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第17回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館展示『ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡』を後援しました
… 木内 俊克(木内建築計画事務所代表) 砂山 太一(京都市立芸術大学准教授・sunayama studio代表) 元木 大輔(DDAA代表)…
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ペーター・メルクリ
…7年までアトリエ・ワンの国外プロジェクトを担当。チューリッヒ芸術大学美術学修士課程在学。「ユーロパン 15」(2019)コンペ勝利にともない…
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第34回 イスラエル・エルサレム編 「聖地の生活」
飛行機の窓から、ミルク色の大地が見えた。中国から西へ西へと向かって来たこの旅。エジプトから少し空を飛び、最後の目的地であるイスラエルに向かっ…
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無窓性、あるいは消える小さな窓—サミュエル・ベケットの世界観
…ベアトリーチェがそうであったように、ベケットにとってエズナは芸術の霊感を与える美神(ミューズ)であった。 ベケットは1931年の秋に「アルバ…
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ジョン・A・カミナダ
…7年までアトリエ・ワンの国外プロジェクトを担当。チューリッヒ芸術大学美術学修士課程在学。「ユーロパン 15」(2019)コンペ勝利にともない…
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横溝静|Today/Yesterday #1
ロンドン在住のアーティスト、横溝静さんによる新連載。日常が大きく変わりゆくなか、窓辺にさりげなく広がる日々の景色を写真とテキストで綴ります。…
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第33回 エジプト・ナイル編 「ナイルを駆け抜ける」
カイロを数日歩き回った後、エジプト最南部のアスワンに飛んだ。ここから知人、そしてドライバーと共に、ナイル川沿いを10日間ほど、カイロに向けて…
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ジャパン・ハウス 巡回企画展 オンライントークセッション開催(2020/12/8)
…学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展2008の日本館コミッショナー、「…
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マリオ・ボッタ
…7年までアトリエ・ワンの国外プロジェクトを担当。チューリッヒ芸術大学美術学修士課程在学。「ユーロパン 15」(2019)コンペ勝利にともない…
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内藤礼 うつしあう創造
…ないか」(「内藤礼-明るい地上には あなたの姿が見える」水戸芸術館、2019年)とも。この体験についてお伺いできますか。 そのときは「自分を…
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ジャパン・ハウス ロサンゼルス『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』オンライン展示開催
…催など、日本国内外の大学や研究者との連携により、建築・文化・芸術などの分野における国際的な取り組みを展開しています。 公式ホームページ:ht…
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Ch.3 ビューファインダー/透明性と窃視
…絵画論』(1435年)で絵画と遠近法について論じ、15世紀の芸術家たちが目の前の物体を平面や記号に置き換えるのではなく、三次元に見えるように…
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第32回 エジプト・カイロ編(2) 「アーチに向かう」
のちにカイロの原型となる都市「アル・カーヒラ」がつくられる10世紀以前、その少し南の方に「フスタート」という都市があった。今ではオールド・カ…
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2020年度助成事業
…とともに発展してきました。また建築は多様な側⾯を持ち、学問、芸術、⽣活、思想等多岐にわたる様々な要素と密接に関わるものであり、こうした建築・…
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第31回 エジプト・カイロ編「複合する街」
ヨルダンから飛行機に乗って、エジプトのカイロに来た。はじめてのアフリカ大陸だ。たいていの首都はそうなのだろうが、特にカイロは人が多い。宿から…
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「Cosmo-Eggs | 宇宙の卵」出展作家対談 下道基行 × 能作文徳
…013」(台湾)、「あいちトリエンナーレ 2013」、「岡山芸術交流 2016」、「ESCAPE from the SEA」(マレーシア、2…
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Gigon / Guyer(ギゴン/グイヤー)
…7年までアトリエ・ワンの国外プロジェクトを担当。チューリッヒ芸術大学美術学修士課程在学。「ユーロパン 15」(2019)コンペ勝利にともない…
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鼎談 イワン・バーン × ホンマタカシ × 塚本由晴 写真の中の窓
…975年生まれのオランダ人写真家イワン・バーンは、ハーグ王立芸術アカデミー卒。レム・コールハース、ヘルツォーク&ド・ムーロン、ザハ・ハディド…
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塩田千春 窓に滲む生活感や匂いが作品に力を与える
…んやりと考え続ける、その時間が大事なのです。 ──瀬戸内国際芸術祭で制作された《遠い記憶》(2010年)は、豊島にある古い公民館を舞台にした…
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第30回 ヨルダン・ペトラ編「大地を直感する」
旅行中、いろいろな国でいくつも遺跡を見てきた。それらは我々の現代の生活からかけ離れたもののようではあるが、遺跡をつくった人もおそらく自分と大…
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ジャパン・ハウス 巡回企画展 Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である
…まらず、日本国内外の大学や研究者との連携により、建築・文化・芸術などの分野における国際的な取り組みを展開しています。 公式ホームページ:ht…
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第29回 イラン・エスファハン編「宗教と街」
イランは初めて訪れたイスラム国家だったから、少なからぬカルチャーショックを受けた。通りを歩く人の多くが男性で、バスは男女で席が分かれている。…
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Ch.2 フレーム―視覚的な装置、あるいはトロンプ・ルイユ(だまし絵)としての窓
…わどい境界線の上に存在していることを物語る。 歴史上、数多の芸術家が追求してきたのは、シンプルな本物らしさ、つまりまるで写真のような自然の模…
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第28回 イラン・マースーレ編「ずれる窓」
イランの山あいに、マースーレという千年以上続く小さな村がある。急な山にそって段々と住居が建てられ、陸屋根と歩道とが渾然となっている独特の街並…
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「窓展」関連イベント中谷研究室「柱間装置の文化誌」短編映像上映会12月7日(土)東京国立近代美術館にて開催
…学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。第…
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「窓展」関連トークイベントホンマタカシ/窓とカメラオブスキュラ12月14日(土) 東京国立近代美術館にて開催
…i Homma 写真家。東京都に生まれる。1984年日本大学芸術学部写真学科を中退後、広告制作会社に6年間在籍し商業写真を手がける。退社後、…
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「窓展」関連トークイベント藤本壮介/窓と建築11月30日(土)東京国立近代美術館にて開催
…学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。第…
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「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」が東京国立近代美術館にて開催
…ョンによって実現する、窓に焦点を当てた展覧会です。国内外の芸術・建築作品を軸に、アンリ・マティスやパウル・クレーの絵画から、マルセル・テ…
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第27回 イラン・ヤズド編「砂漠で呼吸する」
イラン北部から南へ向かうバスは、例のごとく砂漠によって形作られた異星的風景を横切って進んでいく。イランでは「異星」を通り過ぎないと次の街へた…
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2019年度助成事業
…とともに発展してきました。また建築は多様な側⾯を持ち、学問、芸術、⽣活、思想等多岐にわたる様々な要素と密接に関わるものであり、こうした建築・…
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Ch.2 象徴と写実
先駆者たち(2) タルボット 「大通りの眺め、パリにて」、1843年 1843年5月から6月にかけて、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タル…
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第26回 イラン タフテ・ソレイマーン編「囲うことから」
イラン北西部・ザンジャーンから相乗りの格安タクシーに乗り込み、古代遺跡、タフテ・ソレイマーンを目指す。タフテ・ソレイマーンは巨大な火口湖を中…
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JAPAN HOUSE 巡回企画展第3期に「窓から見える日本」(仮)が選出
…であり、文化である」の思想のもと、窓研究所は建築、文化、芸術など、さまざまな視点から窓の新たな可能性を探究してきました。 建築批評家…
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第25回 イラン・タブリーズ編「都市はバザール」
バスの窓からは、初めて見る景色が続いていた。赤と白の縞模様でなめらかな山、削られたばかりの鋭い真っ赤な山、連続する紫色の大地。ここは確かに地…
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6a architects トム・エマーソン 自然史の中の建築
…(2018年)がある。 エマーソンはバース大学、ロンドン王立芸術院、ケンブリッジ大学で学び、AAスクールおよびケンブリッジ大学で教鞭を執った…
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Transition of Kikugetsutei上映会@第10回ロッテルダム国際建築映画祭
…なものであるという認識が根強くあると思うが、映画とはそもそも芸術であり、文化を交換するツールでもある。建築・都市というテーマに限って、様々な…
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Ch.1 写実への闘い
…ルボットはドローイングや理論研究と、写真とは別の領域でも視覚芸術に精通する知見の広さを持っていた。こうした背景を踏まえると、彼らが写真と視覚…
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小窓ブロックの生垣
『超芸術トマソン』の英訳者が窓目線で綴る路上観察記。いつもとは別の角度から街を見ると、新しい発見がある。意図せぬ動機から生まれた「窓芸術」の…
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ジョセフ・アルバースとバウハウス ガラス作品からパブリックワークまで
…ていきますね。歴史的に見れば、こうしたデザインにおける作家の芸術性と工業生産との距離は常に揺れ動きます。たとえば、バウハウス以前の話として、…
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学校としてのバウハウス、その日本への展開
…築だけでなく、グラフィック、写真、プロダクトなどあらゆる造形芸術に及ぶ。 そして今、設立100周年を迎え、バウハウスを新たな視点から捉え直そ…
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第24回 イラン・東ギーラーン編「家を“置く”」(後編)
東ギーラーンの村、Kachalamでは、ある男性が初対面にもかかわらず車で村を案内してくれた。途中、ひときわ古さの目立つ一軒の家を発見した。…
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Adobe ウィンドウズ
『超芸術トマソン』の英訳者が窓目線で綴る路上観察記。いつもとは別の角度から街を見ると、新しい発見がある。意図せぬ動機から生まれた「窓芸術」の…
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第23回 イラン・東ギーラーン編「家を“置く”」(前編)
実際に訪れる前、イランは私にとって未知の国であった。抱いていたイメージといえば、荒涼とした砂漠の中に古代の遺跡が点在するといった漠然としたも…
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展覧会「窓展(仮称)」を2019年秋より東京国立近代美術館にて開催
…思想のもと窓研究所が取り組んできた「窓学」では、建築、文化、芸術など、さまざまな視点から、窓の新たな可能性を探究してきました。視覚表現の分野…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 3
…にてグラフィックデデザイン事務所thonik勤務(文化庁新進芸術家海外研修制度)。以降、編集デザイン・キュレーションを中心に国内外で活動。2…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 2
…スト・インターナショナル(1957年にイタリアで結成された、芸術運動による社会変革を目指した前衛グループ)のメンバーであったコンスタント・ニ…
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第22回 インド・キッバル「かくれた穴」(後編)
高地の朝は寒かった。 しかし、宿の3階にあるテラスに出てみると驚くほどあたたかい。たしかに気温は低いのに、太陽の下は暑いぐらいである。むしろ…
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窓学10周年記念「窓学展-窓から見える世界-」巡回展を九州にて開催
…0 月 2 日(火)~10 月 19 日(金) @九州大学芸術工学部 デザインコモン(大橋キャンパス) (福岡県福岡市南区塩原4丁目9-1…