウス ロサンゼルス『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』オンライン展示開催
…催など、日本国内外の大学や研究者との連携により、建築・文化・芸術などの分野における国際的な取り組みを展開しています。 公式ホームページ:ht…
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Ch.3 ビューファインダー/透明性と窃視
…絵画論』(1435年)で絵画と遠近法について論じ、15世紀の芸術家たちが目の前の物体を平面や記号に置き換えるのではなく、三次元に見えるように…
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第32回 エジプト・カイロ編(2) 「アーチに向かう」
のちにカイロの原型となる都市「アル・カーヒラ」がつくられる10世紀以前、その少し南の方に「フスタート」という都市があった。今ではオールド・カ…