2007 |
「窓学」を開始
YKK AP株式会社が窓メーカーへの事業転換を図るなか、窓に関する知見を深める研究活動「窓学」の取り組みを開始。
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2013 |
「窓研究所」の設立
窓の専門知識を収集・保存し、その魅力や可能性を社会へ発信・提案することを目的として「窓研究所」を社内組織として設立。
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2014 |
ミラノサローネ出展
『“WINDOWSCAPE”展』と題し、ミラノサローネ(イタリア)に出展。アトリエ・ワンと協働し、万華鏡に着想を得た「窓の集合」がつくりだすトンネル状のインスタレーション「Kaleido-window」を展示。
『窓学“WINDOWSCAPE”展』開催
東京ミッドタウン・デザインハブにて東京工業大学 塚本由晴研究室による「窓のふるまい学」などの研究成果を展示した『窓学“WINDOWSCAPE”展』を開催。
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2015 |
「内田祥哉 窓と建築ゼミナール」開催
建築家・内田祥哉氏が、若手建築家・研究者と共に「窓」を通じて建築を考える連続レクチャーを開催。レクチャーの全記録と、聴講者による総括座談会をまとめた書籍『内田祥哉 窓と建築ゼミナール』を発行。
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2017 |
展覧会『窓学10周年記念 窓学展―窓から見える世界―』
シンポジウム「窓学国際会議―窓は文明であり、文化である―」を開催
2017年9月28日から10月9日、スパイラル(東京都港区)にて、窓学の10周年を記念した展覧会『窓学展―窓から見える世界―』を開催。10月3日には、シンポジウム「窓学国際会議―窓は文明であり、文化である―」を同時開催した。その後、全国5つの大学(金沢工業大学、東北大学、名古屋工業大学、大阪市立大学、九州大学)にて巡回展が行われた。(~2018)
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2018 |
一般財団法人化
これまでの活動をより公益的な観点から行い、社会・文化の豊かな発展に貢献することを目的として、2018年7月24日付で「一般財団法人 窓研究所」を設立。
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2019 |
ジャパン・ハウス 巡回企画展に選出
外務省により世界3都市に設置された戦略的対外発信拠点、ジャパン・ハウスを巡回する企画展第3期に選出。
助成事業を開始
建築文化の発展に寄与する研究・事業に対して公募による助成を開始。
『窓展:窓をめぐるアートと建築の旅』開催
東京国立近代美術館と共催し、2019年11月1日から2020年2月2日にかけて、現代美術から建築や歴史まで「窓」をテーマにジャンルを横断する展覧会 『窓展:窓をめぐるアートと建築の旅』を開催。
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2020 |
『窓展:窓をめぐるアートと建築の旅』が丸⻲市猪熊弦⼀郎現代美術館に巡回
2019年の東京国⽴近代美術館での開催を経て、2020年10月13日から2021年1月11日まで丸⻲市猪熊弦⼀郎現代美術館へ巡回。
ジャパン・ハウス ロサンゼルスにてオンライン展示開催
2020年10月24日より、ジャパン・ハウス ロサンゼルスにて『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』オンライン展示を開催。
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2021 |
公益財団法人化
2021年2月22日に内閣総理大臣より認定を受け、公益財団法人となる。
ジャパン・ハウス サンパウロにて展示開催
2021年6月29日から8月22日まで、ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY: 窓学 窓は文明であり、文化である』(WINDOWOLOGY: Estudo de janelas no Japão)展を開催。
ジャパン・ハウス ロンドンにて展示開催
2021年12月1日から2022年4月10日まで、ジャパン・ハウス ロンドンにて『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催。
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2022 |
ヴィラム・ウィンドウ・コレクション(デンマーク)にて展示開催
2022年9月18日から2023年8月15日まで、ヴィラム・ウィンドウ・コレクション(デンマーク)にて「Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である」展を開催。
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