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[企画協力]国立新美術館「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」展にて窓をテーマとしたVRの体験イベントが開催

14 Feb 2025

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公益財団法人 窓研究所は、国立新美術館が展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」の一環として開催するVR体験イベントの企画協力を行いました。本イベントでは、当財団が窓をテーマに制作した2つのVR作品が公開されます。

 

イベント開催概要

電動で開閉する天井高いっぱいのガラス窓が特徴的なミース・ファン・デル・ローエの《トゥーゲントハット邸》と、水平連続窓で知られるル・コルビュジエの《ヴィラ・ル・ラック》の一部内観を再現したVR映像を公開します。巨匠たちが理想の住空間を実現した20世紀近代建築の名作を体験してみてください。
※VRゴーグルを装着してご体験いただきます。

会場:国立新美術館 企画展示室2E 特設ブース
開催日:2025年3月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)
体験時間:15~20分程度
料金:無料
※予約不要です。特設ブースに直接お越しください。

主催:国立新美術館
企画協力:公益財団法人 窓研究所

  • 〈左〉トゥーゲントハット邸(1930)メインリビングエリア内観の再現VR静止画 〈右〉 ヴィラ・ル・ラック(1924)内観の再現VR静止画 © F.L.C./ ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2025 G3791

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」開催概要

会期:2025年3月19日(水)–  6月30日(月)
休館日:毎週火曜日
※ただし4月29日(火・祝)と5月6日(火・祝)は開館、5月7日(水)は休館
開館時間:10:00–18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E / 2E(東京・六本木)
主催:国立新美術館、東京新聞、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
後援:一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本建築家協会
協賛:鹿島建設株式会社、TOTO株式会社、 株式会社長谷工コーポレーション、YKK AP株式会社、積水ハウス株式会社、大和ハウス株式会社、株式会社 藤木工務店
協力:ミサワホーム株式会社、株式会社 竹中工務店、 株式会社新建築社、株式会社アルク、ウシオライティング株式会社
観覧料(税込) 一般1,800円、大学生1,000円、高校生500円
※中学生以下は入場無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
2階の企画展示室2Eの展示はチケットをお持ちでないお客様も無料でご覧いただけます。詳しくはホームページをご覧ください。

お問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会HP:https://living-modernity.jp/
美術館HP:https://www.nact.jp

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