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第5回 窓をかさねて、とおりぬける
…66年に建てられ、かつては賃貸アパート、2016年からは主にアーティスト・イン・レジデンスの滞在施設として使用されたが、パンデミックの影響に…
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吉村順三・奥村昭雄「愛知県立芸術大学」の窓 自然と棲まう具体の科学
…レヴィ=ストロースの「具体の科学」に呼応した思考にもみえる。アーティストの山川陸と共に執筆した「会場を構成する:経験的思考のプラクティス」(…
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ヘルツォーク&ド・ムーロン
…て、視覚は駆け出しの頃からの中心的なテーマであり、彼らは常にアーティストと協働してきました。私が入社したての頃、レミ・ツァウグ氏が事務所に来…
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第2回 畠山さんと杉浦さんの合間に
…杉浦邦恵さんへ 本連載の次回に登場いただこうと思っているのはアーティストの杉浦邦恵さんだ。杉浦さんは、1963年に渡米してシカゴ・アート・イ…
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EMIアーキテクテン
…シモーナ・フェラーリ/Simona Ferrari 建築家・アーティスト。2017年よりETHチューリッヒ校「建築のふるまい学」助手。ミラノ…
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第1回 畠山直哉 鏡なのか窓なのか
窓から外を眺めている。外の光景は動きを伴い明るく輝き、自分はただそれに見とれている。窓を挟んで、あちら側にはすべてがあり、こちら側には自分だ…
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クリスト&ガンテンバイン
…シモーナ・フェラーリ/Simona Ferrari 建築家・アーティスト。2017年よりスイス連邦工科大学チューリッヒ校「建築のふるまい学」…
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ペーター・メルクリ
…チームに2019年2月参加。 シモーナ・フェラーリ 建築家・アーティスト。2017年よりスイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)「建築の…
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横溝静|Today/Yesterday #2
ロンドン在住のアーティスト、横溝静さんによる連載。日常が大きく変わりゆくなか、窓辺にさりげなく広がる日々の景色を写真とテキストで綴ります。2…
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70年代「Window」スナップからドイツ現代写真へ
…4年生まれ、ケルン(ドイツ)在住。ドイツの現代写真を代表するアーティスト。1973年から82年までデュッセルドルフ美術アカデミーに在籍し、映…
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ジョン・A・カミナダ
…シモーナ・フェラーリ/Simona Ferrari 建築家・アーティスト。2017年よりスイス連邦工科大学チューリッヒ校「建築のふるまい学」…
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横溝静|Today/Yesterday #1
ロンドン在住のアーティスト、横溝静さんによる新連載。日常が大きく変わりゆくなか、窓辺にさりげなく広がる日々の景色を写真とテキストで綴ります。…
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マリオ・ボッタ
…芽生えていったのでしょうね。この一連の住宅はいずれも、友人やアーティストに頼まれた低予算の物件ですが、たしかこれらを手掛けていた頃に開眼した…
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Ch.3 ビューファインダー/透明性と窃視
…ぼろげな姿のまま再現することはできないと認めているようだ。 アーティストが自然界を見せる役目を担っても、自然そのものをつくり出すことはないと…
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Gigon / Guyer(ギゴン/グイヤー)
…際建築展日本館キュレーター。 シモーナ・フェラーリ 建築家・アーティスト。2017年よりスイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)「建築の…
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Ch.2 フレーム―視覚的な装置、あるいはトロンプ・ルイユ(だまし絵)としての窓
マンテーニャからライアン・ガンダーまで アーティストは外の世界と対峙したり、自己の内面を見つめるものであるが、いずれにせよ多くの場合、「窓」…
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Ch.1 アトリエから見るアーティストの内面
…も、逃げ込むための入口にも取れる。窓のガラス部分の不透明性はアーティストや鑑賞者に、その中もしくはその奥に広がるイメージを自ら導き出し画面に…
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6a architects トム・エマーソン 自然史の中の建築
…で、建築を風景の一部のように見せることが重要でした。 そこでアーティストで映画監督のベン・リヴァースにこの建物をテーマにした映像作品の制作を…
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窓─「開口部」から「装置」へ
…ピックを具体化し、表現の手段を決めていくこと、そして建築家やアーティストを選定するにあたって特に力を合わせました。展示のトピックそのものは貝…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 3
HOLY SEE PAVILION/ローマ法王庁パビリオン アンドリュー・バーマン キュレーター: フランチェスコ・ダル・コ(建築史家/ヴェ…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 2
…について実験的な取り組みをしてきた土壌がある。オランダ出身のアーティストであり、シチュアシオニスト・インターナショナル(1957年にイタリア…
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Liquid Light 流れ出す光
…映像を展示しています。空間や備品の修復に携わったデザイナーやアーティストのインタビューを収録したものです。 また、サラ・ベケットが再オープン…
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ス・ドホ 境界線というものがあいまいだった
アジアのコンテンポラリーアートシーンを牽引する韓国人アーティストのス・ドホ氏。90年代初頭に渡米したことをきっかけに異国における自身のアイデ…
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「FREESPACE」を窓から覗く PART 1
…うな展示である。 例えば、2015年にロンドンで竣工した、(アーティストのダミアン・ハーストのコレクションを展示するギャラリーとして知られる…
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第二回 ニューヨークのウォーター・タンク
…イツに、べッヒャー夫妻という写真家がいます。コンセプチュアルアーティストと言ったほうが正しいかもしれません。1990年のヴェネチア・ビエンナ…
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建築の民族誌/前編
…います。建築や暮らしをテーマにドローイング作品をつくっているアーティストもいるので、今回はそうした方々にも10名参加していただいており、これ…
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窓と記憶
窓学10周年記念窓学展では、新作「Window and Ladder」を発表したアーティスト、レアンドロ・エルリッヒ氏。 窓をモチーフにした…
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第2回 奥行きがもたらす生活の深み
…おける窓の描かれ方からその空間的な特徴を探ってみたい。英国人アーティスト、デイビッド・ホックニーは1980年代よりコピー機を使ったアートを試…
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原広司 × レアンドロ・エルリッヒ 窓とものがたりをめぐる対話
窓学10周年記念窓学展「窓から見える世界」に際し、2017年4月12日に収録された、建築家・原広司と現代美術家・レアンドロ・エルリッヒによる…
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横溝静 × ホンマタカシ アイディアの源泉
…体験が大きく関係しているという。自身も新作を出展する企画展『アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋——日本と韓国の作家たち』が開催中の東…
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qp、 柴崎友香、 中山英之 『窓の観察』
アーティスト、小説家、建築家、三者三様の窓の創作がおさめられた本書は、長島明夫が編集発行人をつとめる建築雑誌『建築と日常』の別冊として201…
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第3回 主流のない中国現代建築における窓
…キャリアをスタートさせているが、この間には小説も発表したり、アーティストの友人たちのアトリエを個人的に手がけていたり、色々と表現手法を模索し…