アジア「窓」紀行──上海からエルサレムまで
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建築家・田熊隆樹氏が、2015年から2016年にかけて中国からイスラエルまで、アジア・中東11カ国の集落・民家をめぐって旅をした記録を書籍として刊行(窓研究所Webサイト「窓からのぞくアジアの旅」として連載)。
- 書籍概要
- 出版社:草思社
- 判型:四六判
- 頁数:336頁
- 定価:2,420円
- 刊行:2022年
- ISBN:978-4-7942-2612-9
- 言語:日本語
- 主要目次
- 15 窓から生える鉄の棒 上海 Shanghai
- 29 「景区」外の家 烏鎮 Wuzhen
- 45 地下の都合 張村 Zhang village
- 65 浮いた屋根 トルファン Turfan
- 85 天窓の部屋 タシュクルガン Tashkurgan
- 105 赤いスリバチ ラルンガル・ゴンパ Larung Gar Gompa
- 121 ズボンを履いた家 カンゼ・タウ Garze & Rta'u
- 139 洪水と床 シュムリアップ Siem Reap
- 155 張り出しの村 キナウル地方 Kinnaur
- 179 かくれた穴 キッバル Kibber
- 199 家を”置く” 東ギーラーン Gilan
- 217 都市はバザール タブリーズ Tabriz
- 229 砂漠で呼吸する ヤズド Yazd
- 245 ずれる窓 マースーレ Marsule
- 257 宗教と街 エスファハン Isfahan
- 275 地球のお腹の中 ペトラ Petra
- 291 アーチに向かう カイロ Cairo
- 313 聖地の生活 エルサレム Jerusalem