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「Light is Light and Light(光は、明るく、軽い)」
…原案)》の複雑な形の屋根をデザインした。葉は、CCAが行ったインタビューにおいて、以下のように2つの建築の説明を行っている。 小田原とギャラ…
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葉祥栄 光をめぐる旅――イントロダクション
…言えば「自然現象としての光」であった。グレッグ・リンが行ったインタビューの中で、葉祥栄は自らの設計手法を次のように語っている――「光が最初に…
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藤森照信|第八回 軽井沢夏の家の〈横長連続窓〉モダニズムの夢が日本で実現
…を切り拓いたことで知られる“分離派”メンバーだった滝沢真弓にインタビューしたおり、窓について次のような体験を話してくれた。 「分離派メンバ…
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フランソワ・シャルボネ(Made in)
2003年にジュネーブとチューリッヒで設立され、高い評価を得る気鋭のデザイン事務所、Made in。主宰の一人であるフランソワ・シャルボネ氏…
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吉村順三・奥村昭雄「愛知県立芸術大学」の窓 自然と棲まう具体の科学
…からその理由を探ってみたい。吉村は、長谷川堯が聞き手となったインタビューで以下のように発言している。 長谷川 水といえば、東京の下町という…
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風景の観察から建築が始まる──ヨハンセン・スコブステッド・アーキテクター インタビュー
…・コレクションの協力の下、4組のデンマーク建築家に行った連続インタビュー。第一回は設立5年目でありながら、ミース・ファン・デル・ローエ賞など…
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ヘルツォーク&ド・ムーロン
バーゼルを拠点とする建築家ジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンは、スイス連邦工科大学(ETH)チューリッヒ校で建築を学んだ後、19…
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第2回 畠山さんと杉浦さんの合間に
…に開催された1979年という時代。杉浦さんは以前ある雑誌でのインタビューで、“当時のニューヨークはスピード感があって生きているという実感があ…
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EMIアーキテクテン
ロン・エイドラー、エリー・モサイェビ、クリスティアン・インダビッツィンの3名によって、2005年にチューリッヒで結成されたEMIアーキテクテ…
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第1回 吉村順三《旧・園田高弘邸》(現・伊藤邸)庭へ誘う掃き出し窓と、 場所をつくる腰窓
「たまり」のある空間 「吉村順三建築展」(2005年、東京藝術大学大学美術館)の会期中、NHKの「新日曜美術館」で吉村順三(1908-199…
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クリスト&ガンテンバイン
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)を卒業後、エマヌエル・クリストとクリストフ・ガンテンバインの二人によって結成された、クリスト&ガ…
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ペーター・メルクリ
スイスを代表する建築家・ペーター・メルクリは、師である建築家ルドルフ・オルジアティとの出会いをきっかけにそのキャリアをスタートさせ、1978…
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ジョン・A・カミナダ
スイス東部グラウビュンデン州の豊かな渓谷に抱かれた小さな集落、フリン。この地域独特の風景をかたちづくるのが「シュトリックバウ」と呼ばれる伝統…
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マリオ・ボッタ
…い学」研究室(ETHチューリッヒ校)による、スイス建築家連続インタビュー第二回。 ──今回のインタビューでは、まず日本の読者にとって身近な…
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Gigon / Guyer(ギゴン/グイヤー)
…たスイスを拠点に活躍する建築家たちに「窓」をテーマとした連続インタビューを行っている。 第一回は同じくETHZで教授を務める、アネット・ギゴ…
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窓─ 建築と共生の境界
スイス連邦工科大学チューリッヒ校で教鞭を執る建築理論家のトム・アヴァーマテ氏。都市における公共空間と建築の役割に着目し多彩な研究を展開するか…
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6a architects トム・エマーソン 自然史の中の建築
ロンドンをベースに活躍する建築設計事務所、6a architects。写真家ユルゲン・テラー(Juergen Teller)のフォト・スタジ…
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窓─「開口部」から「装置」へ
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)で建築理論の研究者を務めるロラン・シュトルダー教授。2018年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展…
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第6回 老子が残した窓の格言
…り、それに孔をうがつことによって、建築が生まれる。窓研究所のインタビューでも明らかになっているとおり、「有孔体理論」にはじまる原氏の長年にわ…
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塚本由晴 窓のふるまい学/後編
…の学生寮》 ────「窓のふるまい学」に至るまでをお話頂いたインタビュー前編に次ぎ、後編ではアトリエ・ワンの実作について伺いたいと思います。…
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塚本由晴 窓のふるまい学/前編
…wScape」シリーズは、現在4か国語以上で出版されている。インタビュー前編では、「メイド・イン・トーキョー」に始まる1990年代の東京を舞…
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Liquid Light 流れ出す光
…が生まれ変わるまでの全行程を紹介している。 フローレス氏へのインタビューでは、展示タイトルにも用いられている「光(light)」や窓の扱い方…
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窓は哲学的な問題である
小渕祐介氏による連続インタビューの最終回は、ハーバード大学、クーパー・ユニオンの教授であり、世界的な建築批評家であるジェフリー・キプニス氏。…
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建築の民族誌/後編
…ン/スイス連邦工科大学チューリヒ校 建築ふるまい学教授)へのインタビューを実施。建築家として第一線で活躍するかたわら、建築を主軸とした数多の…
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空間を生かすも殺すも窓次第
南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)のディレクターであり建築家のヘルナン・ディアス・アロンソ氏。ガラスと窓の使い方を見れば、そこからさ…
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建築の民族誌/前編
…氏(アトリエ・ワン/スイス連邦工科大学チューリヒ校教授)へのインタビューを実施。建築家として第一線で活躍するかたわら、建築を主軸とした数多の…
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テクノロジーの裏にある建築的意志
ドバイのオフィスビル《O-14》の設計をおこなった建築ユニット、ライザー+ウメモト。最先端のデジタル技術が可能にした複雑な建築表現を、最後に…
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東京国立近代美術館企画展「窓と写真」からの考察
2016年5月24日~8月7日に開催された、東京国立近代美術館所蔵作品展において、「窓と写真」をテーマとする一室が設けられた。これまで窓と写…
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窓と記憶
…多く制作するエルリッヒ氏に、窓研究所アネックスにて窓研究所がインタビューを敢行。エルリッヒ氏の語る、窓と記憶の関係とは。 レアンドロ・エル…
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なぜこの先生は熱貫流率や雨漏りについて聞いてくるのだろう?
東京大学准教授 小渕祐介氏による、最先端で活躍する建築家・建築評論家への連続インタビュー。今回は、『横浜港大さん橋国際客船ターミナル』の設計…
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アレック・ソス × ホンマタカシ 現代写真から紐解く窓写真論
…は知りませんでした。 ホンマ 実は、この窓研究所と行っているインタビューのシリーズで、前回僕が彼女にインタビューしたのです。 ソス 素晴らし…
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ミケーレ・デ・ルッキと窓学
以前にも窓研究所がインタビューをおこなった、イタリアを代表する建築家であり、現在雑誌『Domus』の編集長でもあるミケーレ・デ・ルッキ氏。 …
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ガラスについてどう考えますか?
日本を代表するデジタルファブリケーションの研究者、東京大学准教授 小渕祐介氏が、建築とテクノロジーの最先端で活躍するゲストを迎え、連続インタ…
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原広司 × レアンドロ・エルリッヒ 窓とものがたりをめぐる対話
窓学10周年記念窓学展「窓から見える世界」に際し、2017年4月12日に収録された、建築家・原広司と現代美術家・レアンドロ・エルリッヒによる…
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写真から窓を考える
現代写真家・ホンマタカシが、古くからの知人で建築家・塚本由晴と、「写真から窓を考える」をテーマに対談。東京・六本木の21_21 DESIGN…
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第2回 窓の本棚
「窓の本棚」プロジェクト第2回。私たち窓研究所は建築事務所o+hに、小さな書店やギャラリーなどで、本の全国巡回展を開催するための什器の制作を…
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第1回 窓の本棚
建築家の大西麻貴さん、百田有希さん夫婦の若き建築事務所o+hに、「本棚」の制作を依頼。そこからスタートしたプロジェクト。作品完成までを追う、…