笠原一人（京都工芸繊維大学准教授）「建築家村野藤吾旧蔵建築竣工写真についての調査研究」 | Grant Results

笠原一人（京都工芸繊維大学准教授）
「建築家村野藤吾旧蔵建築竣工写真についての調査研究」

11 Jun 2024

Keywords: Architecture; Photography; WRI session

公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するための場として、2024年4月20日（土）に「WRI session 研究報告会 2024」を開催し、その様子をオンラインにて配信いたしました。本記事は登壇者のひとりである笠原一人氏（京都工芸繊維大学准教授）の講演内容を再構成したものです。

20世紀の日本を代表する建築家村野藤吾の設計による建築作品の竣工時に撮影された写真について、現在所有、管理しているMURANO Designの協力を得ながら、整理作業とデジタル化を進めてアーカイブを形成し、全貌を把握した上でその内容や特徴の考察を行う。

成果要旨（PDF）

窓研究所助成事業

笠原一人／Kazuto Kasahara

建築史家 / 京都工芸繊維大学准教授。専攻は近代建築史、建築保存再生論。著書に『ダッチ・リノベーション』（鹿島出版会）。共編著に『村野藤吾のリノベーション』（国書刊行会）、『建築家浦辺鎮太郎の仕事』（学芸出版社）、『建築と都市の保存再生デザイン』（鹿島出版会）ほか。共著に『村野藤吾の建築』（青幻舎）、『関西のモダニズム建築』（淡交社）ほか。

編集 : 窓研究所

Keywords: Architecture; Photography; WRI session

WINDOW RESEARCH INSTITUTE

笠原一人（京都工芸繊維大学准教授）
「建築家村野藤吾旧蔵建築竣工写真についての調査研究」

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