ハギオスコープ
ハギオスコープ
hagioscope
中世ヨーロッパのキリスト教会堂建築に多く見られる、壁やピア(柱)の一部を斜めにくり抜いて設けられた小さな開口部。主に感染症を持つ人々や修道士などが聖堂内の特定の位置(特に側廊や付属礼拝堂)から祭壇や聖体顕示台を視認できるように設けられた。「スキント」とも呼ばれる。
hagioscope
中世ヨーロッパのキリスト教会堂建築に多く見られる、壁やピア(柱)の一部を斜めにくり抜いて設けられた小さな開口部。主に感染症を持つ人々や修道士などが聖堂内の特定の位置(特に側廊や付属礼拝堂)から祭壇や聖体顕示台を視認できるように設けられた。「スキント」とも呼ばれる。