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ジャン・プルーヴェの窓 #2──プルーヴェ自邸の窓
…ヴェの先進性をいち早く紹介したケネス・フランプトンの著書(『現代建築史』)では「職人的技術者」(artisan/engineer: 英)とさ…
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CCA-WRI Research Fellowship 2022
…プログラムでは、カナダ建築センターの所蔵コレクションを通して現代社会における諸問題と建築との関係性を探る研究課題に取り組んでいただくことを目…
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カナダ建築センターへの研究者等派遣プログラム「CCA-WRI Research Fellowship」が新設
…プログラムでは、カナダ建築センターの所蔵コレクションを通して現代社会における諸問題と建築との関係性を探る研究課題に取り組んでいただくことを目…
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第1回 「鬼」の来る窓 屏東編
…湾の「今」を追っていきます。 台湾で暮らして5年目になる。 現代の台湾は、基本的には快適な生活が送れる国である。紙を流せないトイレも多いが生…
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滝口悠生|第5回 外を眺める娘
窓からのぞく部屋の様子、窓から外を眺めると見える景色、移りゆく車窓の風景。人の生活に曖昧な境界線として存在し続ける窓は、当たり前のようにそこ…
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2021年度助成事業
… 代表者氏名(所属) 富永 京子(立命館大学 産業社会学部 現代社会専攻) タイトル 社会運動としての自力建設経験とその専門化・職業化 …
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最終回 窓からのぞいたアジア
…る特異点になる。東チベットのラルン・ガル・ゴンパはまさにその現代版である。僧侶たちのセルフビルドの丸太小屋の中に、大量のアルミサッシがギラギ…
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ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
…となっています。 本展では、手仕事の窓、環境の窓、茶室の窓、現代住宅の窓など9つのテーマに分け、図面、模型、写真、映像、漫画や文学作品を通し…
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蓮沼執太|窓を開ける音楽
その名も「ウィンドアンドウィンドウズ」というプロジェクトを続けている音楽家・アーティストの蓮沼執太さん。窓を開け、外の気配と共に風を感じ、ま…
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ペーター・メルクリ
…手前にロッジアがあるおかげでファサードがぐっと開放的になり、現代住宅のようでもあります。その隣のルネサンス様式のパラッツォ(邸宅)は、ペアコ…
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滝口悠生|第4回 アルメニアのアラム
窓からのぞく部屋の様子、窓から外を眺めると見える景色、移りゆく車窓の風景。人の生活に曖昧な境界線として存在し続ける窓は、当たり前のようにそこ…
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第34回 イスラエル・エルサレム編 「聖地の生活」
…る。石は堅固であるがゆえに、動かしがたい。住むのは我々と同じ現代人であるから、その生活には不便も多いはずだ。 高いところから見下ろしてみると…
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70年代「Window」スナップからドイツ現代写真へ
ドイツ現代写真を代表する写真家であり、アンドレアス・グルスキー、トーマス・ルフらとともに、ベッヒャー派のひとりとして国際的に知られるカンディ…
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ジョン・A・カミナダ
…さんの工房があるので、いつも一緒に窓をつくります。もちろん、現代のガラスの取り付けには、昔に比べて多くの作業が必要です。この地域は寒暖の差が…
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リチャード・マグワイア『Here』: “すべては移ろいゆく”ということ
…賞を受賞した。 最近ではアメリカ・コネチカット州アルドリッチ現代美術館にて『The Way There and Back』(2018)と題し…
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第33回 エジプト・ナイル編 「ナイルを駆け抜ける」
…て見たことのない空間になっているが、後のキリスト教会、そして現代にも通じる窓をもっていると考えると、3500年前の建築も、まったく縁遠いもの…
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ジャパン・ハウス 巡回企画展 オンライントークセッション開催(2020/12/8)
…開催された「窓学展ー窓から見える世界ー」をベースに、過去から現代まで日本の建築に存在してきた窓の魅力を伝えることを目的に、海外での展覧会に向…
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マリオ・ボッタ
…す。表現の仕方はいろいろあると思いますが、私はこうした祖型を現代の文化のなかで守ってゆきたいですね。 ──手元の雑誌『a+u』臨時増刊号『マ…
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千街晶之|覗く者と覗かれる者 ミステリにおける窓の役割
…窓は、文字通りセキュリティホールになりかねない危険性を持つ。現代建築においては、窓というものは大抵素通しのガラスが嵌まっているのだからなおさ…
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内藤礼 うつしあう創造
…17年)、「明るい地上には あなたの姿が見える」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2018年)、「うつしあう創造」(金沢21世紀美術館、202…
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ジャパン・ハウス ロサンゼルス『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』オンライン展示開催
…開催された「窓学展ー窓から見える世界ー」をベースに、過去から現代まで日本の建築に存在してきた窓の魅力を伝えることを目的に、海外での展覧会に向…
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Ch.3 ビューファインダー/透明性と窃視
…間の創造という枠を超えた大いなる力への賛辞を示すのである。 現代アメリカの市民生活を描いた画家といえば、まずエドワード・ホッパーがあげられる…
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滝口悠生|第3回 自宅
窓からのぞく部屋の様子、窓から外を眺めると見える景色、移りゆく車窓の風景。人の生活に曖昧な境界線として存在し続ける窓は、当たり前のようにそこ…
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「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅 」が丸⻲市猪熊弦⼀郎現代美術館にて開催
一般財団法人 窓研究所は、2020年10月13日(火)から2021年1月11日(月・祝)まで、「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」を丸⻲市猪…
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穂村弘 短歌に詠われた窓たち(後編)
歌人・穂村弘さんが振り返り、考察してゆく、短歌にさまざまに詠われてきた「窓」。古代から現代へとたどってきた前編に引き続き、この後編ではさらに…
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窓の短編映画 “柱都”
…基準として用いられるようになり、そのモジュールとしての痕跡を現代都市にまでとどめている様を描いたものである。 Text content ─…
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「Cosmo-Eggs | 宇宙の卵」出展作家対談 下道基行 × 能作文徳
…れない。そういう意味では、光を取り入れるために窓を多くつくる現代の住宅とは違い、わざわざひとつしか開口部をつくらない建物というのを考えていく…
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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館「窓展」巡回展 会期変更のお知らせ
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)にて開催を予定しておりました「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」は、新型コロナウイルス感染症対策に…
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Gigon / Guyer(ギゴン/グイヤー)
ル・コルビュジエやマリオ・ボッタ、ピーター・ズントーなどの多くの建築家を輩出し、豊かな自然と文化的多様性のなかで独自の建築文化を発展させてき…
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滝口悠生|第2回 サジヤ(渋谷・神山町)
窓からのぞく部屋の様子、窓から外を眺めると見える景色、移りゆく車窓の風景。人の生活に曖昧な境界線として存在し続ける窓は、当たり前のようにそこ…
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穂村弘 短歌に詠われた窓たち(前編)
古代から現代まで、短歌が織りなしてきた言語表現の小宇宙。その中には、物言わぬまま私たちの日々に溶け込んできた「窓」が、印象的に詠われている歌…
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窓の建築
建築家ヴィットリオ・マニャーゴ・ランプニャーニ(1951-)は設計活動のみならず、建築理論や建築史の分野においても、これまで多くの著述を通じ…
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鼎談 イワン・バーン × ホンマタカシ × 塚本由晴 写真の中の窓
…。 これは南アフリカにあるトーマス・ヘザウィック設計の新しい現代美術館《ツァイツ・アフリカ現代美術館》──まさにアフリカ大陸で初めての現代美…
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塩田千春 窓に滲む生活感や匂いが作品に力を与える
… そうです。窓を使った最初の作品は2004年、第1回セビリア現代美術ビエンナーレに出展するためのものです。制作の過程で最初に集めた600枚で…
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第30回 ヨルダン・ペトラ編「大地を直感する」
旅行中、いろいろな国でいくつも遺跡を見てきた。それらは我々の現代の生活からかけ離れたもののようではあるが、遺跡をつくった人もおそらく自分と大…
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Vol.5 移動する窓の記憶
大学生と高校生の約500人に「記憶に残る窓の風景」について課題を出し記述してもらう活動をおこなっている小林茂雄教授(東京都市大学)。 記憶に…
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滝口悠生|第1回 岸辺幼稚園
…ったから、意外だった。正門の面した道は細く、園の建物も新しく現代的な、どちらかといえば素っ気ない意匠のものだった。向かいの敷地の庭の木が茂っ…
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ジャパン・ハウス 巡回企画展 Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である
…物の様子など、日本における窓辺の生活から窓を読み解きます。 現代住宅の窓 フランスの写真家、ジェレミ・ステラの建築写真集、「東京の家」(20…
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Ch.2 フレーム―視覚的な装置、あるいはトロンプ・ルイユ(だまし絵)としての窓
…レビ画面、本のページ、写真、スマートフォンやタブレットなど、現代生活の大部分にそうした直線的な境界線の介在が増えていることもまた事実だ。こう…
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窓展:窓をめぐるアートと建築の旅@東京国立近代美術館
…火)から2021年1月11日(月・祝)まで丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川県)へ巡回します。 詳しくはこちらをご覧ください。…
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Vol.4 住宅の窓の記憶
大学生と高校生の約500人に「記憶に残る窓の風景」について課題を出し記述してもらう活動をおこなっている小林茂雄教授(東京都市大学)。 記憶に…
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Vol.3 曇りガラスの窓の記憶
大学生と高校生の約500人に「記憶に残る窓の風景」について課題を出し記述してもらう活動をおこなっている小林茂雄教授(東京都市大学)。 記憶に…
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Vol.2 子どもの頃の窓の記憶
大学生と高校生の約500人に「記憶に残る窓の風景」について課題を出し記述してもらう活動を行う小林茂雄教授。 記憶にある窓の風景をひとつ選び、…
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「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」が東京国立近代美術館にて開催
…ゲルハルト・リヒター、ヴォルフガング・ティルマンスの現代美術、ル・コルビュジエやルイス・カーン、ジェームズ・スターリング、…
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江口宏志 × 中山英之 mitosaya 薬草園蒸留所 発見から始まるものづくり
かつての薬草園を改修し、そこで育つ植物や全国の生産者から直接仕入れる果物を原料に蒸留酒を製造する、日本で初めての蒸留所が千葉県大多喜町に誕生…
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Vol.1 校舎の窓の記憶
大学生と高校生の約500人に「記憶に残る窓の風景」について課題を出し記述してもらう活動をおこなっている小林茂雄教授(東京都市大学)。 記憶に…
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2019年度助成事業
…合博物館 研究資源アーカイブ系 東京大学) タイトル 近現代建築資料を対象とした実践的整理法の発展プロセスに関する研究 代…
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Vol.0 窓をめぐる記憶を収集する
各々の「記憶に残る窓の風景」を述べ500人以上の高校生・大学生に記述してもらう活動をおこなっている小林茂雄教授(東京都市大学)。 それは決し…