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南保留太郎商店/燻製小屋の換気窓
北海道余市町にある南保憲亨氏が経営する燻製小屋。えびやインディアンサーモン、帆立やにしんを主に扱っている。燻製には適用温度によって熱燻、温燻…
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愛媛蚕種/養蚕小屋の窓
愛媛県八幡浜市にある、明治17年に建てられた木造3階建ての養蚕小屋。今も現役で使われている。廊下に引き違いの掃き出し窓、らんま部分にも引き違…
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横溝静|Today/Yesterday #1
ロンドン在住のアーティスト、横溝静さんによる新連載。日常が大きく変わりゆくなか、窓辺にさりげなく広がる日々の景色を写真とテキストで綴ります。…
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新光時計店/作業台の窓
広島県呉市大崎下島にある明治期からの時計店。主屋の1階部分が店舗を兼ねた作業場となっており、道路側には時計を陳列するショーケース、その隣に作…
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第33回 エジプト・ナイル編 「ナイルを駆け抜ける」
…とに全く同じ神殿空間が並置され、二つの神を平等に祀っている。日本の宇治上神社も同じように3神を並置していることを思い出し、なるほど神社みたい…
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武藤染工株式会社/染色工場の塔の窓
静岡県浜松市にある染色工場。隣接する工場のなかでもひときわ目立つ搭状の乾燥場は、天井高がおよそ9.5mもある。下階で染色された染め物は乾燥場…
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地球ではないような窓辺の景色
…しと自然をつなぐ窓辺には、たくさんのいろが混ざり合う。韓国、日本、インド、タイ、そしてもうひとつは想像の場所から───水彩画家のビョン・ヨン…
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マリオ・ボッタ
…連続インタビュー第二回。 ──今回のインタビューでは、まず日本の読者にとって身近な戸建住宅の話題から入りたいと思います。日本人建築家たちの…
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ドレーキップ窓
1つの窓に内側に水平回転して開く「内倒し」と内側に鉛直回転して開く「内開き」2つの開閉機能が付いた窓を「ドレーキップ窓」と呼ぶ。ドイツで生ま…
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旧広瀬写真館/天幕付きのガラス屋根
北海道開拓の村にある木造2階建ての復元された写真館。北側屋根はシングル・スラントと呼ばれるガラス屋根となっており、磨りガラスが下見張りのよう…
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横すべり出し窓
上框が回転軸となり、窓枠の左右に設けられた溝またはレールに沿って上下に移動しながら、下框が外部に回転して開閉する窓を「横すべり出し窓」と呼ぶ…
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鈴木盛久工房/鉄器工房の窓
岩手県盛岡市にある江戸寛永2年創業の南部鉄器工房。現在使われている建物は、明治17年にあった大火事の翌年につくられたもので、細長く奥行きのあ…
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Ch.3 ビューファインダー/透明性と窃視
アルブレヒト・デューラーからアイ・ウェイウェイまで 再現描写によるイメージはどれも外界をフレームにおさめ、作者が望むものだけを見せるビューフ…
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曇りガラスに滲み出す生活
…しと自然をつなぐ窓辺には、たくさんのいろが混ざり合う。韓国、日本、インド、タイ、そしてもうひとつは想像の場所から───水彩画家のビョン・ヨン…
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滝口悠生|第3回 自宅
…2年になろうとしていた今年の春先、新型コロナウイルスの影響が日本でも出はじめ、妻が仕事場に行かず家で仕事をするようになった。 デザインの仕事…
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第32回 エジプト・カイロ編(2) 「アーチに向かう」
…が耳に届く。その声に誘われては幾度も中を覗きにいった。多くの日本人にとってモスクは縁のない場所だろうが、個人的にはキリスト教会よりずっと居心…
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羽前絹練/精練場の窓
山形県鶴岡市にある明治39年創業の絹生地の精練場。絹の精練は、絹特有の光沢と滑らかな風合いをつくりだすために、生糸に含まれるタンパク質などの…
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カーテンウォールのなかの自然
…しと自然をつなぐ窓辺には、たくさんのいろが混ざり合う。韓国、日本、インド、タイ、そしてもうひとつは想像の場所から───水彩画家のビョン・ヨン…
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窓の短編映画 “柱都”
…畳、そして天井も基本的には同様の装置的思考で構成されており、日本建築はその柱間装置の多様性によって、空間的豊かさが生み出されてきた。窓学・柱…
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縦すべり出し窓
左右どちらかの框が回転軸となり、窓枠の上下に設けられた溝またはレールに沿って左右に移動しながら、もう一方の框が外部に回転して開閉する窓を「縦…
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出雲民芸紙工房/乾燥室の窓
和紙工房の和紙乾燥室の窓。出雲和紙の製作では、釜で熱した鉄板に紙すきを終えた和紙を貼付けて乾燥させる。窓辺にレンガ積みされた釜、その上に折り…
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第31回 エジプト・カイロ編「複合する街」
ヨルダンから飛行機に乗って、エジプトのカイロに来た。はじめてのアフリカ大陸だ。たいていの首都はそうなのだろうが、特にカイロは人が多い。宿から…
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Gigon / Guyer(ギゴン/グイヤー)
…邦工科大学(ETH)チューリッヒ校「建築のふるまい学」教授。日本女子大学卒業後、1992年に塚本由晴とアトリエ・ワンを設立し、2000年に東…
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滝口悠生|第2回 サジヤ(渋谷・神山町)
…過ごすうちに、池上さんのサービスは「食堂」とか「酒場」という日本語で呼びたくなるような気安さもテーブルに与えてくれる。その絶妙な和やかさもこ…
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電動窓
スイッチやリモコン操作により、主に電気による動力で開閉できる窓を「電動窓」と呼ぶ。直接触れずに開閉が行えることから手の届かない場所への設置や…
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高所用窓
吹き抜けなどの高いところに設置し、暖かい空気が上へと移動する性質を利用した「重力換気」を可能にする窓。スイッチやリモコン操作、もしくはボール…
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第30回 ヨルダン・ペトラ編「大地を直感する」
旅行中、いろいろな国でいくつも遺跡を見てきた。それらは我々の現代の生活からかけ離れたもののようではあるが、遺跡をつくった人もおそらく自分と大…
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Vol.5 移動する窓の記憶
大学生と高校生の約500人に「記憶に残る窓の風景」について課題を出し記述してもらう活動をおこなっている小林茂雄教授(東京都市大学)。 記憶に…
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滝口悠生|第1回 岸辺幼稚園
…ず訪れたのは東京の住宅街にある幼稚園の窓辺です。岸辺幼稚園は日本で初めてつくられた私立の幼稚園で、百年近くこの土地で子どもたちを見守ってきま…
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第29回 イラン・エスファハン編「宗教と街」
…」を受けないための工夫でもあるのだ。これは障子に親しんできた日本人にも、馴染みやすいものかもしれない。 一方、同じイランでもマースーレ村の素…
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Ch.2 フレーム―視覚的な装置、あるいはトロンプ・ルイユ(だまし絵)としての窓
マンテーニャからライアン・ガンダーまで アーティストは外の世界と対峙したり、自己の内面を見つめるものであるが、いずれにせよ多くの場合、「窓」…
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Vol.4 住宅の窓の記憶
…ろにあり、加えて高台に建っているので、晴れた日には窓から青い日本海が望めます。高校三年の夜、自分の部屋で勉強していたのですが、少し休憩しよう…
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第5回 北イタリア・モデナの“伝統的な”バルサミコ酢
…お酢だけを小さなスプーンにすくって食べることもあるという。 日本のお酢を想像しながらバルサミコ酢を口に含むと、ぶどう果汁の新鮮な甘酸っぱさに…
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第28回 イラン・マースーレ編「ずれる窓」
…ラな木枠の窓が表情豊かに嵌め込まれている。八角形の色ガラス、日本の唐破風(からはふ)を思わせる曲線、浮き彫りの板窓など、そのデザインのバリエ…
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両開き窓
戸がそれぞれ左右の端部を軸に、中央から左右に水平回転する開き方。内側に開くものと外側に開くものとがある。左右の戸が同寸で1方向に開くものを「…
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Vol.3 曇りガラスの窓の記憶
大学生と高校生の約500人に「記憶に残る窓の風景」について課題を出し記述してもらう活動をおこなっている小林茂雄教授(東京都市大学)。 記憶に…
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Vol.2 子どもの頃の窓の記憶
大学生と高校生の約500人に「記憶に残る窓の風景」について課題を出し記述してもらう活動を行う小林茂雄教授。 記憶にある窓の風景をひとつ選び、…
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第27回 イラン・ヤズド編「砂漠で呼吸する」
イラン北部から南へ向かうバスは、例のごとく砂漠によって形作られた異星的風景を横切って進んでいく。イランでは「異星」を通り過ぎないと次の街へた…
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Vol.1 校舎の窓の記憶
大学生と高校生の約500人に「記憶に残る窓の風景」について課題を出し記述してもらう活動をおこなっている小林茂雄教授(東京都市大学)。 記憶に…
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Vol.0 窓をめぐる記憶を収集する
各々の「記憶に残る窓の風景」を述べ500人以上の高校生・大学生に記述してもらう活動をおこなっている小林茂雄教授(東京都市大学)。 それは決し…
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Ch.2 象徴と写実
先駆者たち(2) タルボット 「大通りの眺め、パリにて」、1843年 1843年5月から6月にかけて、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タル…
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松本伸弦楽器工房/バイオリン工房の窓
岩手県盛岡市にある明治61年創業のバイオリン工房。完全受注制でバイオリンやチェロなどの弦楽器の製作、修理を行なっている。楽器の表面を削る際に…
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第26回 イラン タフテ・ソレイマーン編「囲うことから」
イラン北西部・ザンジャーンから相乗りの格安タクシーに乗り込み、古代遺跡、タフテ・ソレイマーンを目指す。タフテ・ソレイマーンは巨大な火口湖を中…
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窓─ 建築と共生の境界
…いることがわかります。 ──窓にカーテンを設えるのが一般的な日本の住宅とは対照的ですね。 確かにそうですね。デンマークでは音響、温熱環境など…
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上げ下げ窓
2枚以上の戸を平行した2本以上の溝またはレールの上を鉛直移動させることによって開閉する窓を「上げ下げ窓」と呼び、上下2枚とも動く。主にイギリ…
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第4回 ボルミダ渓谷・段々畑の赤ワイン
…本由晴研究室にて「WindowScape3 -窓の仕事学」で日本全国の伝統的なものづくりの工房の調査を行う。2016-17年イタリアミラノ工…
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引違い窓
2枚以上の戸を平行した2本以上の溝またはレールの上を水平移動させることによって開閉する窓を「引違い窓」と呼び、左右2枚とも動く。日本古来の開…
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第25回 イラン・タブリーズ編「都市はバザール」
…い昼飯をご馳走になっている間、色々な話を聞かせてくれた。 「日本では、職場は大きく家は小さい。イランではその逆で、職場は小さくても家は大きい…