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原広司「粟津邸」の窓 闇を照らす光の空間
原広司設計の「粟津邸」が、このたび継承への道を模索することとなった。世界的なグラフィックデザイナー・粟津潔の自宅兼アトリエで、ここから数々の…
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第4回 窓に光はとどまるか:栗本百合子さんの窓
杉浦邦恵さんがニューヨークの窓について書かれたので、こちらは名古屋にかつてあった「アメリカ」の窓から話をはじめよう。 大和生命ビル (193…
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第4回 辺境の小窓 馬祖・前編
…日である。台湾では旧正月のほうが大事といえども、各地で年越しイベントが開かれる。馬祖でも、どこかから歌手が来て歌う、小規模なイベントが開かれ…
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第1回 吉阪隆正《三澤邸》山の斜面にお辞儀して のぞき込む窓
室内に光を導くため、あるいは風を通すため。窓には住環境を快適にするという大きな役割がある。また店舗の窓のように、あえて中の様子を外に見せるた…
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滝口悠生|第4回 アルメニアのアラム
…嘆いている。 滞在中に参加者がこなすタスクは決して多くなく、イベントなどの参加もほとんどが自由参加だった。私は日本の仕事を結構持っていってし…
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Ch.2 フレーム―視覚的な装置、あるいはトロンプ・ルイユ(だまし絵)としての窓
…きるかという探求をさらに深めた。数多く制作した《キャンバス・イベント》(1994〜1995年)のシリーズでは、画面に下塗りせずにスプレーをか…
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塚本由晴 窓のふるまい学/前編
「何かをデザインするときの一番の資源は、人々の『ふるまい』(Behavior)である」───建築家・塚本由晴氏は“窓”を学問として研究する「…
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橋本健史/403architecture [dajiba] 展覧会『現況 / Present State(ment)』
…ことを細々とやっていました。そんな中、「浜松建築会議」というイベントがあって、それに関連してワークショップ企画をやることになりました。ほとん…
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第1回 煉瓦色のシークエンスを辿って
…man Breweryもビール蒸留所の跡地がオフィス、商業、イベントスペースに再利用され、今では200以上ものクリエイティブ・ビジネスの活動…
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第2回 窓の本棚
…が面白いですよね、どこかで収束すると思うんですけど。 百田:イベントをおこなうスペースで、具体的に想定されている場所はありますか? ──今後…
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内田祥哉 窓ゼミナール 開講
建築構法学の創始者による、窓と建築についての私塾 建築家でありながら、建築構法学を打ち立てた学者でもあり、今なお第一人者として活動を行ってい…
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第1回 窓の本棚
…o+hでした。 私たちは、o+hに「小さな書店やギャラリー、イベントスペースなどで、全国の巡回展を開催するための本棚をつくってほしい」とお願…