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国際基督教大学(ICU)ディッフェンドルファー記念館と大学礼拝堂の窓 保存、継承、そして
…わらないように思われるヴォーリズとレーモンドが、モダニズムのデザインを介して交わるという点に、戦後日本におけるモダニズムの展開の一端をみるこ…
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センス・オブ・スペース──写真家が語るリートフェルトの窓
…興味を持つと、夜間の定時制教育課程に通い、家具やインテリアのデザインを通して徐々に建築家としての活動を広げていく。そんなリートフェルトが初め…
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ヴォーリズ建築事務所「駒井家住宅」の窓
…のアーチ型窓(3連アーチの中央はアーチ型扉)を連続して収めるデザインは洋風住宅でも珍しい表現であるが、ここでの目的は“健康的な住まい”のため…
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窓のない建物──その論理と病理
…成するうえで大きな役割を果たしてきた。同時にまた、これは単にデザイン上の革新であるだけなく、産業革命以後に形成された大都市における、過密で不…
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ダブル・ビジョン
…を与えてくれる。空間を再度豊かにする可能性は、どのように窓のデザインを考えるかに潜んでいるのだ。窓は物質世界の遺物として、ますます非物質化す…
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ブルータリズム建築の窓 『日本のブルータリズム建築』発売によせて
写真集『日本のブルータリズム建築』を出版した。ブルータリズムとは、材料、機能、構造などをそのまま表した即物的な建築の傾向を指す。仕上げはコン…
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ドナルド・ジャッドと窓 インテリア、そしてリノベーションをつうじて開口部を考える
…ない社会に挑む機能する芸術論:ドナルド・ジャッドの家具と場のデザイン)』文眞堂、2015年、78頁。 16 :Donald Judd “Sy…
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その窓は、緩く開いている──マイケル・スノウの映画と建築映画館
「建築映画館2023」という映画上映イベントが2023年2月23日から26日にかけてアンスティチュ・フランセ東京で開催され、全回・全席完売と…
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スクリーンタイム
デジタルスクリーンの登場は、私たちをとりまく世界、そして建築をめぐる環境への認知にどのような変化をもたらしたのか――ポール・グラハム、畠山直…
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ジョージア・オキーフの窓 建築史家に訊くニューメキシコの二つの住まい
…に構成されています。まるで写真に撮られ、カラーで見せるためにデザインされたようでした。これは、当時カラー印刷やカラー写真が広まりだしていたこ…
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窓研究所公式ウェブサイトをリニューアルいたしました
2022年3月31日、公益財団法人 窓研究所は、ウェブサイトをリニューアル致しました。 今回のリニューアルでは、デザイン、構成を一新し、検索…
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「WRI session 研究報告会2024」オンライン開催
…築の”擬”術―日本の古建築における構造と化粧のズレと現代的なデザインへの応用―」 お問合せ…
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奥山由之インタビュー不透明な窓から描き出す東京のひとびと
…一定のルールの下につくられたまちとは違う。建てられた時代も、デザインも、建てた人も異なる建築物が密集し混在している。家を建てるときも、隣家と…
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内藤礼 うつしあう創造
…生まれ、東京在住。1985年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1991年、佐賀町エキジビット・スペースで発表した「地上にひと…
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「Cosmo-Eggs | 宇宙の卵」出展作家対談 下道基行 × 能作文徳
服部浩之氏(秋田公立美術大学大学院准教授)をキュレーターに迎え開催された第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示 「Cosmo…
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窓の建築
…誌『Domus』編集長、スイス連邦工科大学チューリッヒ校都市デザイン史教授を歴任。キュレーション、メディア、教育の分野でもその手腕を発揮した…
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鼎談 イワン・バーン × ホンマタカシ × 塚本由晴 写真の中の窓
…できるだけ関わらないようにしているし、建築家が独自のやり方でデザインし光や空間を取り入れている建築をいつも探し求めています。 これらは私が2…
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江口宏志 × 中山英之 mitosaya 薬草園蒸留所 発見から始まるものづくり
…材から色を拾ったグレーにしています。そんなふうに、自分たちでデザインしているというよりは、そこにあるものと「しりとり」をするみたいな感じで、…
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ゴードン・マッタ=クラークと開口
…りに、担当研究員の三輪健仁氏、OMAでの勤務経歴ももつ、会場デザインを手がけた小林恵吾氏に話を伺った。 ドキュメンテーションを展示する ─…
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ジョセフ・アルバースとバウハウス ガラス作品からパブリックワークまで
…かなかできていないかなという気がします。他にも、バウハウスのデザイン理論を学び、新建築工芸研究所を設立した川喜田煉七郎という人物もいますが、…
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学校としてのバウハウス、その日本への展開
20世紀初頭にドイツのワイマールで生まれたバウハウス。当時の抽象表現や構成主義などと連動した革新的なカリキュラムによって、近代デザインの礎を…
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西沢立衛 中と外をつなげる窓
…重要な部位になっているのだと思いますね。 ──窓をしっかりとデザインするためには、西欧の建物のように、内と外を明確に分けるような壁が必要だと…
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テクノロジーが変える窓の未来
…問のなかで言及された状況における建築家の力とは、単に抽象的なデザインをする能力というよりも、むしろ施工の手段や方法を主導する能力にかかってい…
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ミケーレ・デ・ルッキ インタビュー:窓を開け、世界にあいさつしよう
「窓は建物で最も重要な要素だ」と語る、イタリアを代表する建築家・デザイナー、ミケーレ・デ・ルッキ氏。80年代に、エットレ・ソットサス率いるデ…
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内田祥哉 窓ゼミナール 開講
…命—」市ヶ谷出版、2014年「建築家の多様 内田祥哉 研究とデザインと」建築ジャーナル。…
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あるデザイナーの肖像記憶を切り取る象徴 あるいは表象の出入口
…歳で自身のブランド「mame (マメ) 」を立ち上げ、黒河内デザイン事務所を設立。ウェアと同時にポリ塩化ビニル製のバッグを発表して話題に。2…
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窓の彩りを考える
…。1968年東京生まれ、武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン科卒業後、株式会社布 (NUNO) に入社、クリエイティブスタッフとして…
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庭園美術館の窓
『Sumally (サマリー) 』とは、“Want(欲しい)”、“Have(持っている)”の2つでモノを分類していく「この世界に存在するすべ…
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衣食住の窓
マガジンハウスのクオリティライフ誌『& Premium』エグゼクティブディレクターで、編集者の柴田隆寛氏。著書『TOOLS』、『リサ…
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猫とファッションと窓
…Madoka Hattori 編集者。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業、同大学院中退。女性ファッション誌の編集者を経て、現在はフリーラ…
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中村拓志 窓と愛着 自作を通した窓の試行を訊ねる
「愛着」をテーマに多数のプロジェクトを発表し、注目を集める建築家 中村拓志へのインタビュー。「窓」の役割や魅力、課題について伺った── 人は…
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窓とパッシブ
…す。在来のエネルギーをあまり使わないで、建物の性能をきちんとデザインし、それを活かして環境を制御する。そういうことをパッシブと言ったのですね…
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アトリエ・ワン『コアハウス 板倉の家』
「コアハウス/板倉の家」とは、日本の建築家・建築関係者による東日本大震災の被災地復興支援ボランティアグループであるアーキエイドによる、牡鹿半…
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原広司 × 五十嵐太郎 窓の概念
…ェは、それ気がついていたんだと思うんだけど。コルビジェが、「デザインに困ったらガルダイヤに行け」っていうふうに言ったとか言わないとか(笑)、…
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成瀬友梨・猪熊純 窓とシェア/後編
…とより、プロダクトからランドスケープ、まちづくりまで、様々なデザインを行う。近年では、場所のシェアの研究を行い、新しい運営と一体的に空間を作…
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成瀬友梨・猪熊純 窓とシェア/前編
…もあるのかなと思っていて。外とどのように繋がるかということのデザインは、豊かなシェアのスペースを続けていくためには結構重要なのかなと思ってい…
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藤本壮介 窓の試行
数々の世界的なプロジェクトを手掛け、建築の新しい切り口を提起し続ける建築家 藤本壮介へのインタビュー。自作を通した窓の試行について伺った。 …