July 20, 2020

出雲民芸紙工房 乾燥室

塚本由晴研究室(東京工業大学)

和紙工房の和紙乾燥室の窓。出雲和紙の製作では、釜で熱した鉄板に紙すきを終えた和紙を貼付けて乾燥させる。窓辺にレンガ積みされた釜、その上に折り曲げられた鉄板があり、漉いた紙をそこにかけて高熱で乾燥させる。そこで発生した熱と湯気と煙は和紙貼りの木格子の蔀戸から排出される。

出雲民芸紙工房 乾燥室
(出雲和紙/島根県松江市八雲町)

本コラムは、世界の窓辺とそのふるまいについて、東京工業大学 塚本由晴研究室との共同研究「窓の仕事学」から抜粋したものです。