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ヴィラム・ウィンドウ・コレクションにて展覧会「Window Behaviorology 窓のふるまい学」を開催
… New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である」が巡回展示され、2023年には『W…
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「Light is Light and Light(光は、明るく、軽い)」
2013年に催されたカナダ建築センター(CCA)での「Archaeology of the Digital」展は、その後葉祥栄のデジタルデザ…
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葉祥栄 光をめぐる旅――イントロダクション
1970年代にインテリアデザイナーとして設計活動を開始した建築家・葉祥栄。2019年、葉に関連する資料は九州大学に寄託され、現在、九州大学葉…
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国際基督教大学(ICU)ディッフェンドルファー記念館と大学礼拝堂の窓 保存、継承、そして
初期キャンパス計画をヴォーリズ建築事務所が作成し、その後アントニン・レーモンドが担った国際基督教大学。キャンパスの中央に位置する「ディッフェ…
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原広司「粟津邸」の窓 闇を照らす光の空間
原広司設計の「粟津邸」が、このたび継承への道を模索することとなった。世界的なグラフィックデザイナー・粟津潔の自宅兼アトリエで、ここから数々の…
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東西南北風の吹き抜ける家 林芙美子邸(現・林芙美子記念館)
昭和を代表する作家・林芙美子(1903-1951)は戦時下の1941年、東京・下落合(現在の住居表示は中井)に居を構えた。建築家・山口文象に…
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藤森照信|第八回 軽井沢夏の家の〈横長連続窓〉モダニズムの夢が日本で実現
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を1件ずつ紹介するシリーズ企画。8…
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藤森照信|第七回 臨春閣の〈障子〉
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を1件ずつ紹介するシリーズ企画。7…
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軽井沢夏の家
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ル・コルビュジェの《エラズリス邸案》を原案とした逆折の屋根が特徴的な別荘兼事務所であり、1986年に軽井沢タリアセン内に移築された。居間南面…
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国際基督教大学(ICU)ディッフェンドルファー記念館 / 大学礼拝堂
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ディッフェンドルファー記念館の連窓は、アルミ鋳造によるもの。竣工図から各部材が一体となる現在の押出成形とは異なることが読み取れる。テーパーの…
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愛知県立芸術大学 講義棟
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キャンパス中央に位置し、南北方向に110mに横たわるこの建物は強い軸線を生み出す。一方で、大小の講義室は2層分持ち上げられ、広場と一体となっ…
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林芙美子邸
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戦時下の1棟あたり30.25坪以下という面積制限から東西2棟の分棟形式で建設され、施主である林芙美子の「東西南北風の吹き抜ける家」へのこだわ…
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三岸アトリエ
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画家の三岸好太郎・節子夫妻のために建設された日本の初期木造モダニズム建築で、増築や改修が重ねられながらも、竣工当時の姿をとどめる。木造として…
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ザ・プリンス 軽井沢
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長さ126mの円弧状の客室棟とパブリック棟からなるホテルは池畔に立つ。各開口部において、池越しに浅間山を望む巨大なピクチャーウィンドウは、客…
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ヴォーリズ建築事務所「駒井家住宅」の窓
まもなく築100年となる旧駒井家住宅「駒井卓・静江記念館」は京都市左京区北白川の疎水縁りの沿道に建ち、東に比叡山を大きく望む郊外地にある。ア…
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吉村順三・奥村昭雄「愛知県立芸術大学」の窓 自然と棲まう具体の科学
1966年に吉村順三と奥村昭雄の設計で建てられた「愛知県立芸術大学」。キャンパスは緑豊かな愛知県長久手市の丘陵地に建ち、光・空気・音といった…
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藤森照信|第六回仁和寺金堂の〈蔀〉
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を1件ずつ紹介するシリーズ企画。6…
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ザ・プリンス 軽井沢:清家清の窓の素材性
建築家 清家清によって1982年に建てられた《軽井沢プリンスホテル新館》(現 ザ・プリンス 軽井沢)。いくつかのプリンスホテルを手掛けた清家…
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ウィーン シェーンブルン宮殿 日本庭園にて「Learning from the Japanese Tea House」が開催
公益財団法人 窓研究所2022年度文化活動助成で採択された「Learning from the Japanese Tea House」が、ウ…
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風景の観察から建築が始まる──ヨハンセン・スコブステッド・アーキテクター インタビュー
現在デンマークにて開催中の「Windowology: New Architectural Views from Japan」展に際し、会場で…
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駒井家住宅
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「健康的な住まい」を目指したスパニッシュ様式の住宅。赤い瓦葺きとクリーム色の壁に上げ下げ窓が並び、点在するアーチ状の開口部が壁面の表情に変化…
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札幌の家
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鉄骨フレームのコールテン鋼、壁のレンガと地元で製造された建材を用い、札幌市郊外に建てられた平屋のモダニズム建築は、設計者自らが「実験住宅」と…
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藤森照信|第五回旧閑谷学校講堂の〈火灯窓〉日本らしくない日本の窓
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を1件ずつ紹介するシリーズ企画。5…
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「札幌の家・自邸」の試み
北海道を代表する建築家・上遠野徹(1924-2009)による「札幌の家・自邸」は、コールテン鋼の鉄骨フレームによるカーテンウォール、複層サッ…
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藤森照信|第四回 旧グラバー住宅の〈フランス窓〉インドから日本へとたどり着いた窓
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を1件ずつ紹介するシリーズ企画。四…
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聖なる侵入アルド・ロッシの窓
ルイ・カーンだったか。「窓を空ける際に、壁が泣く」と表現したのは。 そびえ立つ壁、屹立するヴォリュームに、人は、なんらかの愛着と恐れを見出す…
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スクリーンタイム
…&アルバート博物館で開催された展覧会『Visions of Japan』に向けたもので、スクリーンには新宿歌舞伎町の街並みが映し出された。都…
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黒石いずみ(建築理論家)「窓をめぐる生活世界のコロナ考現学」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2022年4月23日(土)に「WRI session 研究報告会2022」…
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飯沼珠実(武蔵野美術大学造形学部特別講師)「広報誌『ガラス GLASS & ARCHITECTURE』からみる多木浩二──イメージとテキストの綜合」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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[会期延長]デンマーク・ヴィラム・ウィンドウ・コレクションにて「Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である」展を開催
… New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である」展が、デンマーク・コペンハーゲンに…
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藤森照信|第三回 三田演説館の〈上げ下げ窓〉
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を一件ずつ紹介するシリーズ企画。第…
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ジャパン・ハウス ロサンゼルス『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』オンライン展示開催
2020年10月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス ロサンゼルス ウェブサイトにて3Dバーチャルエキシビジョンを含むオンライン展示を…
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第0回 植田実 窓際を読み解く6つのトピック
――――シリーズ「窓際の居場所」の開始にあたり、『都市住宅』や『GA HOUSES』で編集長を務められた植田実さんにお話をうかがいます。植田…
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第1回 吉村順三《旧・園田高弘邸》(現・伊藤邸)庭へ誘う掃き出し窓と、 場所をつくる腰窓
「たまり」のある空間 「吉村順三建築展」(2005年、東京藝術大学大学美術館)の会期中、NHKの「新日曜美術館」で吉村順三(1908-199…
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擁翠亭(十三窓)
擁翠亭 日本の茶室は狭い空間に多くの種類の窓を備えた特殊な建築物である。擁翠亭は、江戸時代前期の寛永年間(一六二四~一六四四)に、加賀藩二代…
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三岸アトリエの窓、変化と継承
昨年(2021年)10月、建築コレクティブGROUPによる「三岸アトリエ」(東京都中野区上鷺宮)の改修工事が完了し、内壁の一部と旧玄関が修復…
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藤森照信|第二回擁翠亭の〈十三窓〉茶室がたどり着いた多様なる窓
… New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』にて展示されています。 今から4…
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『Windowology: New Architectural Views from Japan』中谷礼仁 オンライントーク – 柱間装置:日本建築における空間の豊かさ
『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』 中谷礼…
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林ぶどう研究所/マスカット温室の窓
岡山県北区津高にあるマスカットを栽培するための温室。マスカットの育成には約20℃の気温と、紫外線を多く取り入れることが好ましい。そのため温室…
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『Windowology: New Architectural Views from Japan』「窓学」総合監修 五十嵐太郎 オンライントークイベント開催
『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』 「窓学…
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角海家/望楼の窓
石川県輪島市黒島門前町にある廻船問屋。明治4年(1871年)の大火により1度焼失したが、翌年に再建された。主屋の一角の望楼から日本海を望むこ…
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藤森照信|第一回 平野家住宅の〈ガラス戸〉光を通す魔法の障子がやってきた
古今東西の建築を見て回った建築史家の藤森照信氏が、日本全国の歴史的建築から、よりすぐりの魅力をもった「窓」を1件ずつ紹介するシリーズ企画。第…
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ジャパン・ハウス ロンドンにて『Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス ロンドンにて『Windowology: New Architectural Views from …
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ジャパン・ハウス 巡回企画展 Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である (ジャパン・ハウス ロンドン)
… New Architectural Views from Japan 和文開催名 Windowology: New Architectur…
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ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
2021年6月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展…
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2022年度助成事業
…科大学) タイトル Learning from the Japanese Tea House 代表者氏名(所属) 石井香菜…
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ジャパン・ハウス サンパウロにて『WINDOWOLOGY : 窓学 窓は文明であり、文化である』展を開催
日本文化の中で歴史的な変遷を遂げ、外部との繋がりを可能とする『窓』の存在意義を紐解きます 2021年6月、公益財団法人窓研究所は、ジャパン・…
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横溝静|Today/Yesterday #2
ロンドン在住のアーティスト、横溝静さんによる連載。日常が大きく変わりゆくなか、窓辺にさりげなく広がる日々の景色を写真とテキストで綴ります。2…