WindowScape 3 窓の仕事学
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窓のまわりには、光や風などの自然のふるまい、そこに寄り添う人間のふるまいが集中する──世界各地の多様な窓を調査した東京工業大学 塚本由晴研究室による窓学、「窓のふるまい学」。その研究成果である『WindowScape』シリーズの第三弾となる本書では、陶芸から塩、食品加工まで、伝統的な手仕事の現場における日本各地の「働く窓」について調査している。
- 書籍概要
- 出版社:フィルムアート社
- 判型:A5判
- 頁数:288頁
- 定価:2,600円+税
- 発行年:2017年
- ISBN:9784845916115
- 言語:日本語
- 主要目次
- 序文
- 研究の目的と方法
- 調査地と仕事
- 調査方法
- 窓の相互連関図
- 一章 ものづくりの窓
- ■ column 01 [天気とものづくり]
- 二章 食品加工の窓
- ■ column 02 [水の状態変化を利用した食品加工のための窓]
- 三章 商いの窓
- ■ column 03 [その人となりが投影される窓]
- 四章 越境の窓
- ■ column 04 [まちを舞台にした祭の窓]
- まとめ
- ご協力頂いた方々・参考文献
- 調査地域・調査メンバー