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中銀カプセルタワービル
メタボリズムは第二次世界大戦で荒廃した日本の都市が復興しつつあった1960年代、評論家の川添登や建築家の黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦、デザイナ…
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桂カトリック教会
京都にある桂カトリック教会は、ジョージ・ナカシマが日本で唯一設計した建築として知られており、1965年に完成された。聖堂は菱形HPシェルの薄…
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内倒し窓
窓枠の下端を水平回転軸として、上部を内側(室内側)に倒して開閉する窓。大きく開かないため防犯性にも優れており、トイレや浴室などの採光・換気用…
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突き出し窓
窓枠の上部を水平回転軸として、窓を室外に突き出して開閉する窓。窓のガラス面が庇(ひさし)の代わりになるため、室内に雨が吹き込むのを防ぐ。また…
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折りたたみ窓
2枚以上の戸が蝶番で連結され、一組の戸として開口に沿って折りたたむようにして開閉する窓。開口部を大きく全開放にできるのが特徴で、リビングとウ…
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回転窓
窓枠の中央を回転軸として開閉する方式の窓で、横軸回転窓と縦軸回転窓がある。横軸回転窓の場合は雨仕舞の関係から上部を内側に、下部を外側に開くこ…
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オーニング窓
下部を外に突き出して開ける窓を上下に連続して複数設け、ハンドル操作で連動開閉するタイプの窓のこと。角度を変えることで通風を調節できるのも特徴…
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001 Foligno / Brussels / York
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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002 Utrecht / London / Assisi
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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擁翠亭(十三窓)
擁翠亭 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時代前期の寛永年間(一六二四~一六四四)に、加賀藩二代…
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擁翠亭13 墨蹟窓
13 墨蹟窓 墨蹟窓(ぼくせきまど)は、窓の位置による名称のひとつで、花明かり窓・織部窓とも言われ、床の間の内の脇壁に開けられた下地窓のこと…
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擁翠亭11 床脇の下地窓、12 連子窓と倹飩襖
11 床脇の下地窓 床脇の天井近くの高い位置にある下地窓は、他に類例の見られない、この茶室独自の創意で、庭の松の巨木を見上げるためのものだ…
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擁翠亭06 / 07 下地窓と連子窓、08 躙口、09 / 10 下地窓と連子窓
06 / 07 下地窓と連子窓 遠州が好んだ連子窓の上に下地窓を重ねる手法。下地窓の室外側には簾、連子窓の室内側は片引き障子で構成されている…
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擁翠亭03 風炉先窓
03 風炉先窓 風炉先窓(ふろさきまど)は、窓の位置による名称のひとつで、点前座の風炉を置く場所の向こうの壁面に配置した窓のこと。点前座の採…
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擁翠亭01 / 02 色紙窓
01 / 02 色紙窓 色紙窓(しきしまど)は、窓の形状による名称のひとつで、ふたつの窓の中心軸をずらして上下に配置した窓のこと。窓を配置し…
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擁翠亭04 / 05 下地窓と連子窓
04 / 05 下地窓と連子窓 連子窓の上に下地窓を重ねる手法は遠州が好んだもので、擁翠亭では三ヶ所繰り返している。下地窓は片引き障子、連子…
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ドレーキップ窓
1つの窓に内側に水平回転して開く「内倒し」と内側に鉛直回転して開く「内開き」2つの開閉機能が付いた窓を「ドレーキップ窓」と呼ぶ。ドイツで生ま…
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横すべり出し窓
上框が回転軸となり、窓枠の左右に設けられた溝またはレールに沿って上下に移動しながら、下框が外部に回転して開閉する窓を「横すべり出し窓」と呼ぶ…
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窓の短編映画 “柱都”
movie “A City of Columns” 柱間装置とは柱と柱の間に取り付けられる建築の部位すべてのことをさす文化財用語である。具体…
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縦すべり出し窓
左右どちらかの框が回転軸となり、窓枠の上下に設けられた溝またはレールに沿って左右に移動しながら、もう一方の框が外部に回転して開閉する窓を「縦…
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電動窓
スイッチやリモコン操作により、主に電気による動力で開閉できる窓を「電動窓」と呼ぶ。直接触れずに開閉が行えることから手の届かない場所への設置や…
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高所用窓
吹き抜けなどの高いところに設置し、暖かい空気が上へと移動する性質を利用した「重力換気」を可能にする窓。スイッチやリモコン操作、もしくはボール…
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第13回 タシュクルガン「天窓の記憶」(後編)
翌朝、予定通りダンディの家に行くと、彼と同い年くらいのもう一人の男が合流した。タバコを一本吸い終え、3人で家を出る。 到着したのはダンディの…
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両開き窓
戸がそれぞれ左右の端部を軸に、中央から左右に水平回転する開き方。内側に開くものと外側に開くものとがある。左右の戸が同寸で1方向に開くものを「…
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上げ下げ窓
2枚以上の戸を平行した2本以上の溝またはレールの上を鉛直移動させることによって開閉する窓を「上げ下げ窓」と呼び、上下2枚とも動く。主にイギリ…
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引違い窓
2枚以上の戸を平行した2本以上の溝またはレールの上を水平移動させることによって開閉する窓を「引違い窓」と呼び、左右2枚とも動く。日本古来の開…
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6a architects トム・エマーソン 自然史の中の建築
ロンドンをベースに活躍する建築設計事務所、6a architects。写真家ユルゲン・テラー(Juergen Teller)のフォト・スタジ…
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窓の短編映画 日吉大社“The Birth Canal”
movie “The Birth Canal” 柱間装置とは柱と柱の間に取り付けられる建築の部位すべてのことをさす文化財用語である。具体的に…
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窓の短編映画 “THE CORALLUM”
movie “THE CORALLUM” 柱間装置とは柱と柱の間に取り付けられる建築の部位すべてのことをさす文化財用語である。具体的には、壁…
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第1回 ヴェッサーリコ村のニンニクの窓
さんさんと降り注ぐ太陽の下で育てられるレモン、カビを生やすことで芳醇な風味に熟成される生ハム、風通しのよいパーゴラの下で育てられる葡萄からつ…
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窓と記憶
窓学10周年記念窓学展では、新作「Window and Ladder」を発表したアーティスト、レアンドロ・エルリッヒ氏。 窓をモチーフにした…
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イワン・バーン《窓》を写すこと
アジアからアフリカまで世界各地で撮影を行なう建築写真家、イワン・バーン氏。昨年度のYKK AP窓学10周年記念「窓学国際会議」では、塚本由晴…
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ミケーレ・デ・ルッキと窓学
以前にも窓研究所がインタビューをおこなった、イタリアを代表する建築家であり、現在雑誌『Domus』の編集長でもあるミケーレ・デ・ルッキ氏。 …
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窓の短編映画 Transition of Kikugetsutei 栗林公園・掬月亭
掬月亭は、香川県高松市内にある近世初期の大名庭園「栗林公園」の園内にある御茶屋である。どこから見ても正面として見ることのできる四方正面造りの…
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第4回 異文化に目を開く窓
ベニアハウスプロジェクトでは2016年9月、クロアチアのヴィス島で日本の茶室をコンセプトにコミュニティハウスの建設を行った。 アドリア海に浮…
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原広司 × レアンドロ・エルリッヒ 窓とものがたりをめぐる対話
窓学10周年記念窓学展「窓から見える世界」に際し、2017年4月12日に収録された、建築家・原広司と現代美術家・レアンドロ・エルリッヒによる…
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第3回 開ける窓の楽しみ
慶應義塾大学SFC小林博人研究会による連載第3回目は、アフリカ・コンゴ共和国の小学校の窓をつくるプロジェクトを紹介。開閉できない鉄格子の既存…
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015 Assisi / Paris / Amsterdam
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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第2回 ふるさとを抱く窓
慶應義塾大学SFC小林博人研究会による連載「窓をつくることから学ぶ」。第2回目は、研究会プロジェクトチームによる、滋賀県長浜市の小さなまち、…
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014 London / York
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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第14回 東チベット・色達 「赤いスリバチ」(前編)
中国四川省の省都、成都からバスに乗り込み、東チベットへ向かった。四川省西部、ガンゼ・チベット自治州の色達(セルタ)にある、チベット仏教ニンマ…
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013 London / Assisi
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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012 London / London / London
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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011 London / Brussels / London
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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010 Paris / Rome / Paris
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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009 Brussels / Amsterdam
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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008 Paris / Paris / Paris
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。
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007 Assisi / Amsterdam
窓研究所が、世界中の窓の瞬間を映像でお届けします。