拝見窓 読み方:はいけんまど 茶葉の微妙な色味や風合いを安定した自然光の下で判断するため、上部から安定した自然光を取り込むための黒塗りの板による覆いがつけられた窓。 用語一覧 Images From Articles (1) Texts From Articles (2) 旧京都府茶業会館/宇治茶のための拝見窓 …てお茶の教室などで使われている。壁面から突き出したアルコーブの上部に天窓が設けられている。この窓は「拝見窓」と呼ばれ、茶葉や茶の色を見極めるのに使用されていた。安定した光を供給するために窓は北に向けら… 塚本由晴研究室(東京工業大学) 08 Jul 2022 矢部屋許斐本家/茶問屋の窓 福岡県八女市で300年続く八女茶の老舗。現在の建物は江戸時代に建てられ、その後外国商館に倣い窓の外に覆いをつけて拝見窓にした。許斐本家は、まだ八女茶の品質が安定していなかった大正から昭和にかけて、お茶… 塚本由晴研究室(東京工業大学) 27 Mar 2019