31 May 2016
ソウト・デ・モウラ設計、ポルトガル・ブラガ近郊のボウロにある、修道院を改修したホテルの廊下にある窓。分厚い石の躯体とは対照的に、繊細なスチールサッシの片開き窓が設けられている。美しい丘の景色が眺められ、夕暮れ時には西日が廊下に深く入り込む。
Pousadas Santa Maria do Bouro
Hotel / Bouro, Portugal / Cs
本コラムは、世界の窓辺とそのふるまいについて、東京工業大学 塚本由晴研究室との共同研究「窓のふるまい学」から抜粋したものです。