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「Light is Light and Light(光は、明るく、軽い)」
…見たときにまず目にとまるのは、必ずしも窓や光ではない。《内住コミュニティセンター》(1994)は一見すると窓が全くない。この建物を訪れる者は…
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風景の観察から建築が始まる──ヨハンセン・スコブステッド・アーキテクター インタビュー
…川の生態系を回復し、その遺構であるポンプ場を改修し新たな地域コミュニティの活動拠点とした《スキャーン・リバー》といった彼らの代表的なプロジェ…
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EMIアーキテクテン
…豊富な緑を配した全体計画は、団地のアイデンティティを確立し、コミュニティ意識を生み出すことにも繋がります。このように膨大な数の住戸がある場合…
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ジョン・A・カミナダ
…なくともいくつかの機能に関しては。いずれにせよ、このホールはコミュニティ全体のためのパブリック・スペースで、フリンにあるこの種の唯一の建物で…
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横溝静|Today/Yesterday #1
…ドンは、今でこそアーティストやクリエイティブと呼ばれる業種のコミュニティが集中していて活気があるが、ここ西ロンドンのケンジントンやフラム、隣…
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マリオ・ボッタ
…離れた地であろうと、人は他者と暮らすために家に住まう。家は、コミュニティ、歴史、記憶、そして文化に帰属します。家は人びとを結びつけ、私たちの…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 2
…を行なっている。 1. コンテクストの中でコンテンツを探すーコミュニティとの協力 2. 障壁を水平線に転換するーオープンなコミュニケーション…
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第5回 「窓をつくることで見える世界」から考えること
…の過程でそこに何を見ようとしてきたのだろうか。 東北の2つのコミュニティハウスのプロジェクトでは、地元の人々が主役となって建設するコミュニテ…
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橋本健史/403architecture [dajiba] 展覧会『現況 / Present State(ment)』
…とは違うアプローチが必要だし、もっと人口が少ないところだと、コミュニティが強すぎて、柔軟な関わりをつくっていくことが難しかったと思います。 …
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第4回 異文化に目を開く窓
ベニアハウスプロジェクトでは2016年9月、クロアチアのヴィス島で日本の茶室をコンセプトにコミュニティハウスの建設を行った。 アドリア海に浮…
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金野千恵/t e c o『向陽ロッジアハウス』
世界最大の現代建築の祭典のひとつであるヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展。2016年の日本館のテーマは「en: アート・オブ・ネクサス」。出…
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Ⅴ 窓の犯罪学
…、それに誰も注意を払わないような状態になります。さらにそれがコミュニティ全体の治安維持能力の衰退につながり、悪質な犯罪や犯罪者を地域に呼び込…
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第1回 自ら介入するデザイン・アクション:窓をつくることで見える世界
慶應義塾大学SFC小林博人研究会では、コミュニケーションをベースとした社会や文化そして空間のデザインへの介入を通して、地域社会における場所の…
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第1回 上海・窓から生える鉄の棒 (前編)
上海に来て、騒がしさに驚いた。わるい意味じゃない。食堂に行っても市場に行っても、自分を主張しないと話なんて聞いてもらえないような場所が上海だ…
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ソロモン諸島編 (下)
…を共にすることによって、リーダーを決める習慣があった。まさにコミュニティーのあり方を“鳥瞰”できる人を選んだといえる。大樹の上に小屋が載って…