-
The Nordic Window Window Behaviorology in Nordic Architecture
-
[文化活動助成]石井香菜子『Project Re-Landscape』がドイツ文化会館にて開催
…成果をご覧いただけます。 このプロジェクトが、社会を分断する民族や国籍、言語、宗教、ジェンダー等のさまざまな境界を理解するための想像力へと繋…
-
窓のない建物──その論理と病理
…て建設された「明日のイグルー」はその典型といえるもので、先住民族の住居(イグルー)をモチーフとした巨大な構造物は、完全空調された「窓のない」…
-
ゲッセリウス・リンドグレン・サーリネン設計ポホヨラ保険会社ビルのショウウィンドウ
…のふるまいについて、東京工業大学塚本由晴研究室との共同研究「民族誌的連関と産業社会的連関にまたがる窓」から抜粋したものです。…
-
カイ・フィスカー設計ステファンスガードの店舗
…のふるまいについて、東京工業大学塚本由晴研究室との共同研究「民族誌的連関と産業社会的連関にまたがる窓」から抜粋したものです。…
-
第7回 山を降りるスレートの村 屏東編
…の中である。そして17世紀頃より本格的に大陸から渡ってきた漢民族、1895年から台湾を統治していた日本、戦後の国民党政府などによって、彼らの…
-
アルネ・ヤコブセン設計ボール邸の書斎
…のふるまいについて、東京工業大学塚本由晴研究室との共同研究「民族誌的連関と産業社会的連関にまたがる窓」から抜粋したものです。…
-
アルネ・ヤコブセン設計ハービー小学校のホール
…のふるまいについて、東京工業大学塚本由晴研究室との共同研究「民族誌的連関と産業社会的連関にまたがる窓」から抜粋したものです。…
-
アルネ・ヤコブセン設計スーホルムIの会議室
…のふるまいについて、東京工業大学塚本由晴研究室との共同研究「民族誌的連関と産業社会的連関にまたがる窓」から抜粋したものです。…
-
WindowScape[北欧編]名建築にみる窓のふるまい
-
新建築書店にてトークイベント「旅と窓」:『WindowScape』塚本由晴 ×『アジア「窓」紀行』 田熊隆樹を開催
…建築から114の窓を紹介する書籍です。20世紀初頭、それまで民族誌的連関の中にあった建築が産業社会的連関に取り込まれていく移行期に、両者の衝…
-
ジョージア・オキーフの窓 建築史家に訊くニューメキシコの二つの住まい
…フの言葉を借りるなら、「家のいろいろなものを手直しした。先住民族風にはしたくなかった。モダンにもしたくなかった。わたしはただ、わたしの家にし…
-
Windowology: Selected Research
…」(東京藝術大学 ヨコミゾマコト研究室) ・vol.6「窓の民族学」(佐藤浩司) ・vol.7「窓の漫画学」(東北大学 五十嵐太郎研究室) …
-
第2回 埋もれる黒屋根 蘭嶼・前編
「台湾人」と一口にいっても、台湾には民族も宗教もバラバラな、色々な人が暮らしている。今回は台湾本島を飛び出し、離島について書いてみたい。 台…
-
第1回 「鬼」の来る窓 屏東編
…家で数日過ごした。客家(ハッカ)族の家である。客家は台湾の一民族(人口の2割ほど)で、他に中国東南部や東南アジアにも多く、漢民族の一種らしい…
-
旧杉原家住宅/養蚕農家の反復窓
石川県白山市にある民族資料館。嶋村(現在の白山市桑島)に1864年に建てられた旧豪農の民家を移築してつくられた。江戸時代までは主屋の2、3階…
-
「Cosmo-Eggs | 宇宙の卵」出展作家対談 下道基行 × 能作文徳
…と海は関連して考えられていたのかもしれません。 能作 以前、民族学者の佐藤浩司さんの「窓の起源を探る」という窓学の研究発表を聞いたんですが、…
-
第27回 イラン・ヤズド編「砂漠で呼吸する」
…ファンだけでなく中国・タシュクルガンで見たタジク族(イラン系民族)の家では天窓が住居の中心に穿たれ、そこで祝祭などの重要な儀式が執り行われて…
-
窓─「開口部」から「装置」へ
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)で建築理論の研究者を務めるロラン・シュトルダー教授。2018年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展…
-
第6回 老子が残した窓の格言
…な住居建築」と一口に言っても、そのデザインや平面構成は地域/民族ごとに多岐にわたる。しかし共通する特徴も挙げられる。すなわち「外界に対してき…
-
塚本由晴 窓のふるまい学/後編
…窓を若い頃から晩年まで見て回る研究をしています。 この研究「民族誌的連関と産業社会的連関にまたがる窓」では、産業化される以前の窓のことを「民…
-
窓学10周年記念「窓学展-窓から見える世界-」巡回展を九州にて開催
…玉祐一郎(神戸芸術工科大学・エステック計画研究所) ・「窓の民族学」佐藤浩司(国立民族学博物館) ・「窓の仕事学」塚本由晴(東京工業大学) …
-
建築の民族誌/後編
…取り組むべきテーマを確認できるのではないかと思います。建築の民族誌を通して、少し視点を変えるだけで実現することがある、という気づきを与えるこ…
-
建築の民族誌/前編
…捉え方とは──。 前編では、展示を語る上で欠かせない「建築の民族誌」とその成り立ち、建築に新たな光をあてる「窓」の可能性について話を聞く。 …
-
窓学10周年記念「窓学展-窓から見える世界-」巡回展を大阪にて開催
…玉祐一郎(神戸芸術工科大学・エステック計画研究所) ・「窓の民族学」佐藤浩司(国立民族学博物館) ・「窓の仕事学」塚本由晴(東京工業大学) …
-
窓学10周年記念「窓学展-窓から見える世界―」巡回展を名古屋工業大学にて開催
…玉祐一郎(神戸芸術工科大学・エステック計画研究所) ・「窓の民族学」佐藤浩司(国立民族学博物館) ・「窓の仕事学」塚本由晴(東京工業大学) …
-
第2回 恐怖と歓楽、そして劇場として
…アフリカへと広がる地続きの中で、より良い土地を求めて遊牧する民族全体での都市防衛への意識がそうさせたのであろう。 このような防衛への意識は、…
-
第10回 トルファン「海より低い砂漠」(後編)
…置をプロットした図である。格子状の広い道が広がる中心部には漢民族が多いらしく、その周りの緑が多いところにウイグル集落は位置している。 ウイグ…
-
窓学10周年記念「窓学展 ―窓から見える世界―」 巡回展第一弾を金沢工業大学にて開催
…玉祐一郎(神戸芸術工科大学・エステック計画研究所) ③「窓の民族学」佐藤浩司(国立民族学博物館) ④「窓の仕事学」塚本由晴(東京工業大学) …
-
窓学10 周年記念「窓学展―窓から見える世界―」 巡回展を10月21日より金沢工業大学で開催
… 「窓の環境制御学」 小玉祐一郎(神戸芸術工科大学) 「窓の民族学」 佐藤浩司(国立民族学博物館) 「窓の仕事学」 塚本由晴(東京工業大学)…
-
窓学10 周年記念「窓学展 ―窓から見える世界―」開幕
…玉祐一郎(神戸芸術工科大学名誉教授/建築家) 佐藤浩司(国立民族学博物館准教授/建築人類学者) 塚本由晴(東京工業大学教授/建築家) 中谷礼…
-
第12回 タシュクルガン「天窓の記憶」(中編)
…から知ったのだが、タジク族は季節によって定住と遊牧を繰り返す民族なのであった。 ダンディが連れて行ってくれた先には、遊牧民の家があった。それ…
-
第11回 タシュクルガン「天窓の記憶」(前編)
…というタジク族の町である。彼らはウイグル族とも違うイラン系の民族で、独自のタジク語を話すイスラム教徒である。 タシュクルガンから西には、タジ…
-
シリア編
異文化の窓 40年間の調査と軌跡 私のシリア歴は学生時代 (1968) に遡り、騒乱直前 (2010年11月) まで都合7回訪れている。OT…
-
パプアニューギニア編
異文化の窓 40年間の調査と軌跡 インドネシアの南西、ニューギニア島の東半分を占めるパプアニューギニアは、ソロモン諸島と同じくエリザベス女王…
-
ソロモン諸島編 (下)
異文化の窓 40年間の調査と軌跡 ソロモン諸島編 (上) はこちらから── ソロモン諸島での庶民的な旅は言うまでもなく船で、ひと、荷物、生き…
-
ソロモン諸島編 (上)
オーストラリアの北東、インドネシア、パプアニューギニアから東南に連続するソロモン諸島はエリザベス女王を元首とする英連邦の一員で、離島特有の土…
-
第1回 古典建築のなかの窓【穴編】
…て作られた建築もまた非常に多いことである。広大な国土と多数の民族で構成される「中国」においては、建築もまた、ひとつの系統に収まることはないの…