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第24回 イラン・東ギーラーン編「家を“置く”」(後編)
…ma 1992年東京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、…
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第3回 ジベッロ村の生ハム・クラテッロ
…地ではSlow Foodに登録されるイタリアの伝統的な食品を建築の視点から調査。2017年東京工業大学建築学専攻修士課程修了。2017-18…
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Adobe ウィンドウズ
…西南部でよく見られるスパニッシュ・コロニアルリバイバル様式の建築。こうした地域がスペインの植民地下に置かれていたころに、入植者がプエブロ族な…
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アメリカ編 (下)
…イルが登場した。 玄関キャノピーと窓 入植してから時が経ち、建築様式を意識した住宅が増え、玄関前のキャノピーと窓まわりは様式の表現手段となっ…
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第23回 イラン・東ギーラーン編「家を“置く”」(前編)
…ma 1992年東京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、…
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窓─「開口部」から「装置」へ
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)で建築理論の研究者を務めるロラン・シュトルダー教授。2018年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展…
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第6回 老子が残した窓の格言
日本建築における開口部は「ま」。西洋建築における開口部は「あな」。それでは中国建築における開口部は? 古典から現在まで、日本人が知っているよ…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 3
HOLY SEE PAVILION/ローマ法王庁パビリオン アンドリュー・バーマン キュレーター: フランチェスコ・ダル・コ(建築史家/ヴェ…
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アメリカ編 (中)
…家から、次第に大きな家を建てるようになり、やがてヨーロッパの建築様式を住宅に体現した立派な家へとなっていった。 ダッチドアとフレンチ窓 オラ…
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塚本由晴 窓のふるまい学/後編
建築家・塚本由晴氏による、自然やひとの「ふるまい」から世界各地の窓を考察する「窓のふるまい学」。2007年から始まった10年以上に渡る窓をめ…
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塚本由晴 窓のふるまい学/前編
「何かをデザインするときの一番の資源は、人々の『ふるまい』(Behavior)である」───建築家・塚本由晴氏は“窓”を学問として研究する「…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 2
…あり、場所づくりのアクションのための空間である。また彼女は、建築を「social construction(社会的建設)」となぞらえ、「美し…
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窓の短編映画 日吉大社“The Birth Canal”
movie “The Birth Canal” 柱間装置とは柱と柱の間に取り付けられる建築の部位すべてのことをさす文化財用語である。具体的に…
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第2回 トレンティーノの貴腐ワイン
…ている。特定の季節、温度、湿度、窓の向きといった気象や地形、建築の配置が「オラ・デル・ガルダ」というひとつの言葉に集約され、トレンティーノで…
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Liquid Light 流れ出す光
バルセロナを拠点に公共空間の設計から歴史的建造物の改装・改修まで幅広いプロジェクトを手がける建築家ユニット、フローレス&プラッツ(リカルド・…
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第22回 インド・キッバル「かくれた穴」(後編)
…ma 1992年東京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、…
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第3回 桂離宮 賞花亭
…sui 1983年愛知県生まれ。東京大学大学院修士課程(日本建築史専攻)で茶室の研究を行う。坂茂建築設計を経て2015年三井嶺建築設計事務所…
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ス・ドホ 境界線というものがあいまいだった
…れる彼だが、現在開催中の第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展では、最新のタイムラプス技術を駆使した映像作品を発表している。その制作背景…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 1
2018年5月26日(土)から11月25日(日)まで、イタリア、ヴェネチアにおいて、第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展が開催されてい…
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アメリカ編 (上)
…ションの場でもあった。 八木幸二/ Koji Yagi 建築家。1944年愛知県一宮市生まれ。1969年東京工業大学建築学科卒業、同大助…
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第5回 国際門窓城へ
日本建築における開口部は「ま」。西洋建築における開口部は「あな」。それでは中国建築における開口部は? 古典から現在まで、日本人が知っているよ…
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第2回 如庵
…間に丸窓が設けられている。位置は躙口の向正面にあたる。 日本建築では丸窓は太陽の見立てとされており、書院から見たときの景色を際立たせるアクセ…
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第21回 インド・キッバル「かくれた穴」(前編)
…も可視化された場所を中心に国家を超えて点在している。 彼らの建築の多くは、一目でそれとわかる特徴を持っている。白い箱のような姿で、小さな窓が…
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窓の短編映画 “THE CORALLUM”
movie “THE CORALLUM” 柱間装置とは柱と柱の間に取り付けられる建築の部位すべてのことをさす文化財用語である。具体的には、壁…
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第1回 ヴェッサーリコ村のニンニクの窓
…食べ物がつくられる風景には、パーゴラや熟成室など各地域独特の建築がみられる。イタリアの食べ物は、このような地域特有の気候や地理を活かした建築…
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第20回 インド・キナウル地方「張り出しの村」(後編)
…政府がヒマラヤ杉の伐採を制限しているのだという。コンクリート建築の増加にはこういう背景もあるようだ。 「新しいコンクリートの家は、いずれくる…
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窓は哲学的な問題である
小渕祐介氏による連続インタビューの最終回は、ハーバード大学、クーパー・ユニオンの教授であり、世界的な建築批評家であるジェフリー・キプニス氏。…
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建築の民族誌/後編
第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(5月26日―11月25日)の開催に際して、窓研究所では、日本館展示のキュレーションを手がける貝島…
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第1回 妙喜庵待庵
…装飾が無くとも、さまざまな工夫が隠されている。本連載では日本建築に大きな変化をもたらした茶室の窓に着目し、その特色を解説していく。 妙喜庵待…
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空間を生かすも殺すも窓次第
南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)のディレクターであり建築家のヘルナン・ディアス・アロンソ氏。ガラスと窓の使い方を見れば、そこからさ…
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建築の民族誌/前編
第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(5月26日―11月25日)の開催に際して、窓研究所では、日本館展示のキュレーションを手がける貝島…
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テクノロジーの裏にある建築的意志
ドバイのオフィスビル《O-14》の設計をおこなった建築ユニット、ライザー+ウメモト。最先端のデジタル技術が可能にした複雑な建築表現を、最後に…
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第19回 インド・キナウル地方「張り出しの村」(中編)
…木造とのきれいな対比が見て取れる。2つの村を見て、キナウルの建築は宗教施設も家もほぼ同じ構成でできていることが理解できた。 サングラからさら…
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東京国立近代美術館企画展「窓と写真」からの考察
…12年に東京国立近代美術館(MOMAT)の所蔵品ギャラリーを建築家の西澤徹夫さんがリニューアルした際に、窓のある展示室がつくられたということ…
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第3回 マニアの目から見たグラスハウス
ロンドン南西部にあるキュー・ガーデンズ (王立植物園) は、子供の頃に幾度も訪れた記憶のある、個人的に馴染みの深い場所であるが、ふと建築的な…
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第3回 華やいだ通りの情景
…ybun Funaki 1987年茨城県生まれ。芝浦工業大学建築工学科卒業後、渡仏。2010年よりフランス国立パリ・ベルヴィル建築大学へ留学…
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第4回 開放を象徴するポストモダンの窓
日本建築における開口部は「ま」。西洋建築における開口部は「あな」。それでは中国建築における開口部は? 古典から現在まで、日本人が知っているよ…
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なぜこの先生は熱貫流率や雨漏りについて聞いてくるのだろう?
東京大学准教授 小渕祐介氏による、最先端で活躍する建築家・建築評論家への連続インタビュー。今回は、『横浜港大さん橋国際客船ターミナル』の設計…
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イワン・バーン《窓》を写すこと
アジアからアフリカまで世界各地で撮影を行なう建築写真家、イワン・バーン氏。昨年度のYKK AP窓学10周年記念「窓学国際会議」では、塚本由晴…
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第5回 「窓をつくることで見える世界」から考えること
…プロジェクトを振り返る。 2011年以降、自分たちで建てる建築を模索するなかで、私たちは何をつくろうとしてきたのか、そしてその過程でそこに…
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第18回 インド・キナウル地方「張り出しの村」(前編)
…ナウル地方に興味を持ったきっかけは、旅行前に神谷武夫『インド建築案内』(TOTO出版、1996)をめくっていて、「ビーマカーリー寺院」という…
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ミケーレ・デ・ルッキと窓学
以前にも窓研究所がインタビューをおこなった、イタリアを代表する建築家であり、現在雑誌『Domus』の編集長でもあるミケーレ・デ・ルッキ氏。 …
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ガラスについてどう考えますか?
日本を代表するデジタルファブリケーションの研究者、東京大学准教授 小渕祐介氏が、建築とテクノロジーの最先端で活躍するゲストを迎え、連続インタ…
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窓の短編映画 Transition of Kikugetsutei 栗林公園・掬月亭
…、掬月亭は、大名庭園が最も栄えた時期とされる近世初期の庭園の建築であり、庭園内の遊興の建築として巧を凝らしている。 柱間装置とは柱と柱の間に…
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第17回 シェムリアップ 「洪水と床」(後編)
…ma 1992年東京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、…
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第2回 奥行きがもたらす生活の深み
…間を1時間進めるというもので、その起源は20世紀初めの英国人建築業者ウィリアム・ウィレットの提言に遡る。彼はある夏の朝、とっくに太陽が昇って…
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橋本健史/403architecture [dajiba] 展覧会『現況 / Present State(ment)』
世界最大の現代建築の祭典のひとつであるヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展。2016年の日本館のテーマは「en: アート・オブ・ネクサス」。出…
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第4回 異文化に目を開く窓
…ビルドで建設され、誰にでも建設でき、また地域の人々に愛される建築となることである。 小林博人研究会ではデザインや建築を「自分ゴト」として捉え…