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ジャン・プルーヴェの窓 #3 ――《ヴィルジュイフの仮設小学校》の窓
プルーヴェはナンシーの工場「マクセヴィル」を追われた後、セルフビルドによって建設した自邸にて余生を過ごす予定でいた。しかし、とある友人との再…
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吉村順三・奥村昭雄「愛知県立芸術大学」の窓 自然と棲まう具体の科学
解説記事
…こと(1930-2016)の生涯とその設計』東京藝術大学修士論文、2018年、48-52頁) 10 :文化的価値のある建物の解体が相次ぐなか…
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窓のない建物──その論理と病理
20世紀初頭にあらわれてきた近代建築を特徴づけるひとつの要素に、「大きな窓」の存在がある。すなわち、石や煉瓦による伝統的な西洋建築における小…
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その窓は、緩く開いている──マイケル・スノウの映画と建築映画館
…構造映画というのは、1969年にポール・アダムス・シトニーの論文によって名づけられた、実験映画の形式です。「建築映画館2023」のHPでは、…
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聖なる侵入アルド・ロッシの窓
…における立方体シェマの設計論的起源-」 『日本建築学会計画系論文集』 (781) 2021pp. 1147-1153. 13 :この二つの建…
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齋藤歩(京都大学総合博物館特定助教)「近現代建築資料を対象とした実践的整理法の発展プロセスに関する研究」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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照井敬生(キングスカレッジロンドンメディア文化研究科)「戦後ロンドンの文化政策建築:テムズ川沿いの公営文化施設における記憶と表象」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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富永京子(立命館大学産業社会学部准教授)「社会運動としての自力建設経験とその専門化・職業化」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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三井麻央(京都芸術大学通信教育部非常勤講師)「19世紀ベルリンの博物館建築における装飾の利用について──フリードリヒ・シンケルからマルティン・グロピウスまで」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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菅原遼(日本大学理工学部助教)「農村・漁村地域における木造船の建築活用から見た舟板建築文化圏の解明」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2023年4月15日(土)に「WRI session 研究報告会2023」…
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土居義岳(建築史家)「19・20世紀フランスにおける初期環境工学的アプローチによる住宅計画」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2022年4月23日(土)に「WRI session 研究報告会2022」…
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EMIアーキテクテン
…ジ・カッチャ・ドミニオーニ(1913–2016)について博士論文を書かれました。カッチャは第二次世界大戦の直後から、急激に変化するミラノにお…
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Windowology: Selected Research
窓研究所が主宰する研究者・大学研究室による窓についての研究「窓学」から、日本語と英語で研究内容の一部を紹介する冊子シリーズ。東京国立近代美術…
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内田祥哉 窓と建築ゼミナール
2015年度より窓研究所の主催で行なった、建築家・内田祥哉教授による「窓ゼミナール」。 建築構法学の第一人者である内田氏が、東京大学での講義…
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三岸アトリエの窓、変化と継承
解説記事
昨年(2021年)10月、建築コレクティブGROUPによる「三岸アトリエ」(東京都中野区上鷺宮)の改修工事が完了し、内壁の一部と旧玄関が修復…
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ジャン・プルーヴェの窓 #2──プルーヴェ自邸の窓
「プルーヴェ自邸」は過去に手掛けたプロジェクトの余りものを寄せ集めてつくられた興味深い事例である。連載「ジャン・プルーヴェの窓」の第2回目で…
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ジャン・プルーヴェの窓 #1──ディテールに宿る4つの構築的特徴
金物職人として自身のアトリエを立ち上げながら、ル・コルビュジエをはじめとした先進的な建築家との協働を通して、自身もモダニズムを先導する建築家…
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最終回 窓からのぞいたアジア
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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ペーター・メルクリ
…ります。スイスの農家ひとつとっても、その事例を何百と集めれば論文を1本書けます。単純な幾何学形態をベースにした家屋に少しずつ手が加えられ、地…
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第34回 イスラエル・エルサレム編 「聖地の生活」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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第33回 エジプト・ナイル編 「ナイルを駆け抜ける」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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第32回 エジプト・カイロ編(2) 「アーチに向かう」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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2020年度助成事業公募を開始
一般財団法人窓研究所は、3つの事業で助成を開始致しました。 詳細については下記リンクをご覧下さい。
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窓の短編映画 “柱都”
movie “A City of Columns” 柱間装置とは柱と柱の間に取り付けられる建築の部位すべてのことをさす文化財用語である。具体…
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第31回 エジプト・カイロ編「複合する街」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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第30回 ヨルダン・ペトラ編「大地を直感する」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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Vol.5 移動する窓の記憶
…: 渋谷駅周辺の建物シャッターに対する落書き被害から」などの論文を発表。 *ウェブサイト掲載にあたり一部テキストの編集を行いました…
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第29回 イラン・エスファハン編「宗教と街」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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Vol.4 住宅の窓の記憶
…: 渋谷駅周辺の建物シャッターに対する落書き被害から」などの論文を発表。 *ウェブサイト掲載にあたり一部テキストの編集を行いました…
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第28回 イラン・マースーレ編「ずれる窓」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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Vol.3 曇りガラスの窓の記憶
…: 渋谷駅周辺の建物シャッターに対する落書き被害から」などの論文を発表。 *ウェブサイト掲載にあたり一部テキストの編集を行いました…
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Vol.2 子どもの頃の窓の記憶
…: 渋谷駅周辺の建物シャッターに対する落書き被害から」などの論文を発表。 *ウェブサイト掲載にあたり一部テキストの編集を行いました…
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第27回 イラン・ヤズド編「砂漠で呼吸する」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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Vol.1 校舎の窓の記憶
…: 渋谷駅周辺の建物シャッターに対する落書き被害から」などの論文を発表。 *ウェブサイト掲載にあたり一部テキストの編集を行っています…
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Vol.0 窓をめぐる記憶を収集する
…: 渋谷駅周辺の建物シャッターに対する落書き被害から」などの論文を発表。…
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第26回 イラン タフテ・ソレイマーン編「囲うことから」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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第25回 イラン・タブリーズ編「都市はバザール」
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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ゴードン・マッタ=クラークと開口
…した論考みたいなものはあまり残していないんです。時間をかけて論文を書くみたいな思考のプロセスよりも、こういった言葉遊びとか、詩みたいな言葉の…
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第24回 イラン・東ギーラーン編「家を“置く”」(後編)
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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第23回 イラン・東ギーラーン編「家を“置く”」(前編)
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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第22回 インド・キッバル「かくれた穴」(後編)
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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第5回 国際門窓城へ
日本建築における開口部は「ま」。西洋建築における開口部は「あな」。それでは中国建築における開口部は? 古典から現在まで、日本人が知っているよ…
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第21回 インド・キッバル「かくれた穴」(前編)
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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第20回 インド・キナウル地方「張り出しの村」(後編)
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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内田祥哉 窓と建築ゼミナール【補講】開講
…。主な受賞に、日本建築学会賞(1970年度作品/1977年度論文/1982年度作品)、1996年、同大賞。主な著書に、「造ったり考えたり」、…
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第19回 インド・キナウル地方「張り出しの村」(中編)
…京生まれ。2014年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。卒業論文にて優秀論文賞、卒業設計にて金賞受賞。2015年度休学し、東は中国、西はイス…
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第4回 開放を象徴するポストモダンの窓
日本建築における開口部は「ま」。西洋建築における開口部は「あな」。それでは中国建築における開口部は? 古典から現在まで、日本人が知っているよ…
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なぜこの先生は熱貫流率や雨漏りについて聞いてくるのだろう?
…テルダムのベルラーヘ・インスティチュート学部長を歴任。また、論文を『Volume』、『Log』、『A+U』、『El Croquis』の各誌に…