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センス・オブ・スペース──写真家が語るリートフェルトの窓
20世紀初頭のオランダで興った芸術運動「デ・ステイル」を牽引し「レッド・アンド・ブルーチェア」のデザイナーとしても知られる建築家、ヘリット・…
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ドナルド・ジャッドと窓 インテリア、そしてリノベーションをつうじて開口部を考える
0. はじめに ― なぜ、今、ジャッドか アメリカのミニマリズムの代表的な芸術家であるドナルド・ジャッド(1928-1994)の作品は、建築…
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ジョージア・オキーフの窓 建築史家に訊くニューメキシコの二つの住まい
大判の花や動物の骨などを鮮やかに描いた20世紀を代表する画家、ジョージア・オキーフ。ニューヨークを拠点にしていたオキーフは、次第にニューメキ…
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リチャード・マグワイア『Here』: “すべては移ろいゆく”ということ
あるひとつの家のリビング・ルームを定点観測しながら、紀元前から西暦2万年の未来までを自在に行き来するグラフィック・ノベル『Here』。 20…
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江口宏志 × 中山英之 mitosaya 薬草園蒸留所 発見から始まるものづくり
かつての薬草園を改修し、そこで育つ植物や全国の生産者から直接仕入れる果物を原料に蒸留酒を製造する、日本で初めての蒸留所が千葉県大多喜町に誕生…
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ジョセフ・アルバースとバウハウス ガラス作品からパブリックワークまで
代表作〈正方形讃歌〉で知られる画家、ジョセフ・アルバース。ドイツ生まれの彼は、アメリカに渡り油彩を始めるまで、バウハウスに長く在籍し数多くの…
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学校としてのバウハウス、その日本への展開
20世紀初頭にドイツのワイマールで生まれたバウハウス。当時の抽象表現や構成主義などと連動した革新的なカリキュラムによって、近代デザインの礎を…
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テクノロジーが変える窓の未来
…ょうか? 例えば、『Melbourne School of Design』のトップライトは非常に特徴的だと思います。 テラーニ 窓あるいは開…
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ミケーレ・デ・ルッキ インタビュー:窓を開け、世界にあいさつしよう
「窓は建物で最も重要な要素だ」と語る、イタリアを代表する建築家・デザイナー、ミケーレ・デ・ルッキ氏。80年代に、エットレ・ソットサス率いるデ…
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あるデザイナーの肖像記憶を切り取る象徴 あるいは表象の出入口
エアコンから吐き出される空調の音が大きくなり小さくなり、掛け時計の秒針は大げさに鳴り響くように一秒一秒を真っ当に刻む。窓からは茶色がかった山…
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窓の彩りを考える
テキスタイルコーディネーター/デザイナーの安東陽子さんは、ベテランから若手まで多くの建築家が手がけた作品において、窓まわりのテキスタイル演出…
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窓とパッシブ
…システムがあればいい 我々のモットーは、“Passive Design for Active Life”です。アクティブな生き生きとした生…
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成瀬友梨・猪熊純 窓とシェア/後編
「シェア」をテーマにプロジェクトを発表し、注目されている建築家、成瀬友梨・猪熊純へのインタビュー。「シェア」から考える「窓」の役割や魅力、課…
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成瀬友梨・猪熊純 窓とシェア/前編
ふたりが考える2つを繋ぐ関係性 「シェア」をテーマにプロジェクトを発表し、注目されている建築家、成瀬友梨・猪熊純へのインタビュー。「シェア」…