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黒石いずみ(建築理論家)「窓をめぐる生活世界のコロナ考現学」
…催し、その第二部では「疫病と窓」をテーマにした4名の研究者・建築家による研究成果報告を配信しました。本記事は登壇者のひとりである黒石いずみ氏…
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齋藤歩(京都大学総合博物館特定助教)「近現代建築資料を対象とした実践的整理法の発展プロセスに関する研究」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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岡部明子(東京大学 教授)「古民家活用や被災建物修繕ニーズに応えるアフォーダブルな施工の〈かたち〉」
…アフォーダブルな増改築や修繕のニーズが高まっているが、現在の建築生産システムでは適切に応えることができていない。本研究では、台風で甚大な被害…
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川島範久(明治大学 専任講師)「中山間地域や離島における集落のオフグリッド化に向けた『伝統知』のデジタル技術による定量評価とその適用可能性の検討」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2022年4月23日(土)に「WRI session 研究報告会2022」…
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清家剛(東京大学 教授)「日本と各国の仮設住宅のあり方および再利用に関する比較研究」
…災から再利用までの時系列の比較や各国の仮設住宅とその他の仮設建築物の再利用を実施した要因や補助の把握から、日本の仮設住宅における今後の課題に…
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塚本由晴(東京工業大学 教授)「都市農村交流を通した生態学的な事物連関にひもづく農村建築および周辺環境の再生手法 ―千葉県鴨川市釜沼地域を対象として―」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2022年4月23日(土)に「WRI session 研究報告会2022」…
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中谷礼仁(早稲田大学 教授)「生環境構築史学(History of Habitat Building)のための日英併記による研究発表と内外先行研究者への現地取材記事に基づく研究蓄積を目的とした編集広報基盤の確立と運営」
…めの、日英併記を基本としたメディア運営と成果公開を開始した。建築領域から出発し、国際的起爆力をもつ学際研究の中心軸を形成する。運営においては…
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松井茂(情報科学芸術大学院大学教授)「パレオ TV と建築──メディア・イヴェントの設計者としての磯崎新」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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飯沼珠実(武蔵野美術大学造形学部特別講師)「広報誌『ガラス GLASS & ARCHITECTURE』からみる多木浩二──イメージとテキストの綜合」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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照井敬生(キングスカレッジロンドンメディア文化研究科)「戦後ロンドンの文化政策建築:テムズ川沿いの公営文化施設における記憶と表象」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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富永京子(立命館大学産業社会学部准教授)「社会運動としての自力建設経験とその専門化・職業化」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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武関彩瑛(東北大学大学院文学研究科)「古代ローマの風景画とその自然観についての研究──室内空間と外界をつなぐ窓としての風景画―」
公益財団法人窓研究所は、当財団が採択した研究助成の成果発表の場として、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会202…
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三井麻央(京都芸術大学通信教育部非常勤講師)「19世紀ベルリンの博物館建築における装飾の利用について──フリードリヒ・シンケルからマルティン・グロピウスまで」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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菅原遼(日本大学理工学部助教)「農村・漁村地域における木造船の建築活用から見た舟板建築文化圏の解明」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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金野千恵(建築家)「窓からみた健康へと向かう建築」
…催し、その第二部では「疫病と窓」をテーマにした4名の研究者・建築家による研究成果報告を配信しました。本記事は登壇者のひとりである金野千恵氏(…
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西川純司(社会学者)「近代日本における感染症と微気候をめぐる実践」
…催し、その第二部では「疫病と窓」をテーマにした4名の研究者・建築家による研究成果報告を配信しました。本記事は登壇者のひとりである西川純司氏(…
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土居義岳(建築史家)「19・20世紀フランスにおける初期環境工学的アプローチによる住宅計画」
…催し、その第二部では「疫病と窓」をテーマにした4名の研究者・建築家による研究成果報告を配信しました。本記事は登壇者のひとりである土居義岳氏(…
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WindowScape[北欧編] 名建築にみる窓のふるまい
20世紀初頭、それまで民族誌的連関の中にあった建築が産業社会的連関に取り込まれていく移行期に、北欧の建築家たちは両者の衝突や摩擦の中で、民族…
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EMIアーキテクテン
…リー・モサイェビ氏は2018年より、ETHチューリッヒ校にて建築およびデザイン学教授を務める。 同校にて貝島桃代氏の主宰する建築のふるまい学…
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第6回 誘うチーロウ
台湾ではだいたいみんな、無数にある半屋外の食堂で同じようなものを食べている。学生たちは新しくできたチキン屋にこぞって並び、じいさんは退屈そう…
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WRI session 研究報告会2022
…授) 「都市農村交流を通した生態学的な事物連関にひもづく農村建築および周辺環境の再生手法 ―千葉県鴨川市釜沼地域を対象として―」 中谷 礼仁…
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WRI session 研究報告会2023
…しました。 研究助成事業において2022年度までに完了した、建築学のみならず美術や社会学など多岐の分野にわたる8名の研究の成果の報告です。 …
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[会期延長]デンマーク・ヴィラム・ウィンドウ・コレクションにて「Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である」展を開催
…も発見の多いものになることを願っています。結局のところ、窓は建築物の単なる構成要素ではないのです」 開催概要 開催名 「Windowolog…
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新建築書店にてトークイベント「旅と窓」:『WindowScape』塚本由晴 ×『アジア「窓」紀行』 田熊隆樹を開催
『WindowScape[北欧編]名建築にみる窓のふるまい』(東京工業大学 塚本由晴研究室編、フィルムアート社、2022年)は、スウェーデン…
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出版助成『Foodscape フードスケープ -図解 食がつくる建築と風景』(学芸出版社)刊行
2020年度窓研究所出版助成で採択された正田智樹さんの書籍『Foodscape フードスケープ -図解 食がつくる建築と風景』が学芸出版社よ…
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出版助成『メランコリーと建築ーアルド・ロッシ』(フリックスタジオ)刊行
2019年度窓研究所出版助成で採択された片桐悠自さんの書籍『メランコリーと建築ーアルド・ロッシ』がフリックスタジオより2023年3月30日に…
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出版助成『日本のブルータリズム建築』(トゥーバージンズ)刊行
2020年度窓研究所出版助成で採択された磯達雄さんの書籍『日本のブルータリズム建築』がトゥーヴァージンズより2023年3月28日に刊行されま…
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CCA-WRI Research Fellowship 2023
窓研究所は、カナダ建築センターと共同で設置した3ヶ年の研究員等派遣プログラム「CCA-WRI Research Fellowship」を昨年…
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「Above/Below/Between: Light on a Damaged Planet」シンポジウムを開催
公益財団法人窓研究所は、昨年度から開始した「CCA-WRI Research Fellowship」に関するシンポジウムをカナダ建築センター…
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藤森照信|第三回 三田演説館の〈上げ下げ窓〉
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を一件ずつ紹介するシリーズ企画。第…
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第5回 辺境の小窓 馬祖・後編
…は東チベットで見たことがある。中国ではよくあるつくられ方だ。建築構造は組積造と柱・梁構造に大きく分類できるが、世界にはその中間ともいえる建築…
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ジョージア・オキーフの窓 建築史家に訊くニューメキシコの二つの住まい
…るオキーフの家の保存管理計画を進めようとしていました。そこに建築史家である私も招かれ、建築の仕上げ、敷地内の核シェルター、そして居間の窓とい…
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第4回 辺境の小窓 馬祖・前編
…かってつくられたものではあるが、その窓は身を守る道具としての建築の、原初的な姿であるのかもしれないと思う。 島の頂上付近にある軍に関する展示…
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第0回 古今東西のマドソト建築 加藤耕一 × 大西麻貴+百田有希(o+h)× 伏見唯
…ました。そこで、窓の外の風景(「マドソト」と命名)が魅力的な建築を、シリーズとしてこれからいくつか掲載していくことになります。 今回はそのシ…
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第0回 植田実 窓際を読み解く6つのトピック
…、外からクレーンで2階をいきなり切り取った撮影シーンがあり、建築写真のような構築的表現から逃れていて、とても新鮮でした。樹木で見え隠れしなが…
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窓研究所公式ウェブサイトをリニューアルいたしました
…戦前〜1970年代頃に建てられ、住み継がれる日本のモダニズム建築を取り上げます。これまで詳細に語られることがなかった、それぞれの「窓」のもつ…
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第1回 吉阪隆正《三澤邸》山の斜面にお辞儀して のぞき込む窓
…ふたりも、吉阪とU研究室のメンバーも、本当に楽しみながらこの建築をつくったことがうかがえた。実際に吉阪も、三澤邸に対して「私たちはどうも日本…
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第1回 吉村順三《旧・園田高弘邸》(現・伊藤邸)庭へ誘う掃き出し窓と、 場所をつくる腰窓
「たまり」のある空間 「吉村順三建築展」(2005年、東京藝術大学大学美術館)の会期中、NHKの「新日曜美術館」で吉村順三(1908-199…
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擁翠亭(十三窓)
擁翠亭 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時代前期の寛永年間(一六二四~一六四四)に、加賀藩二代…
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Windowology: Selected Research
…年2月2日にかけて開催した展覧会 『窓展:窓をめぐるアートと建築の旅』にて配布された。 ・vol.1「窓の歴史学」(東北大学 五十嵐太郎…
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窓と建築をめぐる50のはなし
建築家・研究者とYKK APによるこれまでの窓学の研究成果を、窓にまつわる約50のトピックでわかりやすく解説した書籍。窓学10周年記念に際し…
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Looking Through: Le Corbusier Windows
窓研究所、カナダ建築センター、ヴァルター・ケーニッヒより刊行された写真家ホンマタカシによる写真集。ル・コルビュジエの建築にフォーカスした本書…
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Transition of Kikugetsutei: Equipment In Between
早稲田大学中谷礼仁研究室による窓学「柱間装置の文化誌」の研究成果をまとめた冊子。 「柱間装置の文化誌」は、日本建築の「柱間装置」をテキスト・…
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内田祥哉 窓と建築ゼミナール
2015年度より窓研究所の主催で行なった、建築家・内田祥哉教授による「窓ゼミナール」。 建築構法学の第一人者である内田氏が、東京大学での講義…
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WindowScape 3 窓の仕事学
窓のまわりには、光や風などの自然のふるまい、そこに寄り添う人間のふるまいが集中する──世界各地の多様な窓を調査した東京工業大学 塚本由晴…
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窓と建築をめぐる対話
第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2016において、日本館は「en: アート・オブ・ネクサス」を展示テーマとし、特別表彰を受賞した。…
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WINDOWSCAPE
YKK AP株式会社がアトリエ・ワンとの協働で2014年に出展したミラノサローネでの展示、およびその帰国展として東京ミッドタウン・デザインハ…
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窓から建築を考える
東北大学五十嵐太郎研究室による窓学「窓の歴史学」(2007-2009)の研究成果をまとめた書籍。西洋建築、近代建築、日本建築と古今東西に存在…