-
第7回 山を降りるスレートの村 屏東編
…ネシア語族というらしい。その広がりは、東はイースター島、西はアフリカのマダガスカル島、南はニュージーランドまで及んでいる。その北端にいるのが…
-
ジャン・プルーヴェの窓 #1──ディテールに宿る4つの構築的特徴
…価にするため他シリーズのスタンダード・チェアと部材を共有し、アフリカなど国外へ輸出するためのアイデアとして、建築のコンストラクションにも応用…
-
第33回 エジプト・ナイル編 「ナイルを駆け抜ける」
カイロを数日歩き回った後、エジプト最南部のアスワンに飛んだ。ここから知人、そしてドライバーと共に、ナイル川沿いを10日間ほど、カイロに向けて…
-
第32回 エジプト・カイロ編(2) 「アーチに向かう」
のちにカイロの原型となる都市「アル・カーヒラ」がつくられる10世紀以前、その少し南の方に「フスタート」という都市があった。今ではオールド・カ…
-
第31回 エジプト・カイロ編「複合する街」
ヨルダンから飛行機に乗って、エジプトのカイロに来た。はじめてのアフリカ大陸だ。たいていの首都はそうなのだろうが、特にカイロは人が多い。宿から…
-
Ch.2 象徴と写実
…ット美術館(イギリス、レイコック)、ベンスサン写真美術館(南アフリカ、ヨハネスブルグ)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、個人コレクショ…
-
窓─「開口部」から「装置」へ
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)で建築理論の研究者を務めるロラン・シュトルダー教授。2018年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展…
-
イワン・バーン《窓》を写すこと
アジアからアフリカまで世界各地で撮影を行なう建築写真家、イワン・バーン氏。昨年度のYKK AP窓学10周年記念「窓学国際会議」では、塚本由晴…
-
第5回 「窓をつくることで見える世界」から考えること
慶應義塾大学SFC小林博人研究会による連載「窓をつくることから学ぶ」。全5回にわたり、東北からアジア、ヨーロッパ、アフリカまで、多様な場所で…
-
第4回 異文化に目を開く窓
…の建設構法が、現在住む場所もなく、行き先もままならない中東・アフリカからの移民や難民のための居所として活用され、それらの人々に短い期間でも屋…
-
第2回 恐怖と歓楽、そして劇場として
…となっている。学生が集う安く飲めるバーの他に多くの中国系や北アフリカ系の人々が営む店舗があり、あるいは東欧系の人々が多く生活していて、昼夜パ…
-
第3回 開ける窓の楽しみ
慶應義塾大学SFC小林博人研究会による連載第3回目は、アフリカ・コンゴ共和国の小学校の窓をつくるプロジェクトを紹介。開閉できない鉄格子の既存…