内田祥哉 窓と建築ゼミナール
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2015年度より窓研究所の主催で行なった、建築家・内田祥哉教授による「窓ゼミナール」。
建築構法学の第一人者である内田氏が、東京大学での講義にならい建築界の第一線で活躍する若手建築家・研究者に向けて、窓を切り口に内田氏流の「構法」、「建築設計」についてレクチャーを行なった。
本書では、この設計の真髄を「窓」から語りつくす非公開講座の全記録、聴講者の総括座談会と、編者による書き下ろし論評を収録。
- 書籍概要
- 出版元:鹿島出版会
- 判型:B5変型
- 頁数:202頁
- 定価:2,800円+税
- 刊行:2017年10月
- ISBN:9784306046559
- 言語:日本語
- 編集:門脇耕三/藤原徹平/戸田穣/YKK AP 窓研究所
- 主要目次
- 第1講 総論——窓のなりたち
- 第2講 カーテンウォールの出現と定着
- 第3講 和構法に至る
- 第4講 戦後木造建築
- 第5講 構法と造形—1
- 第6講 構法と造形—2
- 総括討議:再読・内田祥哉
- セッション1:内田祥哉を実践的に読む(連勇太朗、橋本健史、藤田雄介、浜田晶則、増田信吾)
- セッション2:建築史における内田祥哉(松本直之、宮内義孝、和田隆介、柳井良文)
- セッション3:内田祥哉と建築的自由(藤原徹平、古森弘一、羽鳥達也、門脇耕三)