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増田信吾/増田信吾+大坪克亘 『躯体の窓』
…、サッシは邪魔な存在になります。窓を開けているのに、サッシやカーテンレールが残って半分しか開かない。そこで「なるべく開く」という形での詳細設…
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総論 窓の成り立ち《4》
建築家・内田祥哉氏による若手建築家・研究者のための、「窓」を通じて建築を考える「窓ゼミナール」。カーテンウォールの成り立ちを解説した前回に次…
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総論 窓の成り立ち《3》
…ステート・ビルディング》から《東京スカイツリー》までを例に、カーテンウォールの成り立ちを語る。 カーテンウォール そういう時代はまもなく終わ…
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第1回 フランス窓 ─パリの呼吸と眼─
…エレメントがパリの街並みを彩る助けとなっている。窓の内側にはカーテンはそれほど見られない。 そこにはパリの街を見下ろしている人影が見える。人…
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総論 窓の成り立ち《2》
建築家・内田祥哉氏による、若手建築家・研究者に向け「窓」を通じて建築を考える「窓ゼミナール」。前回の日本での戦前のサッシのなりたちに続き、今…
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第2回 風景のための開口部
…いる。連続した開口部はすべて固定された「羽目殺し窓」である。カーテンを開け放てば、180度雄大な自然を眺めることができる。そこで暮らす夫婦は…
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窓学10 周年記念「窓学展 ―窓から見える世界―」開幕
YKK APによる窓の文明・文化をまるごと楽しめる展覧会 窓学10 周年記念「窓学展 -窓から見える世界-」開幕 アートからアカデミックな研…
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横溝静 × ホンマタカシ アイディアの源泉
…ていて、イギリスの建物はわりと窓が道路に面していて、夜は結構カーテンを開けていたりして、中が見えるんです。 その中で起こっていることを、自分…
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第1回 光のための開口部
…ら2008年の2年間。住んでみて、北欧のほとんどの家では窓にカーテンをつけないことに気づき、驚いた。家の中が外から丸見えでもお構いなし。むし…
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テクノロジーが変える窓の未来
…します―リアクティブ、あるいはインタラクティブな、デジタル・カーテンのようなものですね。 能作 こうした研究のプロセスによって、窓は歴史的・…
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第8章 出窓・天窓
…けるため、昭和40年頃までには熔接は使われなくなった。ただしカーテンウォールや車両用サッシなど、一部ではその後も熔接が使用されている。 <タ…
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『建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”』に協賛しました
21_21 DESIGN SIGHT企画展『建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”』に窓研…
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窓の彩りを考える
…は、その日の天気や時刻によって緩やかに色をかえていく。部屋のカーテンのストライプは、そんな光の様子を表現しています。刻々と変化するテクスチャ…
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庭園美術館の窓
…理石のひんやり感や木の暖かさが伝わってくる。 美しい床材も、カーテンを通した光に照らされるとじんわりと浮き上がってくる。自然の素材は、自然の…
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第4章 アルミサッシの多様化と高性能化
…ことが多かったようである。 サッシおよび関連製品の多様化 〈カーテンウォール時代〉 1963年頃から、わが国でもカーテンウォールの開発・技術…
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猫とファッションと窓
…、窓の側にきて“ニャーニャー (開けて) ”とせがんでくる。カーテン越しにみる猫のシルエットの、しなやかな美しさに見惚れる。 新幹線や飛行機…
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第3回 主流のない中国現代建築における窓
…り、大小サイズの異なる窓がボコボコと穿たれていたり、ガラスのカーテンウォールにコンクリート製のルーバーが重ねられたり、木製の両開き戸が中庭に…
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中村拓志 窓と愛着 自作を通した窓の試行を訊ねる
…な仕掛けをしているんです。その風を視覚化するために、超軽量のカーテンを吊るして、風が起こることを知る装置としているのです。長屋の風鈴と一緒で…
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第1章 アルミサッシの初期の様々な試み
ディテールを窓から読み解く アルミサッシ以前の建築用アルミニウム スチールサッシに代って登場したアルミサッシは、現代では凡そすべての建築で使…
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原広司 × 五十嵐太郎 窓の概念
…効果があるのかは、どうかと思うけど、陽は遮ることができる。 カーテンウオールで、なにか制御するっていうところで、熱を制御するやり方が非常に面…
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成瀬友梨・猪熊純 窓とシェア/前編
…方の人にとって了解できる大きさを選ぶ。それが失敗すると、結局カーテンが閉められ、だんだん塞がれていくことになってしまいます。部屋の空間的な広…
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ベルンハルト M. シュミッド 『世界の窓』
…は様々なしつらえがあらわれています。室内にかけられたレースのカーテン、窓辺を彩る花々やまわりを囲う蔦、子供がいるとわかる小さな洗濯物等が、窓…