WINDOW RESEARCH INSTITUTE

横尾真(構造家)

東海大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了後、池田昌弘建築研究所を経て2004年にOUVI設立。2016年東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。2017-2019年、ベオグラード大学特別講師(2017年度文化庁在外研修制度1年研修生)。2020年よりシンガポール国立大学客員上級研究員、2022年より上級講師。2022年より東京理科大学客員准教授。おもな構造設計作品に、アトリエ・アンド・アイ岩岡竜夫研究室+MORIIS ATELIER設計の「松本三の丸スクエア」(2023)、ICU設計の「MNH」(2023)、SNARKとの協働「中郷の家」(2021)、atelier nishikata設計の「4 episodes」(2014)、POINTとの協働「ジュッカイエ」(2009)など。おもな論文に、「E.ボーデュアン、M.ロッズ、J.プルーヴェによる「クリシー人民の家」の意匠的特徴について(『日本建築学会技術報告集』2015年6月)、「「ビュックの飛行クラブハウス」にみられる建物の特徴と構成部品の関係」(『日本建築学会計画系論文集』2015年6月)、「「ヴァカンス用住宅 B.L.P.S. 」にみられる建物の特徴と構成部品の関係」(『日本建築学会計画系論文集』2017年9月)など。