WINDOW RESEARCH INSTITUTE

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Grant Results

初田香成(工学院大学 教授)
「『生きられた新宿』に迫るための大都市の解読手法の開発と実践 :1975年新宿『経験図』の再読と現代的更新」

初田香成

13 Jul 2026

Keywords
Architecture
WRI session

公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するための場として、2026年4月19日(日)に「WRI session 研究報告会 2026」を開催し、その様子をオンラインにて配信いたしました。本記事は登壇者のひとりである初田香成氏(工学院大学 教授)の講演内容を再構成したものです。

 

本研究は、1975年のニューヨーク近代美術館「The Phenomenal City Shinjuku」展で展示された12枚の「経験図experience map」を再読し、大都市の解読手法を開発・実践することで、現代の「生きられた新宿」に迫る。1975年展についてインタビューや当時の資料を収集し評価を探るとともに、50周年にあたる2025年に現在の新宿を表現する展覧会を行った。展覧会では「経験図2025」や新宿の経験を振り返る「新宿クロノロジー」といった展示物を作成し、『生きられた新宿論考集』の出版、関連イベントを行った。

成果要旨(PDF)

初田香成/Kosei Hatsuda

工学院大学建築学部教授。1977年東京都生まれ。2001年東京大学工学部都市工学科卒業。2008年同大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教、工学院大学建築学部准教授、プリンストン大学客員研究員などを経て、2025年より現職。専門は都市史・建築史。「時代を後どりして身近な建築・都市空間を読み解く」をテーマに研究を行う。著書に『都市の戦後 増補新装版』(東京大学出版会、2024年)、『危機の都市史』(共著、吉川弘文館、2019年)、『盛り場はヤミ市から生まれた 増補版』(編著、青弓社、2016年)など。

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