-
クリスト&ガンテンバイン
…りスイス連邦工科大学チューリッヒ校「建築のふるまい学」教授。日本女子大学卒業後、1992年に塚本由晴とアトリエ・ワンを設立し、2000年に東…
-
『Windowology: New Architectural Views from Japan』中谷礼仁 オンライントーク – 柱間装置:日本建築における空間の豊かさ
『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』 中谷礼…
-
林ぶどう研究所/マスカット温室の窓
岡山県北区津高にあるマスカットを栽培するための温室。マスカットの育成には約20℃の気温と、紫外線を多く取り入れることが好ましい。そのため温室…
-
『Windowology: New Architectural Views from Japan』「窓学」総合監修 五十嵐太郎 オンライントークイベント開催
…vent-registration ・英語で開催いたします(日本語のみ、英語の逐次通訳をいたします)。 ・イベントはFacebook、Yo…
-
展覧会「❒³LE(キュービクル):最低限のシェルター空間国際設計コンペ」開催中
公益財団法人 窓研究所が助成を行った「❒³LE(キュービクル):最低限のシェルター空間国際設計コンペ」が開催中です。詳細情報につきましてはW…
-
角海家/望楼の窓
石川県輪島市黒島門前町にある廻船問屋。明治4年(1871年)の大火により1度焼失したが、翌年に再建された。主屋の一角の望楼から日本海を望むこ…
-
第3回 涼亭の行方 蘭嶼・後編
(前編より) 野銀集落をあとにして、島を一周してみる。 道中では岩山の上から人間を見下ろすヤギの群れに出くわしたり、岩場の窪みにあるタオ族の…
-
藤森照信|第一回 平野家住宅の〈ガラス戸〉光を通す魔法の障子がやってきた
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を1件ずつ紹介するシリーズ企画。第…
-
ジャパン・ハウス ロンドンにて『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス ロンドンにて『Windowology: New Architectural Views from …
-
廻船問屋瀧田家/収納と窓
愛知県常滑市にある廻船業を営んでいた旧滝田家の住宅。収納の奥行き分の厚みが窓に深さをつくりだし、光がぼんやりと入り込む。開口部には障子、収納…
-
第2回 埋もれる黒屋根 蘭嶼・前編
…を使って暮らしているので、やりとりに困ることもない。ちなみに日本の教育を受けた島内の老人はタオ語と日本語、大人はタオ語と中国語、子どもは中国…
-
古書尚学堂/本の窓
京都市中京区にある古書店。通りに面して本棚が組みこまれた造り付けのショーケースと出入り口が設けられ、溢れんばかりの古書がショーケースや店先に…
-
ジャパン・ハウス 巡回企画展 Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である (ジャパン・ハウス ロンドン)
…た『窓学展─窓から見える世界─』をベースに、過去から現代まで日本の建築に存在してきた窓の魅力を伝えることを目的に、海外での展覧会に向け再構成…
-
ジャン・プルーヴェの窓 #2──プルーヴェ自邸の窓
…で切に求められている職能だ」と。プルーヴェのもとで働いていた日本人建築家・早間玲子氏が昨今執筆した著書(『構築の人、ジャン・プルーヴェ』)で…
-
CCA-WRI Research Fellowship 2022
窓研究所は、カナダ建築センターと共同のもと、3ヶ年の研究員等派遣プログラム「CCA-WRI Research Fellowship」をあらた…
-
カナダ建築センターへの研究者等派遣プログラム「CCA-WRI Research Fellowship」が新設
公益財団法人 窓研究所は、カナダ建築センターと共同のもと、3か年の研究員等派遣プログラム「CCA-WRI Research Fellowsh…
-
カクキュー八丁味噌/味噌蔵の窓
愛知県岡崎市にある八丁味噌の蔵。同社の明治40年築の味噌蔵「大蔵」は、現在史料館として使われている。2階はかつて、蒸した大豆をむしろの上に広…
-
第1回 「鬼」の来る窓 屏東編
…きそうだが夜に出歩いても危険を感じない。神経質にならなければ日本と大差ない暮らしができてしまうから、外国にいることを忘れそうにもなる。それで…
-
佐藤又六家/内蔵と窓
秋田県横手市増田にある約350年続く商家で、国の重要文化財に指定されている。豪雪地帯である増田町の建物は、雪害から蔵を保護するため、主屋の中…
-
滝口悠生|第5回 外を眺める娘
窓からのぞく部屋の様子、窓から外を眺めると見える景色、移りゆく車窓の風景。人の生活に曖昧な境界線として存在し続ける窓は、当たり前のようにそこ…
-
ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
2021年6月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展…
-
藤原養蜂場/蜂のための窓
岩手県盛岡市にある明治34年創業の養蜂場。本来、養蜂の巣箱は野ざらしで置かれるが、寒さの厳しい地方では、越冬のため小屋の中に巣箱を設置してい…
-
2021年度助成事業公募を開始
公益財団 法人窓研究所は、2021年度の研究、出版、文化活動の3つの分野の助成事業を行います。 詳細については下記リンクをご覧下さい。
-
2023年度助成事業
当財団では、建築文化の発展に寄与することを目的として、建築⽂化に関連する領域にて、新規性、独創性が高く、学術的、社会的に広がりのある 1)研…
-
2022年度助成事業
※2022年度助成事業の募集は締め切りました。ご応募ありがとうございました。 当財団では、建築文化の発展に寄与することを目的として、建築⽂化…
-
特定研究助成「サステナビリティと窓」
公益財団法人 窓研究所は、昨年度より開始したテーマを設けた研究助成を実施いたします。社会的な課題と「窓」をかけあわせることにより、関連する研…
-
2021年度助成事業
…科) タイトル 建築の”擬”術-日本の古建築における構造と化粧のズレと現代的な建築デザインへの応用- …
-
特定研究助成「サステナビリティと窓」
公益財団法人 窓研究所は、本年度よりテーマを設けた研究助成事業を実施いたします。社会的な課題と「窓」をかけあわせることにより、関連する研究課…
-
ジャン・プルーヴェの窓 #1──ディテールに宿る4つの構築的特徴
…・プルーヴェによる「クリシー人民の家」の意匠的特徴について 日本建築学会技術報告集 2015年21巻48号 pp.853-858 日本建築学…
-
旧杉原家住宅/養蚕農家の反復窓
石川県白山市にある民族資料館。嶋村(現在の白山市桑島)に1864年に建てられた旧豪農の民家を移築してつくられた。江戸時代までは主屋の2、3階…
-
最終回 窓からのぞいたアジア
…う「半外部の幅広い空間」がセットでつくられていた。それはまた日本建築を思い起こさせるものでもあった。思えばトルファンの人々が冬はレンガの家に…
-
特設ウェブサイト「Windowology Exhibitions Archive」公開
窓研究所が企画し、現在世界3拠点を巡回中の「窓学」についての展覧会にまつわる情報をアーカイブしていく特設ウェブサイト「Windowology…
-
ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
日本文化の中で歴史的な変遷を遂げ、外部との繋がりを可能とする『窓』の存在意義を紐解きます 2021年6月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・…
-
蓮沼執太|窓を開ける音楽
その名も「ウィンドアンドウィンドウズ」というプロジェクトを続けている音楽家・アーティストの蓮沼執太さん。窓を開け、外の気配と共に風を感じ、ま…
-
復元塩田釜屋/茅葺き屋根と排気窓
兵庫県の赤穂市海洋科学館に復元された製塩所。瀬戸内海の穏やかな気候に恵まれた赤穂は、古くから塩づくりの町として知られている。現在は、工場内で…
-
第17回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館展示『ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡』を後援しました
公益財団法人 窓研究所は、第17回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展 日本館展示『ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡』を後援しました。 展示概要 …
-
ペーター・メルクリ
…と伝えるだけでは、もはや不十分なようです。そして建築物理学(日本では建築環境工学)の専門家はといえば「断熱には、これと、それと、あれも……入…
-
森林鉄道機関庫/機関車倉庫の窓
北海道開拓の村にある、木造平屋建ての森林鉄道機関庫。正面の両開きの板戸から機関車が出入りする。杭に取り付けられた金具に戸を固定して開けたまま…
-
滝口悠生|第4回 アルメニアのアラム
…ときどき空調が壊れたりして文句を言う参加者もいたが、渡航前に日本のビジネスホテルのような狭い部屋を勝手に想像していた私には充分すぎるほど上等…
-
ミネラル工房/塩づくりためのポリカ屋根
新潟県村上にある塩づくり工房。近くの日本海からポンプで海水を吸い上げて建物外部の平釜に送水している。海水を8倍に濃縮し、そのあとこの建物で湯…
-
第34回 イスラエル・エルサレム編 「聖地の生活」
…の建物の開口部に格子が嵌められ、厳重に防犯対策がされていた。日本人からすると異常だが、都市というものは本来このようなものなのだろう。ユダヤ地…
-
廊下/漁船とニシンの倉庫の窓
北海道開拓の村にある木造平屋建ての漁船倉庫。廊下とは、陸揚げしたニシンを一時収蔵するための施設のことをさす。漁期後は船・櫓・れいなどの大型の…
-
無窓性、あるいは消える小さな窓—サミュエル・ベケットの世界観
まるで窓がないような世界を、演劇作品や小説で描いた大家、サミュエル・ベケット。哲学者ライプニッツの影響を受けたその世界観の研究者・森尚也さん…
-
横溝静|Today/Yesterday #2
ロンドン在住のアーティスト、横溝静さんによる連載。日常が大きく変わりゆくなか、窓辺にさりげなく広がる日々の景色を写真とテキストで綴ります。2…
-
堀江敏幸|気泡に封じ込められた微笑──夏目漱石『硝子戸の中』から
…らうか」 『硝子戸の中』は、第30章で語られているとおり、大日本帝国も加わった大戦が「継続中」の状況で書かれている。人類一般という書斎からあ…
-
旧島歌郵便局/木造の窓口カウンター
北海道開拓の村にある明治35年に建てられた木造2階建ての郵便局。1960年に復元された。北海道では明治5年に近代郵便の取り扱いが始まった。こ…
-
那須酒造場/焼酎と田んぼと窓
熊本県球磨郡にある大正6年創業の酒造。創業以来、もろぶた(麹作り用の小箱)による麹造り、カメ仕込みなど、手作業で焼酎「球磨の泉」を造り続けて…
-
公益財団法人への移行のお知らせ
豊かな窓および建築文化の発展に貢献する社会活動を更に充実 一般財団法人「窓研究所」は、2021年2月22日内閣総理大臣より認定を受け、公益財…