WINDOW RESEARCH INSTITUTE

せんとうまど(尖頭窓)

せんとうまど(尖頭窓)

lancet window 

上部が尖頭型(半径の等しい2つの円弧を組み合わせたアーチ)で、トレーサリーを持たない縦長のアーチ窓。主にゴシック建築の教会や大聖堂において、ステンドグラスと組み合わせて用いられた。「ランセット窓」とも呼ばれ、尖頭アーチが二連で並ぶ場合は「ダブルランセット窓(double lancet window)」と呼ばれる。