WINDOW RESEARCH INSTITUTE

三岸アトリエ

山脇巌
1934
所在地:東京都
用途:住宅兼アトリエ
構造:木造
31 Jan 2024
Keywords
Architecture
Collection
Japan
Renovation

画家の三岸好太郎・節子夫妻のために建設された日本の初期木造モダニズム建築で、増築や改修が重ねられながらも、竣工当時の姿をとどめる。木造としては挑戦的であったアトリエの幅5m×高さ4mの南面大開口は、グリッド状に並んだはめ殺しの木サッシから引き違いのアルミサッシへと変更され、天井へと回り込んでいた北面のハイサイドライトも増築で天井面が塞がれ室内窓化したが、床から天井まで達するガラス面が当時のスケール感を想起させる。旧玄関には、当時の格子窓を手掛かりとしつつも、現在の環境に応じて回転式となった窓が2021年にGROUPにより再制作されている。

Virtual Tour

Drawing

アトリエ 大開口
国内モダニズム建築の窓ー保存と継承
三岸アトリエの窓、変化と継承
印牧岳彦(建築史研究)