窓から建築を考える
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東北大学五十嵐太郎研究室による窓学「窓の歴史学」(2007-2009)の研究成果をまとめた書籍。西洋建築、近代建築、日本建築と古今東西に存在する建築部位である窓を起点に、歴史的観点から建築と窓を論じる。
言及されている対象の幅は広く、建築の領域を超えて、絵画・写真・現代美術などの文化、そして技術の歴史に関する論考も含まれている。
- 書籍概要
- 出版社:彰国社
- 判型:四六判(127mm×188mm)
- 頁数:224頁
- 定価:1,852円+税
- 刊行:2014年6月
- ISBN:9784395320219
- 言語:日本語
- 主要目次
- 序論 窓から世界をのぞく
- 第一章 思想としての窓
- 第二章 日本の建具
- 第三章 丸窓の意味と機能
- 第四章 窓の技術的進化
- 第五章 絵画と窓
- 窓の年表