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ブルータリズム建築の窓 『日本のブルータリズム建築』発売によせて
…も語られることがなくなった。 しかし、東欧、中南米、アジア、アフリカなど、世界を広く見渡せば、1970年代以降もブルータリズムの建築は隆盛を…
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第7回 山を降りるスレートの村 屏東編
…ネシア語族というらしい。その広がりは、東はイースター島、西はアフリカのマダガスカル島、南はニュージーランドまで及んでいる。その北端にいるのが…
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スクリーンタイム
デジタルスクリーンの登場は、私たちをとりまく世界、そして建築をめぐる環境への認知にどのような変化をもたらしたのか――ポール・グラハム、畠山直…
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中谷礼仁(早稲田大学 教授)「生環境構築史学(History of Habitat Building)のための日英併記による研究発表と内外先行研究者への現地取材記事に基づく研究蓄積を目的とした編集広報基盤の確立と運営」
公益財団法人窓研究所は、当財団が関係した研究の成果を共有するため、2022年4月23日(土)に「WRI session 研究報告会2022」…
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『Windowology: New Architectural Views from Japan』中谷礼仁 オンライントーク – 柱間装置:日本建築における空間の豊かさ
…年ユーラシアプレートの境界上の居住文明調査でアジア、地中海、アフリカ各地を巡歴。現在は生環境構築史を掲げ、人類の持続的生存についての有形的研…
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ジャン・プルーヴェの窓 #1──ディテールに宿る4つの構築的特徴
…価にするため他シリーズのスタンダード・チェアと部材を共有し、アフリカなど国外へ輸出するためのアイデアとして、建築のコンストラクションにも応用…
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第33回 エジプト・ナイル編 「ナイルを駆け抜ける」
カイロを数日歩き回った後、エジプト最南部のアスワンに飛んだ。ここから知人、そしてドライバーと共に、ナイル川沿いを10日間ほど、カイロに向けて…
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第32回 エジプト・カイロ編(2) 「アーチに向かう」
のちにカイロの原型となる都市「アル・カーヒラ」がつくられる10世紀以前、その少し南の方に「フスタート」という都市があった。今ではオールド・カ…
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第31回 エジプト・カイロ編「複合する街」
ヨルダンから飛行機に乗って、エジプトのカイロに来た。はじめてのアフリカ大陸だ。たいていの首都はそうなのだろうが、特にカイロは人が多い。宿から…
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鼎談 イワン・バーン × ホンマタカシ × 塚本由晴 写真の中の窓
…ている作品をいくつか簡単にご紹介したいと思います。 これは南アフリカにあるトーマス・ヘザウィック設計の新しい現代美術館《ツァイツ・アフリカ現…
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Ch.2 象徴と写実
…ット美術館(イギリス、レイコック)、ベンスサン写真美術館(南アフリカ、ヨハネスブルグ)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、個人コレクショ…
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ゴードン・マッタ=クラークと開口
…ッテルダム事務所に所属し、主要プロジェクトに参加。中近東や北アフリカの大規模建築や都市計画プロジェクトを手掛けた。2014年、第14回ヴェネ…
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窓─「開口部」から「装置」へ
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)で建築理論の研究者を務めるロラン・シュトルダー教授。2018年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展…
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イワン・バーン《窓》を写すこと
アジアからアフリカまで世界各地で撮影を行なう建築写真家、イワン・バーン氏。昨年度のYKK AP窓学10周年記念「窓学国際会議」では、塚本由晴…
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第5回 「窓をつくることで見える世界」から考えること
慶應義塾大学SFC小林博人研究会による連載「窓をつくることから学ぶ」。全5回にわたり、東北からアジア、ヨーロッパ、アフリカまで、多様な場所で…
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第4回 異文化に目を開く窓
…の建設構法が、現在住む場所もなく、行き先もままならない中東・アフリカからの移民や難民のための居所として活用され、それらの人々に短い期間でも屋…
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第2回 恐怖と歓楽、そして劇場として
…となっている。学生が集う安く飲めるバーの他に多くの中国系や北アフリカ系の人々が営む店舗があり、あるいは東欧系の人々が多く生活していて、昼夜パ…
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第3回 開ける窓の楽しみ
慶應義塾大学SFC小林博人研究会による連載第3回目は、アフリカ・コンゴ共和国の小学校の窓をつくるプロジェクトを紹介。開閉できない鉄格子の既存…