連載 国内モダニズム建築の窓ー保存と継承 20世紀初頭に生まれたモダニズム建築は、日本独自の文化的・環境的要因と応答しながら、国内でも様々なかたちで実践された。しかし、貴重な近代建築は現在、老朽化や所有権をはじめとした様々な要因によってその姿を消しつつある。後世に残すべき価値ある建築物の記録を目的に、日本のモダニズム建築の試みと歴史を考察する。 国内モダニズム建築の窓ー保存と継承 増田友也《鳴門市文化会館》の窓 ルーバーのほのあかるい空間 21 Oct 2024 国内モダニズム建築の窓ー保存と継承 堀口捨己の開口部デザインの集大成 常滑市立陶芸研究所(現・とこなめ陶の森陶芸研究所) 18 Sep 2024 国内モダニズム建築の窓ー保存と継承 菊竹清訓「芹沢文学館」(現・芹沢光治良記念館)における窓の多様性 06 Jun 2024 国内モダニズム建築の窓ー保存と継承 原広司「粟津邸」の窓 闇を照らす光の空間 30 Nov 2023 国内モダニズム建築の窓ー保存と継承 ザ・プリンス 軽井沢:清家清の窓の素材性 12 Oct 2023 国内モダニズム建築の窓ー保存と継承 吉村順三・奥村昭雄「愛知県立芸術大学」の窓 自然と棲まう具体の科学 21 Sep 2023 国内モダニズム建築の窓ー保存と継承 「札幌の家・自邸」の試み 07 Feb 2023 国内モダニズム建築の窓ー保存と継承 三岸アトリエの窓、変化と継承 01 Apr 2022