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フランソワ・シャルボネ(Made in)
2003年にジュネーブとチューリッヒで設立され、高い評価を得る気鋭のデザイン事務所、Made in。主宰の一人であるフランソワ・シャルボネ氏…
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ドナルド・ジャッドと窓 インテリア、そしてリノベーションをつうじて開口部を考える
…は、前節で述べた《スプリング通り101番地》、それから後年のスイスとケルンでの作品を除けば、すべてここマーファで行われた。本コラムでは《スプ…
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ヘルツォーク&ド・ムーロン
バーゼルを拠点とする建築家ジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンは、スイス連邦工科大学(ETH)チューリッヒ校で建築を学んだ後、19…
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金野千恵(建築家)「窓からみた健康へと向かう建築」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2022年4月23日(土)に「WRI session 研究報告会2022」…
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EMIアーキテクテン
…手がけ、様々な住まいのかたちを考案してきました。しかし近年、スイスの都市計画法は都市部の高密度化をさらに推し進め、建築による質の高い暮らしの…
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第1回 畠山直哉 鏡なのか窓なのか
窓から外を眺めている。外の光景は動きを伴い明るく輝き、自分はただそれに見とれている。窓を挟んで、あちら側にはすべてがあり、こちら側には自分だ…
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第1回 吉阪隆正《三澤邸》山の斜面にお辞儀して のぞき込む窓
室内に光を導くため、あるいは風を通すため。窓には住環境を快適にするという大きな役割がある。また店舗の窓のように、あえて中の様子を外に見せるた…
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Looking Through: Le Corbusier Windows
窓研究所、カナダ建築センター、ヴァルター・ケーニッヒより刊行された写真家ホンマタカシによる写真集。ル・コルビュジエの建築にフォーカスした本書…
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クリスト&ガンテンバイン
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)を卒業後、エマヌエル・クリストとクリストフ・ガンテンバインの二人によって結成された、クリスト&ガ…
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ペーター・メルクリ
スイスを代表する建築家・ペーター・メルクリは、師である建築家ルドルフ・オルジアティとの出会いをきっかけにそのキャリアをスタートさせ、1978…
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ジョン・A・カミナダ
スイス東部グラウビュンデン州の豊かな渓谷に抱かれた小さな集落、フリン。この地域独特の風景をかたちづくるのが「シュトリックバウ」と呼ばれる伝統…
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マリオ・ボッタ
スイス南部・ティチーノで生まれ、現在もその土地を拠点に建築設計を行う巨匠・マリオ・ボッタ。初期の代表的な住宅作品群から、東京・ワタリウム美術…
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「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅 」が丸⻲市猪熊弦⼀郎現代美術館にて開催
…てご覧いただきます。THE PLAYの破天荒なプロジェクトやスイスの⼤御所、ローマン・シグネールの作品などを展⽰します。 11章 最後の章で…
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Gigon / Guyer(ギゴン/グイヤー)
ル・コルビュジエやマリオ・ボッタ、ピーター・ズントーなどの多くの建築家を輩出し、豊かな自然と文化的多様性のなかで独自の建築文化を発展させてき…
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窓の建築
…代以降にはドイツ建築博物館館長、建築誌『Domus』編集長、スイス連邦工科大学チューリッヒ校都市デザイン史教授を歴任。キュレーション、メディ…
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鼎談 イワン・バーン × ホンマタカシ × 塚本由晴 写真の中の窓
…の本源を考えることにつながるのだと思います。 ところで、先日スイスに行きました。スイスには湖と高い山があって、雲の下端がフワーッと水平に広が…
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「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」が東京国立近代美術館にて開催
…立近代美術館、一般財団法人 窓研究所 共催:東京新聞 助成:スイス・ プロ・ヘルヴェティア 文化財団 、 アダム・ミツキェヴィッチ・インステ…
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2019年度助成事業
…朗(一般社団法人 日瑞建築文化協会) タイトル (仮称)スイス建築の表現手法 2020…
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窓─ 建築と共生の境界
スイス連邦工科大学チューリッヒ校で教鞭を執る建築理論家のトム・アヴァーマテ氏。都市における公共空間と建築の役割に着目し多彩な研究を展開するか…
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6a architects トム・エマーソン 自然史の中の建築
…教育の分野を中心に活動の幅を広げている。 創立者のひとりで、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)で研究室をもつトム・エマーソン氏に、…
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Ch.1 写実への闘い
…ミサを、エジンバラでホリールード寺院の遺跡を、遥か遠く離れたスイス・ザルナー湖で壮大な景色や状況を目の当たりにしたのだった。 ダゲールは、観…
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窓─「開口部」から「装置」へ
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)で建築理論の研究者を務めるロラン・シュトルダー教授。2018年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 2
アルセナーレ会場 ROZANA MONTIEL ESTUDIO DE ARQUITECTURA メキシコを拠点とするロザナ・モンティエルにと…
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第2回 トレンティーノの貴腐ワイン
…ンティーノ=アルト・アディジェ州に属する県で、オーストリア、スイスとの国境に位置するため、イタリア語とドイツ語が公用語として認められている。…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 1
…続ける。」とカルソ・セント・ジョン・アーキテクツは言う。 スイス館 キュレーター:アレッサンドロ・ボスハード、リー・タボール、マシュー・フ…
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建築の民族誌/後編
第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(5月26日―11月25日)の開催に際して、窓研究所では、日本館展示のキュレーションを手がける貝島…
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建築の民族誌/前編
第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(5月26日―11月25日)の開催に際して、窓研究所では、日本館展示のキュレーションを手がける貝島…
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橋本健史/403architecture [dajiba] 展覧会『現況 / Present State(ment)』
…があって、そこでたくさんの建築を見ました。イタリアから入ってスイスへ行って、ドイツ、フランスと周って。それで南下していって、最後にマルセイユ…
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増田信吾/増田信吾+大坪克亘 『躯体の窓』
…。2005年東京工業大学工学部建築学科卒業。同大学院在学中、スイス連邦工科大学奨学生。2011年東京工業大学大学院博士課程修了、博士 (工学…
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金野千恵/t e c o『向陽ロッジアハウス』
…。2005年東京工業大学工学部建築学科卒業。同大学院在学中、スイス連邦工科大学奨学生。2011年東京工業大学大学院博士課程修了、博士 (工学…
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窓学10周年記念 「窓学国際会議―窓は文明であり、文化である―」
…・バーン氏、歴史家・建築家として精力的に活躍する藤森照信氏、スイスから来日する建築家・建築史家のヴィットリオ・マニャーゴ・ランプニャーニ氏や…
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第11回 タシュクルガン「天窓の記憶」(前編)
トルファンから列車でさらに西へ進むと、中国の西の果ての都市・カシュガルに着く。そこからさらに、砂埃を巻き上げ走るバスで7時間、山を登る。標高…
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第5章 各種構法用サッシと各種開閉方式
…ウィンドウなる製品が輸入された記録がある。また、1964年にスイスアルミ社との技術提携で発売された不二サッシの断熱窓「アルゼック」シリーズの…
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第4章 アルミサッシの多様化と高性能化
…二サッシから発売された「アルゼックウィンドウ」(図13)は、スイスアルミ社からの技術導入による製品で、アルミ材の問に断熱ゴムを挟んでヒートブ…
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第1回 アンデス山脈水平事情
…2つある。ひとつは京都の北山にある圓通寺、そしてもうひとつはスイスのレマン湖のほとりにあるル・コルビジェの「小さな家」だ。共に背後にそびえる…
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第1章 アルミサッシの初期の様々な試み
…ジュラルミン製のサッシが使われていた。アルミサッシはその後、スイス、アメリカ、カナダで盛んに使われ、一時イタリアでも使われた。電力が安価なカ…