05 Jun 2017
ロンドン郊外、サリーにあるエドウィン・ラッチェンスが設計した住宅の食堂の窓。台形平面のベイ・ウィンドウの反復によって大きな開口部がつくられており、それに対応して長いダイニングテーブルが置かれている。まぐさや窓台には石が使われ、そこにスチールサッシで小割りにされた開き戸とフィックス窓が組み合わされている。
Goddards 2
House / Surrey, England / Cfb
本コラムは、世界の窓辺とそのふるまいについて、東京工業大学 塚本由晴研究室との共同研究「窓のふるまい学」から抜粋したものです。