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第5回 辺境の小窓 馬祖・後編
辺境の地の民宿で、新年の朝を迎えた。友人たちが起きてくる前に、静かな民宿の実測をする。 外からは平屋のように見えたこの石積みの建物の中には屋…
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2023年度助成事業公募を開始
公益財団法人窓研究所は、2023年度の研究、出版、文化活動の3つの分野の助成事業を行います。 加えて、昨年度に引続き、本年度も特定研究助成を…
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ジョージア・オキーフの窓 建築史家に訊くニューメキシコの二つの住まい
大判の花や動物の骨などを鮮やかに描いた20世紀を代表する画家、ジョージア・オキーフ。ニューヨークを拠点にしていたオキーフは、次第にニューメキ…
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2022年度助成事業公募を開始
公益財団 法人窓研究所は、2022年度の研究、出版、文化活動の3つの分野の助成事業を行います。加えて、本年度より特定研究助成を実施いたします…
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ジャパン・ハウス ロサンゼルス『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』オンライン展示開催
2020年10月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス ロサンゼルス ウェブサイトにて3Dバーチャルエキシビジョンを含むオンライン展示を…
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第4回 辺境の小窓 馬祖・前編
台湾の北西、中国大陸に限りなく近いところに、馬祖 マーツー列島がある。台湾の中心地があのサツマイモ型の本島とすれば、そこから一番遠い場所のひ…
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第0回 古今東西のマドソト建築 加藤耕一 × 大西麻貴+百田有希(o+h)× 伏見唯
伏見 今日はシリーズ「マドソト 外の風景こそ主役」を始めるにあたって、窓の外の風景について語り合っていきたいと思います。まずは企画の主旨から…
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第0回 植田実 窓際を読み解く6つのトピック
――――シリーズ「窓際の居場所」の開始にあたり、『都市住宅』や『GA HOUSES』で編集長を務められた植田実さんにお話をうかがいます。植田…
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イベント『みやぎボイス2022‐災害が日常になった今』開催
2022年7月2日(土)に、公益財団法人 窓研究所2021年度文化活動助成で採択されたイベント「東日本大震災復興シンポジウム『みやぎボイス2…
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第1回 吉村順三《旧・園田高弘邸》(現・伊藤邸)庭へ誘う掃き出し窓と、 場所をつくる腰窓
「たまり」のある空間 「吉村順三建築展」(2005年、東京藝術大学大学美術館)の会期中、NHKの「新日曜美術館」で吉村順三(1908-199…
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擁翠亭(十三窓)
…ものに内包されている意味を抽出し再定義することで、多様な生活文化や新しい習慣を作り出す「窓」の鍵となるものを探す。 windowproduc…
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Windowology: Selected Research
…2「『まど』の言語学」(植田康成) ・vol.3「柱間装置の文化誌」(早稲田大学 中谷礼仁研究室) ・vol.4「窓のふるまい学」(東京工業…
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Transition of Kikugetsutei: Equipment In Between
早稲田大学中谷礼仁研究室による窓学「柱間装置の文化誌」の研究成果をまとめた冊子。 「柱間装置の文化誌」は、日本建築の「柱間装置」をテキスト・…
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窓から建築を考える
東北大学五十嵐太郎研究室による窓学「窓の歴史学」(2007-2009)の研究成果をまとめた書籍。西洋建築、近代建築、日本建築と古今東西に存在…
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窓へ 社会と文化を映しだすもの
窓を多角的な視点から考察し、60編の論考にまとめた書籍。東北大学五十嵐太郎研究室による窓学の研究成果をもとに、「窓の歴史」、「社会とメディア…
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三岸アトリエの窓、変化と継承
…して使用し、現在は撮影スタジオとして利用されている。登録有形文化財(建造物)。 三岸アトリエ公式サイト:https://www.leia.b…
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「WRI session 研究報告会2024」オンライン開催
公益財団法人窓研究所は、「WRI session 研究報告会2024」を2024年4月20日(土)に開催します。その様子をオンラインにて配信…
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「WRI session 研究報告会2023」オンライン開催
公益財団法人窓研究所は、「WRI session 研究報告会2023」を2023年4月15日(土)に開催します。その様子をオンラインにて配信…
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藤森照信|第二回擁翠亭の〈十三窓〉茶室がたどり着いた多様なる窓
…l Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』にて展示されています。 今から400年ほど前に作られた〈擁翠亭〉の…
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擁翠亭13 墨蹟窓
…ものに内包されている意味を抽出し再定義することで、多様な生活文化や新しい習慣を作り出す「窓」の鍵となるものを探す。 windowproduc…
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擁翠亭11 床脇の下地窓、12 連子窓と倹飩襖
…ものに内包されている意味を抽出し再定義することで、多様な生活文化や新しい習慣を作り出す「窓」の鍵となるものを探す。 windowproduc…
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擁翠亭06 / 07 下地窓と連子窓、08 躙口、09 / 10 下地窓と連子窓
…ものに内包されている意味を抽出し再定義することで、多様な生活文化や新しい習慣を作り出す「窓」の鍵となるものを探す。 windowproduc…
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擁翠亭03 風炉先窓
…ものに内包されている意味を抽出し再定義することで、多様な生活文化や新しい習慣を作り出す「窓」の鍵となるものを探す。 windowproduc…
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擁翠亭01 / 02 色紙窓
…ものに内包されている意味を抽出し再定義することで、多様な生活文化や新しい習慣を作り出す「窓」の鍵となるものを探す。 windowproduc…
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擁翠亭04 / 05 下地窓と連子窓
…ものに内包されている意味を抽出し再定義することで、多様な生活文化や新しい習慣を作り出す「窓」の鍵となるものを探す。 windowproduc…
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『Windowology: New Architectural Views from Japan』中谷礼仁 オンライントーク – 柱間装置:日本建築における空間の豊かさ
『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』 中谷礼…
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『Windowology: New Architectural Views from Japan』「窓学」総合監修 五十嵐太郎 オンライントークイベント開催
『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』 「窓学…
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第3回 涼亭の行方 蘭嶼・後編
(前編より) 野銀集落をあとにして、島を一周してみる。 道中では岩山の上から人間を見下ろすヤギの群れに出くわしたり、岩場の窪みにあるタオ族の…
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藤森照信|第一回 平野家住宅の〈ガラス戸〉光を通す魔法の障子がやってきた
…設計によるもの。敷地内にある茶室、蔵、門と合わせて、登録有形文化財となっている。 1946年、長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。東…
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ジャパン・ハウス ロンドンにて『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス ロンドンにて『Windowology: New Architectural Views from …
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第2回 埋もれる黒屋根 蘭嶼・前編
「台湾人」と一口にいっても、台湾には民族も宗教もバラバラな、色々な人が暮らしている。今回は台湾本島を飛び出し、離島について書いてみたい。 台…
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ジャパン・ハウス 巡回企画展 Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である (ジャパン・ハウス ロンドン)
…l Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である 開催期間 2021年12月1日(水)〜 2022年4月24日(日) …
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ジャン・プルーヴェの窓 #2──プルーヴェ自邸の窓
「プルーヴェ自邸」は過去に手掛けたプロジェクトの余りものを寄せ集めてつくられた興味深い事例である。連載「ジャン・プルーヴェの窓」の第2回目で…
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CCA-WRI Research Fellowship 2022
…中する場所で、その成り立ちは複雑に絡み合う生態学的、社会的、文化的な事象の数々とも、どこかしらで関係しています。宇宙規模で見れば、建築のあり…
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カナダ建築センターへの研究者等派遣プログラム「CCA-WRI Research Fellowship」が新設
…るほか、建築領域にキュレーションや出版、学術研究から生まれる文化と視点を融合することで、独自の研究活動を実践しています。 窓研究所は、過去1…
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第1回 「鬼」の来る窓 屏東編
アジア・中東11カ国の集落・民家をめぐって旅した経験を経て、現在は台湾北東部・宜蘭(イーラン)に暮らしながら建築設計に従事する田熊隆樹さん。…
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佐藤又六家/内蔵と窓
秋田県横手市増田にある約350年続く商家で、国の重要文化財に指定されている。豪雪地帯である増田町の建物は、雪害から蔵を保護するため、主屋の中…
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ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
2021年6月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展…
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2021年度助成事業公募を開始
公益財団 法人窓研究所は、2021年度の研究、出版、文化活動の3つの分野の助成事業を行います。 詳細については下記リンクをご覧下さい。
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2023年度助成事業
当財団では、建築文化の発展に寄与することを目的として、建築⽂化に関連する領域にて、新規性、独創性が高く、学術的、社会的に広がりのある 1)研…
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2022年度助成事業
※2022年度助成事業の募集は締め切りました。ご応募ありがとうございました。 当財団では、建築文化の発展に寄与することを目的として、建築⽂化…
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特定研究助成「サステナビリティと窓」
公益財団法人 窓研究所は、昨年度より開始したテーマを設けた研究助成を実施いたします。社会的な課題と「窓」をかけあわせることにより、関連する研…
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2021年度助成事業
※2021年度助成事業の募集は締め切りました。ご応募ありがとうございました。 当財団では、建築文化の発展に寄与することを目的として、建築⽂化…
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特定研究助成「サステナビリティと窓」
公益財団法人 窓研究所は、本年度よりテーマを設けた研究助成事業を実施いたします。社会的な課題と「窓」をかけあわせることにより、関連する研究課…
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ジャン・プルーヴェの窓 #1──ディテールに宿る4つの構築的特徴
金物職人として自身のアトリエを立ち上げながら、ル・コルビュジエをはじめとした先進的な建築家との協働を通して、自身もモダニズムを先導する建築家…
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最終回 窓からのぞいたアジア
…いたといえよう。 また周囲に木材の少ない村では、窓こそが外部文化の流入する特異点になる。東チベットのラルン・ガル・ゴンパはまさにその現代版で…
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ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
日本文化の中で歴史的な変遷を遂げ、外部との繋がりを可能とする『窓』の存在意義を紐解きます 2021年6月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・…
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ペーター・メルクリ
…めて注目し調査を行ってきましたが、同じスイス国内でも地理的・文化的条件によって、その形態は種々様々であることが分かってきました。気候条件の違…