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小林克弘

1955年生まれ。東京都立大学名誉教授、国立近現代建築資料館企画担当主任。専門分野は近現代建築論・建築意匠。1977年東京大学工学部建築学科卒業、1985年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了、工学博士。東京都立大学専任講師、助教授を経て、2020年3月首都大学東京(現・東京都立大学)大学院都市環境科学研究科建築学域教授を定年退職。2021年4月から、国立近現代建築資料館主任。主著に『建築構成の手法──比例・幾何学・対称・分節・深層と表層・層構成』(彰国社、2000年)、日本建築学会編(編集代表者)『建築論事典』(彰国社、2008年)、『建築転生──世界のコンバージョン建築Ⅱ』(鹿島出版会、2013年)、『スカイスクレイパーズ──世界の高層建築の挑戦』(鹿島出版会、2015年)、『建築転生から都市更新へ──海外諸都市における既存建築物の利活用戦略』(日本建築センター、2022年)など。