
[文化活動助成]アバロス村野敦子『Side Stories: 建築と喪失』が八ヶ岳美術館にて開催
06 Mar 2026
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2026年3月28日(土)より公益財団法人窓研究所2024年度文化活動助成で採択されましたアバロス村野敦子『Side Stories: 建築と喪失』が八ヶ岳美術館(原村歴史民族資料館)にて開催されます。詳細はフライヤーをご確認ください。
建築家・ 村野藤吾を祖父に持つアバロス村野敦子は、阪神淡路大震災で倒壊した祖父の自邸への追憶を起点に、それまで撮影してきた建築の写真群(現存しない建物を含む)を、自身の「体験」のイメージとして再構築しています。建築は一目で全容を把握することが難しく、またある時代を人とともに歩むという意味で時間的です。自らの「人生の出来事」として祖父の建築をまなざす写真家は、「記録」のイメージとしてではなく、建築との対話の表れとして写真を捉えます。それは現在の一瞬を平面化するという写真の限界を自覚しつつも、この現在を未だ見ぬ誰かに受け取ってほしいという期待とともに、様々なる物語を生みまた失われていく建築に向き合い続けた痕跡です。こうした写真を通して「建築の本当の当事者とは誰なのか」を問い直すアバロス村野敦子の作品を、村野藤吾が設計した建築空間のなかでご覧いただきます。
開催概要
会期:2026年3月28日(土)〜2026年6月28日(日)
時間:9:00~17:00(最終入館16:30、会期中無休)
会場:八ヶ岳美術館(原村歴史民族資料館)
住所:長野県諏訪郡原村17217-1611
電話:0266-74-2701
https://yatsubi.com
入館料
大人(高校生以上):510円(460円)、小中学生:250円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※諏訪6市町村内の小中学生は学生証や図書カードなどの提示により無料で入館できます。
トークイベント
作家とゲストによる対談 すべて13:30~15:00/無料(美術館入館別途)
4月5日(日) ゲスト:笠原一人(建築史家、京都工芸繊維大学准教授)、倉方俊輔(建築史家、大阪公立大学大学院工学研究科教授)
5月17日(日) ゲスト:飯沼珠実(アーティスト)、高野ユリカ(写真家)
6月6日(土) ゲスト:佐内正史(写真家)
※イベントの詳細につきましてはフライヤーをご確認ください
Top image: アバロス村野敦子






