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第10回ロッテルダム国際建築映画祭上映作品に窓の短編映画「Transition of Kikugetsutei」が選出

09 Oct 2018

早稲田大学 中谷礼仁研究室+瀬尾憲司監督による短編映画「Transition of Kikugetsutei」が、2018年 第10回ロッテルダム国際建築映画祭(Architecture Film Festival Rotterdam 2018)上映作品として選出されました。

中谷研究室と窓研究所が共同で取り組む窓学研究『柱間装置の文化誌』において、2015年に制作された本作。日本建築史上でも注目される建築物である、近世初期の大名庭園「栗林公園」(所在地:香川県高松市)内の御茶屋 『掬月亭(きくげつてい) 』を調査し、その魅力を短編映画という手法で映し出します。

映画祭の開催に先立ち、窓研究所公式サイトでは映画予告編を公開しております。詳細は下記URLよりご覧下さい。

[予告編公開ページ]
https://madoken.jp/research/study-on-hashirama-sochi/802/

 

第10回ロッテルダム国際建築映画祭

建築・都市に関するドキュメンタリー・映像作品に特化した、世界最大の建築映画祭。第10回目の開催となる今回は、公募により選ばれた85本以上の新作映画が、5日間に渡り上映されます。

[開催情報]
会期:2018年10月10日(水)-14日(日)
会場:LantarenVenster Rotterdam  (Otto Reuchlinweg 996)
公式サイト: https://www.affr.nl/en/festival/

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