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出版助成『日本のブルータリズム建築』(トゥーバージンズ)刊行
2020年度窓研究所出版助成で採択された磯達雄さんの書籍『日本のブルータリズム建築』がトゥーヴァージンズより2023年3月28日に刊行されま…
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田熊隆樹著/アジア「窓」紀行 上海からエルサレムまで(草思社)発売
田熊隆樹さんによるWEB連載「窓からのぞくアジアの旅」に加筆・修正を加えた書籍「アジア『窓』紀行 上海からエルサレムまで 」が草思社より発売…
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CCA-WRI Research Fellowship 2023
窓研究所は、カナダ建築センターと共同で設置した3ヶ年の研究員等派遣プログラム「CCA-WRI Research Fellowship」を昨年…
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「Above/Below/Between: Light on a Damaged Planet」シンポジウムを開催
…24日(水) 時間:22:00 – 25:00(日本時間)/9:00 – 12:00(モントリオール現地時間) 場所…
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藤森照信|第三回 三田演説館の〈上げ下げ窓〉
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を一件ずつ紹介するシリーズ企画。第…
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第5回 辺境の小窓 馬祖・後編
…つ立った柱は互いに「海老虹梁えびこうりょう」で繋がれている。日本でも中世から寺社建築で使われるようになった、高さの違う柱を繋ぐために用いられ…
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旧京都府茶業会館/宇治茶のための拝見窓
京都府宇治市にある茶業会館。公益法人京都府茶業会議所の建物として建設され、現在は宇治茶道場「匠の館」としてお茶の教室などで使われている。壁面…
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2023年度助成事業公募を開始
公益財団法人窓研究所は、2023年度の研究、出版、文化活動の3つの分野の助成事業を行います。 加えて、昨年度に引続き、本年度も特定研究助成を…
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ジョージア・オキーフの窓 建築史家に訊くニューメキシコの二つの住まい
大判の花や動物の骨などを鮮やかに描いた20世紀を代表する画家、ジョージア・オキーフ。ニューヨークを拠点にしていたオキーフは、次第にニューメキ…
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2022年度助成事業公募を開始
公益財団 法人窓研究所は、2022年度の研究、出版、文化活動の3つの分野の助成事業を行います。加えて、本年度より特定研究助成を実施いたします…
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札幌農学校第2農場 穀物庫/コーン貯蔵のための窓
北海道札幌市の北海道大学内にある明治9年に建てられた穀物庫。クラーク博士の大農経営構想によって、乳牛の濃厚飼料となるコーンを貯蔵する倉庫がマ…
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大崎漆器店 通り土間/漆と高窓
大崎漆器店の通り土間。土間におかれた釜戸で完成した漆器を蒸すことで漆器の品質を確かめる。高窓から釜戸の熱や蒸気を逃がし、採光する。高窓は2階…
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ジャパン・ハウス ロサンゼルス『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』オンライン展示開催
2020年10月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス ロサンゼルス ウェブサイトにて3Dバーチャルエキシビジョンを含むオンライン展示を…
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第4回 辺境の小窓 馬祖・前編
台湾の北西、中国大陸に限りなく近いところに、馬祖 マーツー列島がある。台湾の中心地があのサツマイモ型の本島とすれば、そこから一番遠い場所のひ…
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第0回 古今東西のマドソト建築 加藤耕一 × 大西麻貴+百田有希(o+h)× 伏見唯
…。 伏見 古代の寝殿造など、昔から吹き放ちで庭と接してきた日本とはずいぶん違いますよね。先ほどのルソーの例など、西洋でも庭を見るような建築…
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第0回 植田実 窓際を読み解く6つのトピック
――――シリーズ「窓際の居場所」の開始にあたり、『都市住宅』や『GA HOUSES』で編集長を務められた植田実さんにお話をうかがいます。植田…
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イベント『みやぎボイス2022‐災害が日常になった今』開催
2022年7月2日(土)に、公益財団法人 窓研究所2021年度文化活動助成で採択されたイベント「東日本大震災復興シンポジウム『みやぎボイス2…
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窓研究所公式ウェブサイトをリニューアルいたしました
…ンテンツとして、戦前〜1970年代頃に建てられ、住み継がれる日本のモダニズム建築を取り上げます。これまで詳細に語られることがなかった、それぞ…
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第1回 吉阪隆正《三澤邸》山の斜面にお辞儀して のぞき込む窓
…とがうかがえた。実際に吉阪も、三澤邸に対して「私たちはどうも日本の四季を経験しながら、注文主とのやりとりを絵や模型にしながら対話することにな…
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第1回 吉村順三《旧・園田高弘邸》(現・伊藤邸)庭へ誘う掃き出し窓と、 場所をつくる腰窓
…ソファ ところで、こうした窓を背にソファを造り付けた設計は、日本では藤井厚二らを中心にして、1920年代以降に定着したようだ。したがって、こ…
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擁翠亭(十三窓)
擁翠亭 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時代前期の寛永年間(一六二四~一六四四)に、加賀藩二代…
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窓学アーカイブ vol.3 2014-2016
「窓学」の研究成果をアーカイブするシリーズの第三弾。 本書はアンズスタジオ、伊香賀俊治、五十嵐太郎、北山恒、ハンソン・エンドラ・クスマ、久保…
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窓学アーカイブ vol.2 2011-2013
「窓学」の研究成果をアーカイブするシリーズの第二弾。 本書は伊香賀俊治、五十嵐太郎、久保田徹、小玉祐一郎、佐藤浩司、清家剛、塚本由晴、原広司…
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窓学アーカイブ vol.1 2007-2010
「窓学」の研究成果をアーカイブするシリーズの第一弾。 本書は五十嵐太郎、小玉祐一郎、千葉学、塚本由晴、手塚貴晴、原広司らによる2007年から…
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Windowology: Selected Research
窓研究所が主宰する研究者・大学研究室による窓についての研究「窓学」から、日本語と英語で研究内容の一部を紹介する冊子シリーズ。東京国立近代美術…
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窓と建築をめぐる50のはなし
建築家・研究者とYKK APによるこれまでの窓学の研究成果を、窓にまつわる約50のトピックでわかりやすく解説した書籍。窓学10周年記念に際し…
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Looking Through: Le Corbusier Windows
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Transition of Kikugetsutei: Equipment In Between
早稲田大学中谷礼仁研究室による窓学「柱間装置の文化誌」の研究成果をまとめた冊子。 「柱間装置の文化誌」は、日本建築の「柱間装置」をテキスト・…
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内田祥哉 窓と建築ゼミナール
2015年度より窓研究所の主催で行なった、建築家・内田祥哉教授による「窓ゼミナール」。 建築構法学の第一人者である内田氏が、東京大学での講義…
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WindowScape 3 窓の仕事学
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窓と建築をめぐる対話
第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2016において、日本館は「en: アート・オブ・ネクサス」を展示テーマとし、特別表彰を受賞した。…
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WINDOWSCAPE
YKK AP株式会社がアトリエ・ワンとの協働で2014年に出展したミラノサローネでの展示、およびその帰国展として東京ミッドタウン・デザインハ…
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窓から建築を考える
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WindowScape 2 窓と街並の系譜学
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窓へ 社会と文化を映しだすもの
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WindowScape 窓のふるまい学
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三岸アトリエの窓、変化と継承
…建築家・山脇巌(1898-1987)が設計を行なったもので、日本における初期のモダニズムの貴重な現存例として知られている。とくにそのもっとも…
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「WRI session 研究報告会2024」オンライン開催
…研究」 福島加津也(東京都市大学 教授) 「建築の”擬”術―日本の古建築における構造と化粧のズレと現代的なデザインへの応用―」 お問合せ…
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「WRI session 研究報告会2023」オンライン開催
…社会運動としての自力建設経験とその専門化・職業化」 菅原遼(日本大学理工学部助教) 「農村・漁村地域における木造船の建築活用から見た舟板建築…
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「WRI session 研究報告会2022」オンライン開催
…評価とその適用可能性の検討」 清家 剛(東京大学 教授) 「日本と各国の仮設住宅のあり方および再利用に関する比較研究」 塚本 由晴(東京工業…
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藤森照信|第二回擁翠亭の〈十三窓〉茶室がたどり着いた多様なる窓
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を1件ずつ紹介するシリーズ企画。第…
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擁翠亭13 墨蹟窓
…を採り入れる目的で設けられたものである。 擁翠亭について 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時…
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擁翠亭11 床脇の下地窓、12 連子窓と倹飩襖
…茶室には一切見られない貴重な遺構である。 擁翠亭について 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時…
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擁翠亭06 / 07 下地窓と連子窓、08 躙口、09 / 10 下地窓と連子窓
…整することができ、光の演出が可能となる。 擁翠亭について 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時…
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擁翠亭03 風炉先窓
…たときは窓の半分くらいの引き余りとする。 擁翠亭について 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時…
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擁翠亭01 / 02 色紙窓
…地窓にして片引きの障子で構成されている。 擁翠亭について 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時…
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擁翠亭04 / 05 下地窓と連子窓
…ために低い位置に窓を配したと考えられる。 擁翠亭について 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時…
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子規堂/勉学のための曇りガラス窓
愛媛県松山に再現された正岡子規が17歳までを過ごした生家。中学生の頃の子規は、3畳の勉強部屋で漢詩などの習作を重ねた。部屋の二面が小割りの曇…