WINDOW RESEARCH INSTITUTE

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エグレスウィンドウ

エグレスウィンドウ

egress window 

火災などの非常時に建物の外へ避難するための開口として設けられる窓。主に住宅の寝室や地下室などに設けられ、居住者が屋外へ脱出するとともに、救助者が室内へ進入するための開口として機能する。

北米の建築基準では、寝室や地下室に設ける窓に対して避難用開口としての要件が定められており、一定以上の開口寸法を確保することや、室内側から工具や鍵を用いずに開けられる構造とすることなどが求められる。

ヨーロッパでも居室から屋外へ避難できる窓の設置が求められる場合があり、英国の建築基準ではこのような避難用の窓を「escape window」と呼ぶことが多い。

日本の建築基準法ではエグレスウィンドウという名称は用いられていないが、窓などの開口部は採光や換気のほか、避難や消防隊の進入のための開口として利用されることがある。