展覧会「窓展(仮称)」を2019年秋より東京国立近代美術館にて開催
22 Nov 2018
窓研究所は、東京国立近代美術館との共催で展覧会「窓展(仮称)」(2019年11月1日―2020年2月2日)を開催いたします。
「窓は文明であり、文化である」の思想のもと窓研究所が取り組んできた「窓学」では、建築、文化、芸術など、さまざまな視点から、窓の新たな可能性を探究してきました。視覚表現の分野では、絵画、映像、写真などを対象にした研究がこれまでに行われています。
東京国立近代美術館のキュレーションと窓学総合監修である建築批評家・五十嵐太郎氏の学術協力による本展は、マティス、クレーをはじめとするモダニズム絵画やカッティングエッジな現代美術から建築や歴史まで、「窓」をテーマにジャンルを横断する、日本初の試みとなる展覧会です。
作品展示のほかにも、窓学に参加する専門家や建築家らとの協業によるレクチャーやワークショップを開催予定。芸術に新たな窓を開く、窓研究所の試みにご期待ください。
東京国立近代美術館での会期終了後、本展は2020年7月より丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川県)へ巡回します。
■開催概要
[展覧会名] 窓展(仮称)
[会期] 2019年11月1日(金)-2020年2月2日(日)
[会場] 東京国立近代美術館 企画展ギャラリー(1階)
[主催] 東京国立近代美術館、一般財団法人 窓研究所
[学術協力] 五十嵐太郎(東北大学教授/建築史・建築批評家/「窓学」総合監修)
※詳細は窓研究所公式サイト および東京国立近代美術館公式サイトで随時ご案内します。
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