肘掛け窓 読み方:ひじかけまど 和室に用いられる窓の一種。膳板が座して肘を掛けられる高さ、すなわち、床面からおおよそ30センチメートルほどの高さにある窓のことを指す。 外に出窓を設けたり, 持ち出し手すりを設けることが多い。 用語一覧 Texts From Articles (1) ヴォーリズ建築事務所「駒井家住宅」の窓 …は6畳間の和室がある。6畳間は襖、障子戸に床の間を備えており、上質の和室といえる。南と西面には出窓(肘掛け窓)の内側に障子が入れられている。それぞれ4枚建ての小障子で下に地袋、上部は欄間とされ、繊細な… 山形政昭 25 Oct 2023